省スペース型センサマネジメントユニット「RMS-5000」を販売開始 電池寿命10年のメッシュ無線温度センサの機能を追加
https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/rms5000/
センサマネジメントユニット「RMS-5000」(左)とメッシュ無線温度センサ
「RMS-5000」は、データセンターの環境監視と予兆検知を一体化した省スペース型のセンサマネジメントユニットです。今回新たに追加したメッシュ無線センサ機能により、より高度な監視と管理が可能になります。
■主な特長
1. 高信頼性の温度監視
温度センサにより、広範囲にわたって正確な温度データを提供します。ユーザーはデータセンター内のすべてのエリアの温度をリアルタイムで監視できます。これによって機器の過熱や冷却不足などの問題を早期に発見し、迅速に対策を講じることが可能です。
2. 予兆検知機能の強化
RMS-3200の既存の予兆検知機能に加え、温度センサが温度変化パターンを継続的に監視し、異常を検知した際には即座にアラートを通知します。これによってデータセンターの機器故障を未然に防ぎ、稼働率の向上とメンテナンスコストの削減が期待できます。
3. 設置と運用の容易さ
温度センサはワイヤレスであり、配線の手間が不要で設置が容易です。電池寿命は10年と長く、頻繁なメンテナンスが不要で、運用コストの抑制が可能です。
4. 高いスケーラビリティ
最大100台の温度センサの接続が可能で、大規模なデータセンターにも柔軟な対応が可能です。
規模に応じてシステムを容易に拡張することができます。
5. エネルギー効率の向上
正確な温度データに基づいて冷却システムを最適化することで、エネルギーの無駄を削減し、データセンター全体のエネルギー効率を向上させることができます。これによって、コスト削減と環境負荷を軽減します。
■システム構成
https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/download/RMS5000Brochure.pdf
■製品仕様
https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/download/RMS5000Specs.pdf
■販売価格 販売目標
495,000円 今後3年間で2億円
■サポート体制
TED長崎では導入・構築・検証までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。
■展示会出展予定
イベント:JANOG54ミーティング
日程:2024年7月3日(水) ~ 7月5日(金)
会場:奈良県コンベンションセンター
URL: https://www.janog.gr.jp/meeting/janog54/
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について
東京エレクトロンデバイス長崎は、スマートエネルギー関連製品、DCIM関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
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東京エレクトロン デバイス株式会社について
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Tel:045-443-4072、Fax:050-3606-5166
<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045
東京エレクトロン デバイス株式会社 総務部 広報グループ
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