【経営者の健康管理の実態は?】約半数が「年に1度の人間ドックだけでは不安」と回答理由に「自分が倒れたら事業の継続が困難になる」などの声

〜「パーソナルドクターと一緒に健康維持の取り組みができる予防医療サービス」に67%が興味〜

株式会社ウェルネス

 パーソナルドクターを提供する株式会社ウェルネス(本社:東京都港区、代表取締役/医師:中田 航太郎)は、年に一度人間ドックを受診している経営者106名に対し、経営者の健康管理に関する意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

■調査サマリー

 



■調査概要
調査概要:経営者の健康管理に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年10月20日〜同年10月24日
有効回答:年に一度人間ドックを受診している経営者106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社ウェルネス」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://wellness.jp/

■約半数の経営者が「年に1度の人間ドック」だけでは不安と回答
 「Q1.ご自身の健康管理に関して、年に1度の人間ドックだけでは、不安だと思ったことはありますか。」(n=106)と質問したところ、「かなりある」が9.4%、「ややある」が38.7%という回答となりました。

・かなりある:9.4%
・ややある:38.7%

・あまりない:49.1%
・全くない:2.8%
・わからない/答えられない:0.0%


■理由として51.0%から「数ヵ月単位で健康状態は変わると思うから」との声
 Q1で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q2.あなたが、年に1度の人間ドックだけでは不安だと思う理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=51)と質問したところ、「数ヵ月単位で健康状態は変わると思うから」が51.0%、「受けるべき検査を全て受けられているか不安だから」が49.0%、「人間ドックの受診だけでは分からない病気もあるから」が39.2%という回答となりました。

・数ヵ月単位で健康状態は変わると思うから:51.0%
・受けるべき検査を全て受けられているか不安だから:49.0%
・人間ドックの受診だけでは分からない病気もあるから:39.2%

・最低限の検査項目についてしか検査できていないから:37.3%
・数値の異常があっても改善方法がよく分からず放置してしまっているから:31.4%
・忙しくて運動が満足にできていないから:29.4%
・健康に気を配った食生活ができていないから:23.5%
・忙しくて健康管理が疎かになっているから:19.6%
・忙しくて十分な休息時間が確保できていないから:11.8%
・検診結果の説明やアドバイスに満足していないから:11.8%
・その他:3.9%
ー64歳:検査の見立てが正しいか疑問
ー52歳:ストレスが原因で隠れた問題がないか心配
・わからない/答えられない:0.0%


■他にも「見落としや体調の急変が不安」や「結果を受けて、どのようにしたらよいのかが良いか分からない」という不安も
 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、年に1度の人間ドックだけでは不安だと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=51)と質問したところ、「見落としや体調の急変が不安」や「結果を受けて、どのようにしたらよいのかが良いか分からない」など32の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・50歳:見落としや体調の急変が不安。
・65歳:数値の読み方が分からない。また、結果を受けて、どのようにしたらよいのか、非常に大まかで、どのように診察してもらったら良いか分からない。もっと具体的に、この数値なら、ここが悪そうだよ、というようなアドバイスがほしい。だから、受けていても不安になる。
・48歳:短期間で進行する病気へのリスク。
・84歳:全ての癌を検査しているのではないから。
・79歳:専門医がいるところで診察してもらいたい。
・64歳:検査した人のスキルの違いがあると思う。
・40歳:人間ドックを受けても病気になり人が死ぬ人がいるから。
・52歳:ストレスで、普通の検査だけでは発見しにくい隠れた問題が無いか心配だ。


■約7割が自分が万が一倒れてしまった場合「事業運営が滞る」と回答、他にも57.5%が「事業の継続が困難になる」と不安視
 「Q4.経営者であるあなたが、万が一健康上の問題で倒れてしまった場合に、自分の会社で起こりうる問題について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「事業運営が滞る」が66.0%、「事業の継続が困難になる」が57.5%、「社員や社員の家族に迷惑をかける」が50.0%という回答となりました。

・事業運営が滞る:66.0%
・事業の継続が困難になる:57.5%
・社員や社員の家族に迷惑をかける:50.0%

・取引先との連絡が滞る:38.7%
・株主の信用が低下する:5.7%
・その他:1.9%
ー58歳:今後の経営に対する不安(株式含む)
・特にない:8.5%
・わからない/答えられない:0.9%


■日頃から健康を意識した取り組みを実施する経営者は61.3%
 「Q5.あなたは、日頃から健康を意識した取り組みができていますか。」(n=106)と質問したところ、「かなりできている」が16.0%、「ややできている」が45.3%という回答となりました。

・かなりできている:16.0%
・ややできている:45.3%

・あまりできていない:31.1%
・全くできていない:5.7%
・わからない/答えられない:1.9%


■健康のための取り組み内容、「適度な運動」が41.5%で最多
 Q5で「かなりできている」「ややできている」と回答した方に、「Q6.健康のために、あなたが意識して取り組んでいることについて、最も当てはまるものを教えてください。」(n=65)と質問したところ、「適度な運動」が41.5%、「健康に気を使った食生活」が23.1%、「健康状態の可視化」が13.9%という回答となりました。



■約4割が、健康のための取り組みができていない理由として「どんな取り組みをすればいいかわからない」や「時間を割けない」と回答
 Q5で「あまりできていない」「全くできていない」と回答した方に、「Q7.あなたが健康を意識した取り組みができていない理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=39)と質問したところ、「そもそもどんな取り組みをすればいいかわからないから」が41.0%、「健康管理に時間を割けないから」が38.5%、「自分の健康状態がよくわからないから」が30.8%という回答となりました。

 

・そもそもどんな取り組みをすればいいかわからないから:41.0%
・健康管理に時間を割けないから:38.5%
・自分の健康状態がよくわからないから:30.8%

・人間ドックに行っただけで満足してしまっているから:28.2%
・自分の健康を気にかけてくれる人が周りにいないから:12.8%
・その他:5.1%
 ー55歳:人間ドック以外に3ヶ月に1回定期的にかかりつけの医者に通院しているが突発的な病気は分からないと思う
 ー42歳:続かない
・わからない/答えられない:2.6%


■約7割の経営者が、「パーソナルドクターと一緒に健康維持の取り組みを行うことができる予防医療サービス」の利用に興味
 「Q8.あなたは、健康状態を可視化し、パーソナルドクターと一緒に健康維持の取り組みを行うことができる予防医療サービスがあれば、利用したいと思いますか。」(n=106)と質問したところ、「非常にそう思う」が9.5%、「ややそう思う」が57.5%という回答となりました。

・非常にそう思う:9.5%
・ややそう思う:57.5%

・あまりそう思わない:22.6%
・全くそう思わない:4.7%
・わからない/答えられない:5.7%


■利用したい理由として、約半数が「健康に関して気軽に相談ができる」や「自分が行うべき健康管理がわかる」という点に期待
 Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q9.健康状態を可視化し、パーソナルドクターと一緒に健康維持の取り組みを行うことができる予防医療サービスを利用したいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=71)と質問したところ、「気軽に健康に関して相談ができるから」が46.5%、「自分が行うべき健康管理がわかるから」が46.5%、「体調を崩した後で後悔したくないから」が42.3%という回答となりました。

・気軽に健康に関して相談ができるから:46.5%
・自分が行うべき健康管理がわかるから:46.5%
・体調を崩した後で後悔したくないから:42.3%

・健康を維持するためにできることは全部やっておきたいから:36.6%
・忙しくても健康管理ができるようになるから:33.8%
・丁寧な分析、改善のアドバイスがもらえるから:23.9%
・病院に通う必要がないから:12.7%
・健康管理のPDCAが回せるから:11.3%
・その他:1.4%
 ー58歳:ドクターのレベルや質によるが、一つの参考意見として判断材料にしたいから
・わからない/答えられない:0.0%


■他にも「健康維持は経営者の基本だから」や「人それぞれの体質を理解して判断や改善策を提示してくれるのであれば参考にしたい」などの理由も
 Q9で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.Q9で回答した以外に、健康状態を可視化し、パーソナルドクターと一緒に健康維持の取り組みを行うことができる予防医療サービスを利用したいと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=71)と質問したところ、「健康維持は経営者の基本だから」や「人それぞれの体質を理解して判断や改善策を提示してくれるのであれば参考にしたい」など38の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・65歳:健康維持は経営者の基本だから。
・58歳:人それぞれの体質を理解して判断や改善策を提示してくれるのであれば参考にしたいから。
・47歳:健康で長生きしたいので。
・54歳:予防に効果がありそう。
・48歳:健康状態は日々変化すると思うので常に把握しておきたい。
・40歳:体調が悪い時にすぐに質問や診察をできるのはとても安心。
・81歳:持病の管理。


■まとめ
 今回は、年に一度人間ドックを受診している経営者106名に対し、経営者の健康管理に関する意識調査を実施しました。

 約半数の経営者が「年に1度の人間ドック」だけでは不安を感じており、「数ヵ月単位で健康状態は変わると思う」という声が挙がりました。なお、自分が万が一倒れてしまった場合の時を考えると「事業運営が滞る」や、他にも半数以上が「事業の継続が困難になる」と不安を露わにしました。

 そこで、「パーソナルドクターと一緒に健康維持の取り組みを行うことができる予防医療サービス」の利用について伺うと、約7割の経営者が興味を示しました。第一線で働く経営者にとって、健康維持は基本だと考えられるもののヘルスケアに割く時間を捻出することの難しさが浮き彫りとなりました。また、自分が倒れることは自らの事業や社員の生活までも共倒れになるリスクが高いと危機感を感じる経営者にとって、「年に1度の人間ドック」以外にも健康管理に取り組む方法を持ち合わせる必要があるのではないでしょうか。

 


■株式会社ウェルネスについて
「Wellness」は、科学的根拠に基づく病歴データや検査データを基に、医学教育や日々の臨床現場で習得した治療に関わる知識・技術だけでなく、予防医学・ビヘイビアヘルス(公衆衛生学)についても熟知した医師がカウンセリング等を行う日本初のパーソナルドクターサービスです。定期的な人間ドックや精密採血検査、専属医師との定期コーチングや365日対応、過去から現在に至る全ての健康データ管理/分析、専門医への紹介・セカンドオピニオンなどをパッケージ化し、一人ひとりにあった予防医療や生活改善プログラムを受けることが可能です。

Webサイト : https://www.wellness.jp/



■会社概要
会社名:株式会社ウェルネス
所在地:東京都港区南麻布1-18-3 ラピス南麻布2 302号室
代表者:代表取締役/医師 中田 航太郎
設立:2018年6月
URL:https://company.wellness.jp/
事業内容:パーソナルドクターサービス「Wellness」の提供

 

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会社概要

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URL
https://company.wellness.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区南麻布1-18-3 レガシア(旧ラピス南麻布2)302号
電話番号
-
代表者名
中田航太郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2018年06月