「GGGP2024（ガンダムゲームグランプリ2024)後夜祭」魂の年代別対抗戦を制したのはベテランサイド！

株式会社創通

2024年8月26日 18時00分

　株式会社創通（代表取締役社長：難波秀行、本社：東京都杉並区）は､ガンダムゲームのeスポーツイベント「GUNDAM GAME GRAND PRIX2024(以下、GGGP2024)　主催：創通、特別協賛：SANKYO　協賛：サムライエナジー（ジャパンエナジー）」後夜祭を8月24日(土)有明セントラルタワーにて実施致しました。

　第6回となるGGGP2024は、実施タイトルとして2023年6月から稼働をしている「機動戦士ガンダムエクストリームバーサス2 オーバーブースト」を採用しての開催となります。本タイトルはバンダイナムコアミューズメントが展開するアーケードゲームで、ガンダムシリーズを題材にしたチーム対戦型アクションゲーム「EXVS.シリーズ」の最新作となっております。

　本イベントは、7月15日に実施した賞金制大会の後夜祭として開催され、魂の年代別に有明セントラルタワーホール&カンファレンス 4FのホールA「新鋭サイド」とホールB「ベテランサイド」と2会場に分かれ対抗戦を行い、全対戦終了時点でより多くのポイントを獲得した会場が勝利となるイベントとなっております。当日はYoutube GGGPチャンネルでの無料配信も行われ、会場だけではなくオンラインでも大いに盛り上がりました。　

　GGGP2024スペシャルサポーターの時田愛梨さんによる開会宣言でイベントがスタート。本イベントは「レジェンドバトル」「職人戦」「会場内組手」「会場内即席タッグ戦」「大将戦」の5つの対決が実施されました。

　1つ目の対決は「レジェンドバトル」。7月15日両国国技館で行われたGGGP2024賞金制大会を制したチーム「横綱」と両サイドの大将がスペシャルタッグを組んで激突。相手の特性を知り尽くしているが故の先を読んだ戦いで2対0で「ベテランサイド」が勝利し、ホールA「新鋭サイド」20ポイント、ホールB「ベテランサイド」60ポイントとなりました。

　2つ目の対決は「職人戦」。稼働１年という短期間において機体熟練度マスターに到達した職人プレイヤー同士が愛機使用して対決を行います。ホールA「新鋭サイド」とホールB「ベテランサイド」から10名ずつが参加しました。チーム編成はお互いのオーダーを予想し検討する様子もあり、開演前から勝負は始まっていました。熟練機体のみが集結したバトルのため、機体の特性を活かした印象的なマッチが多くみられました。4対1で「ベテランサイド」が勝利し、ホールA「新鋭サイド」140ポイント獲得の合計160ポイント、ホールB「ベテランサイド」260ポイント獲得の合計320ポイントとなりました。

　3つ目の対決は、両サイドのポイントには反映されないエキシビションとなるゲームキャスターのなかおさん、プロゲーマーのかずのこさんタッグによる「会場内組手」。来場された方と各ホールで３戦ずつ対戦を行い、結果としては2勝4敗となりましたが、なかおさんからは「この様な機会を頂いてありがとうございました」と悔しさをにじませながらも、コーチをして頂いたプレイヤーや会場などに感謝を伝えていました。

　4つ目の対決は「会場内即席タッグ戦」。事前エントリーから抽選で選ばれたプレイヤー同士でタッグを結成。新鋭サイドとベテランサイドで時間の限り対決します。会場の方との即席チームでの連携力が肝になります。大盛り上がりとなった「会場内即席タッグ」は、3戦目に長田ザクさんとレオシグさんがそれぞれ即席タッグを組んでの戦いとなり、勢いになったレオシグさんチームが勝利を掴む形で3対0で「新鋭サイド」が勝利し、ホールA「新鋭サイド」90ポイント、ホールB「ベテランサイド」30ポイントとなりました。

　本イベントの最終対決は「大将戦」。新鋭サイドとベテランサイド、それぞれの「大将」と「大将が指名した頼もしい相方」でタッグを組み、2on2で戦います。ベテランサイドは長田ザクさんが指名したこたんぐ選手、新鋭サイドはレオシグさんが指名したN嶋選手とのペアが実現しました。

まずはベテランサイドが1試合目を先取するも、2試合目は新鋭サイドが取り返す展開に。そして迎えた3戦目、2戦目から引き続き「00ガンダム7SG」2体で戦った新鋭サイドが勝利を掴み取りました。

　全対決が終了し、いよいよ結果発表。GGGP2024スペシャルサポーター時田愛梨さんが登壇し、各サイドのポイントを発表。前半戦終了時点で「ベテランサイド」が160ポイントリードしていましたが、会場内即席タッグで「新鋭サイド」が3連勝、大将戦で「新鋭サイド」が勝利となり、点差は僅差に。会場内応援企画で86件の応援コメントが寄せられた「ベテランサイド」が50ポイントを獲得し、「新鋭サイド」460ポイント、「ベテランサイド」が550ポイントとなり、GGGP2024後夜祭の勝者は「ベテランサイド」となりました。

出演者も1年間を振り返りながら感慨深くコメントし、GGGP2024を締めくくるイベントは2会場とも大盛り上がりの内に幕を閉じました。