世界85以上の国と地域の小中高校生が参加する世界最大級の国際ロボットコンテスト「WRO 2022 ドイツ国際大会」へ日本代表13チームが出場します!
WRO®は2004年にスタートし、19回目を迎える今年、世界28,000以上のチーム、約75,0000人が参加する世界最大級の子どもたちのための国際ロボットコンテストです。国内においては、2022年夏に全国37か所でWRO Japan公認地区予選会が開催され、1,500チーム以上が参加しました。
選手は、ロボットのモデルデザインや自律的に制御するプログラムを開発し、与えられた課題を解決する競技に挑戦します。新型コロナウイルス感染状況の悪化により、2020年、2021年とオンライン開催を余儀なくされましたが、今年は、静岡県浜松市で、3年ぶりのリアル大会となる「WRO 2022 決勝大会 in 浜松」が開催され、全国から予選会及び事前審査を経て選抜された約150チームが熱戦を繰り広げました。
ドイツ国際大会出場チームとして選抜されたチームは、NPO法人WRO Japanが主催する、2泊3日の「チーム強化合宿」でさらに技術力・表現力を磨き、「チームJAPAN」として結束を固め、11月の国際大会に臨みます。
【WRO2022 ドイツ国際大会 概要】
日 程:2022年11月16日(木)、17日(金)、18日(土)
会 場:MESSE DORTMUND https://www.wro2022.org/event/venue
スケジュール :公式サイトにて公開 https://www.wro2022.org/event/schedule
競技内容:自律型ロボットによる競技(ROBO MISSION, FUTURE INNOVATORS, ROBO SPORTS, FUTURE ENGINEERS)
参加国(一部のみ掲載):アメリカ、ドイツ、日本、イタリア、中国、スペイン、ブラジル、インド、UAE、サウジアラビ ア、カタール、イラク、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾、南アフリア、デンマーク等
日本代表チーム :https://prtimes.jp/a/?f=d46874-20220927-dc3d7d2c42b126fb709f530f7cc20b27.pdf
【WRO 2019ハンガリー国際大会の様子】
https://youtu.be/zYBDK7qXjYQ5c4af19757d93fac292a1f9969e0.pdf
【WROとは】 https://wro-association.org/
WRO®(World Robot Olympiad)は、シンガポールサイエンスセンターの発案により2004年に始まった国際的なロボット競技 大会です。世界中の小学生から高校生までを対象に、科学技術を身近に体験できる場を提供し、創造性と問題解決力を育成することを目的に開催しています。
【WRO Japanとは】https://www.wroj.org/
日本では、シンガポールサイエンスセンターの発案を受けて産学の有志によるWRO Japan実行委員会が組織され2004年にスタート、2008年にNPO法人化しました。ロボットを活用したプログラミング教育を通じて子どもたちの科学技術への興味意欲の向上、国際的に活躍する人材の育成、指導者の育成を目的に活動をしています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像