PacPort、シェアオフィス向けクラウドベース宅配ソリューションの商用サービスを開始
佐川急便によるデジタル集荷サービスの実証実験も今月スタート予定
物流業界のラストマイル問題を解決するソリューションプロバイダーである株式会社PacPort(本社:東京中央区、代表取締役社長:沈 燁、以下「PacPort」)は、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田 正信、以下 「三井不動産」)が運営する「startup workspace THE E.A.S.T. 日本橋富沢町」(東京・日本橋)で、シェアオフィス向けクラウドベース宅配ボックスの商用サービスを7月1日に開始しました。また、PacPortは佐川急便株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:本村正秀、以下「佐川急便」)と契約を結び、当シェアオフィスの入居者向けに宅配ロッカーを介在した集荷サービスの実証実験を今月中にスタートさせます。当サービスにより、入居者は荷物を宅配ボックスへ投函することで、時間を気にせずにいつでも専用アプリから荷物の集荷依頼を行うことが可能になります。
当サービスの商用化は、同じく三井不動産が運営するインキュベーション施設「KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)」(千葉県柏市)での実証実験を経て実現しました。リモートワークが進むなか、個人や企業のシェアオフィス需要が増加するとともに、宅配ボックスの設置を求める入居者の声が高まりつつあります。PacPortのシェアオフィス向け宅配ソリューションは、シェアオフィスの運営側に負荷をかけることなく、入居者の外出や出張時でも荷物の受け取りを可能にしました。これにより、入居者に利便性の高いサービスを提供できると同時に、再配達削減効果も期待されます。
導入先: 31VENTURES startup workspace
THE E.A.S.T. 日本橋富沢町 by MITSUI FUDOSAN
https://www.31ventures.jp/theeast/
所在地: 東京都中央区日本橋富沢町9-4
サービス開始日: 2021年7月1日
佐川急便によるデジタル集荷検証期間:7月から約6ヶ月間
荷物の受け取りも発送も非対面・非接触
入居者、オフィス運営者、配送事業者に「簡単・便利・安心」なソリューションを提供
【荷物の投函】
【荷物の受け取り】
【荷物の発送】
【荷物の集荷】
佐川急便、昭和リース、三井不動産とタッグを組み、ラスト・ワンマイル問題に挑む
当サービスを導入するにあたり、三井不動産は昭和リース株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 瀬戸 紳一郎、以下「昭和リース」)から宅配ボックスをリースし、入居者向けにサービスを提供いたします。昭和リースはPacPortのクラウドサーバーを利用するサブスクリプション契約を結び、クラウドを介して宅配ボックスのデータをやりとりします。また、EDIを活用しPacPortのクラウドサーバー(専用アプリ)が一括管理する利用者情報や荷物情報を佐川急便のシステムへ連携させることで、荷物のスムーズな集荷が可能となります。
PacPort代表取締役社長沈 燁のコメント
「多くの企業との協業によって実現された今回の事業が、物流業界におけるラスト・ワンマイルの課題解決に一石を投じる取り組みとして、新しいエコシステムの構築に寄与できれば幸いです。」
株式会社 PacPort について
2018 年 5月に日本で設立した株式会社 PacPort は、「スマートライフを支える物流エコシステムの構築」をミッションに、先端 IT 技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むスタートアップ企業です。PacPortは、DXを推進する小売、物流、不動産企業との連携により、豊かな社会づくりを目指しています。
バーコード投函を宅配ボックスのスタンダードにーPacPort宅配ソリューションとは(複数特許取得済み)
PacPort が 開発したクラウド連携が可能なスマートロックは、これまでにない安心・安全な宅配ボックス/宅配ロッカーの提供を実現しています。荷物のお問い合わせ番号(バーコード)を解錠鍵として利用することにより、荷物の誤配送を防止します。また、内蔵カメラが投函された荷物を撮影し、瞬時に写真を荷受人に送信する機能を備えることで、投函時の不正動作も防げます。ユーザーは無料スマホアプリで、各 EC サイトで購入した商品を発送から受け取りまでの荷物配送状況を追跡できます。
PacPort クラウドベース宅配ソリューション紹介動画:https://youtu.be/yMEEQTNERj82
ホームページ https://pacport.co.jp
Facebook https://www.facebook.com/PacPort.JP/
導入先: 31VENTURES startup workspace
THE E.A.S.T. 日本橋富沢町 by MITSUI FUDOSAN
https://www.31ventures.jp/theeast/
所在地: 東京都中央区日本橋富沢町9-4
サービス開始日: 2021年7月1日
佐川急便によるデジタル集荷検証期間:7月から約6ヶ月間
荷物の受け取りも発送も非対面・非接触
入居者、オフィス運営者、配送事業者に「簡単・便利・安心」なソリューションを提供
【荷物の投函】
- 宅配員は荷物のお問い合わせ番号(バーコード)で宅配ボックスを解錠し、荷物を投函する
- 宅配ボックスの扉を閉めると荷受人に投函完了通知が自動的に送信される
- 同一会社宛の荷物なら、同一ボックスに複数回投函可能 (最大投函数3回)
【荷物の受け取り】
- 荷受人はリアルタイムで投函通知を受信。投函された荷物の写真を専用アプリで確認できる
- アプリに送られてくるQRコードをスキャンして宅配ボックスを解錠し、荷物を受け取る
- 複数の通販サイトで商品を注文した場合でも、アプリで荷物を一元管理
- 同一会社であれば、最大10名までの社員が荷物情報を共有可能
- 同一宅配ボックスに同一会社あての荷物のみ投函可能な安心セキュリティ
【荷物の発送】
- アプリから集荷依頼を行う(送り状の記入不要)
- 荷物を宅配ボックスに投函したら発送作業完了
- 集荷待ち時間を節約し、非対面・非接触で効率よく荷物を発送できる
【荷物の集荷】
- 佐川急便の宅配員はお客様の情報を印字した配送伝票を持ち込み、お問い合わせ番号をスキャンして宅配ボックスを解錠する
- 非対面・非接触で効率よく集荷できる
佐川急便、昭和リース、三井不動産とタッグを組み、ラスト・ワンマイル問題に挑む
当サービスを導入するにあたり、三井不動産は昭和リース株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 瀬戸 紳一郎、以下「昭和リース」)から宅配ボックスをリースし、入居者向けにサービスを提供いたします。昭和リースはPacPortのクラウドサーバーを利用するサブスクリプション契約を結び、クラウドを介して宅配ボックスのデータをやりとりします。また、EDIを活用しPacPortのクラウドサーバー(専用アプリ)が一括管理する利用者情報や荷物情報を佐川急便のシステムへ連携させることで、荷物のスムーズな集荷が可能となります。
PacPort代表取締役社長沈 燁のコメント
「多くの企業との協業によって実現された今回の事業が、物流業界におけるラスト・ワンマイルの課題解決に一石を投じる取り組みとして、新しいエコシステムの構築に寄与できれば幸いです。」
株式会社 PacPort について
2018 年 5月に日本で設立した株式会社 PacPort は、「スマートライフを支える物流エコシステムの構築」をミッションに、先端 IT 技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むスタートアップ企業です。PacPortは、DXを推進する小売、物流、不動産企業との連携により、豊かな社会づくりを目指しています。
バーコード投函を宅配ボックスのスタンダードにーPacPort宅配ソリューションとは(複数特許取得済み)
PacPort が 開発したクラウド連携が可能なスマートロックは、これまでにない安心・安全な宅配ボックス/宅配ロッカーの提供を実現しています。荷物のお問い合わせ番号(バーコード)を解錠鍵として利用することにより、荷物の誤配送を防止します。また、内蔵カメラが投函された荷物を撮影し、瞬時に写真を荷受人に送信する機能を備えることで、投函時の不正動作も防げます。ユーザーは無料スマホアプリで、各 EC サイトで購入した商品を発送から受け取りまでの荷物配送状況を追跡できます。
PacPort クラウドベース宅配ソリューション紹介動画:https://youtu.be/yMEEQTNERj82
ホームページ https://pacport.co.jp
Facebook https://www.facebook.com/PacPort.JP/
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