積水化学工業がサプライチェーンリスク管理クラウドサービス「Resilire」を導入
重大インシデントにつながるリスク回避やDXの取り組みを軸としたESG経営を強化
株式会社Resilire(本社:東京都港区、代表取締役:津田 裕大)は、当社が開発・提供するサプライチェーンリスク管理クラウドサービス「Resilire(レジリア)」について、積水化学工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤 敬太、以下「積水化学」)への導入が決定したことをお知らせいたします。
■導入背景
積水化学は、2030年に業容倍増を目指す長期ビジョンを掲げており、ESG経営を加速させるため、重大インシデントにつながるリスク軽減に向けた取り組みやDX(デジタル変革)・人権・環境など、ESG経営基盤の強化を進めています。その活動の一環として、同社購買部にてサプライチェーンリスク管理クラウドサービス「Resilire」を導入することとなりました。
■ Resilireについて
Resilireが提供するサプライチェーンリスク管理プラットフォーム「Resilire(https://www.resilire.jp/)」は、サプライチェーンデータや拠点データ、リスクデータをひとつのプラットフォームで管理できるサービスです。
サプライチェーン全体をクラウド上で管理し、災害時には影響のあるサプライヤーが自動的にリストアップされ、メールが送信されます。また、サプライヤーが簡易的な回答をすることで、実際に被災した拠点はどこか、それによって影響する製品や関係企業はどこになるかを自動的に可視化できます。
■今後について
「Resilire」を通して積水化学のサプライチェーンをデジタル化し、部品ごとの調達先・生産ライン・在庫拠点等の可視化の実現を目指します。サプライチェーンのボトルネックの発見や寸断予防対策、発生時の迅速な対応等を可能にするなど、サプライチェーンにおけるレジリエンス構築を進めてまいります。
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