4/9(金)発売の『昭和50年男』5月号/vol.010は「オレたちが遭遇した 事件」特集。1985年と1995年を中心に、文化や流行も織り交ぜた “オレたちにとっての大事件” から時代を振り返る!

田原総一朗さんによる総論を皮切りに、硬軟織り交ぜ多彩な “事件” を再検証。インタビューも多数掲載!

株式会社クレタ

 
2019年10月の創刊以来、絶好調で刊行中の『昭和50年男』は、“昭和50年=1975年生まれの男性向け” に特化した誌面構成でお贈りする年齢限定マガジンです。ムックではなく偶数月発売の隔月刊誌として、毎号ワンテーマ・大ボリュームの総力特集でご好評いただいています。

最新号となる2021年5月号/vol.010 の特集テーマは「オレたちが遭遇した 事件 」で、いわゆる “三面記事” 的な事件はもちろん、流行や商品なども含めて、昭和50年男が衝撃を受けたさまざまな出来事にフォーカス。田原総一朗さんをはじめ、その事件に詳しい人物や、スクープの現場に生きた東海林のり子さん、矢追純一さんのインタビューも掲載し、“オレたちが生きた時代” からどのような影響を受けてきたか、振り返っていきます。

特集以外のページももちろん充実。『エヴァンゲリオン』シリーズの綾波レイ役でお馴染みの声優・林原めぐみさんや、K-1ファイターのピーター・アーツさん、芸人の玉袋筋太郎さんなど、著名人も多数登場! 今号も内容盛りだくさんの “濃い” 一冊に仕上がりました。ぜひお手にとってご覧ください!

『昭和50年男』2021年5月号/vol.010 4月9日(金)発売、定価780円(税込)。全国の書店・コンビニ、ネット書店等でお買い求めください。『昭和50年男』2021年5月号/vol.010 4月9日(金)発売、定価780円(税込)。全国の書店・コンビニ、ネット書店等でお買い求めください。

 

表紙にもさまざまな “事件” の写真をコラージュした今号。総力特集のテーマは『オレたちが遭遇した 事件』です。特に印象深い事件が相次いだ19851995をクローズアップし、田原総一朗さんに総論的に語っていただいた「Introduction」に始まり、本編は「File.1」~「File.5」の5部構成となっています。


「File.1」ではまず1985年の事件をプレイパック。ファミコンブームの火つけ役となった『スーパーマリオブラザーズ』の登場、かい人21面相に恐怖した「グリコ・森永事件」、虎党歓喜の阪神日本一『夕やけニャンニャン』の衝撃、といった記事が並びます。

「File.2」は同様に1995年編。オウム真理教が引き起こした数々の事件、野茂英雄のトルネード旋風、ミリオンヒット続出のJ-POPシーン、OSを買うために深夜に行列した「Windows 95」発売、そして阪神・淡路大震災。新たな世界の可能性を感じつつも、不穏な出来事の連続で世紀末ムードに包まれた当時を振り返ります。

「File.3」「誕生」として、当時の新ヒーロー・中田英寿や、日本人宇宙飛行士のデビューを、「File.4」「終焉」として、尾崎 豊の急逝や、ザ・ブルーハーツ解散など、対照的な出来事を取り上げています。特集最後のパートとなる「File.5」「etc.」として、数多の事件を追い続けたレポーター・東海林のり子さん、UFOを追い続けた矢追純一さんも登場。今回も硬軟織り交ぜバラエティに富んだラインナップで、昭和50年男世代にとっての大事件を振り返り、その時代を生きた “オレたち” がどんな影響を受けてきたか、再検証を試みます。


もちろん、特集以外のページもしっかり充実。連載インタビューの「ガール イズ マイン」には『エヴァンゲリオン』シリーズの綾波レイ役をはじめ多数の人気キャラクターを演じて声優ブームをリードした林原めぐみさん、「世界にはばたいたアニキ」には K-1ファイターのピーター・アーツさんが登場し、誌面を彩ってくれました。また、前号からスタートした対談連載「樋口毅宏のGod Only Knows」のゲストには、芸人の玉袋筋太郎さんが登場。特異な人生の道程を語ってくれています。


さらに新企画として、昭和50年男が夢中になった物事のリバイバルネタを紹介する「S50's NOW」もスタート。『あぶない刑事』成田裕介監督のトークイベント誌上再現、「パックマン」の超合金をはじめとした立体化アイテムの紹介など、単に懐かしいだけではない “今” の情報もフォローします。

 

これまでの本誌よりもちょっとハードに “オレたちが生きてきた時代” を振り返ってみた、『昭和50年男』2021年5月号/vol.010。ぜひともお買い求めのうえ、じっくりとお楽しみください!
 

 
※本文中、直接取材をさせていただいた方以外は、基本的に敬称略とさせていただいております。

 

 

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■『昭和50年男』2021年5月号/vol.010 誌面紹介■

 

特集/オレたちが遭遇した事件 <Introduction>

ジャパン・アズ・ナンバーワンの時代から阪神・淡路大震災まで

田原総一朗が見た '85 と '95

昭和50年男の人生史上でも、特に印象的な事件が相次いだ1985年、そして1995年。それぞれの時代に起きた数々の出来事を、田原総一朗はどう見たのか。長年にわたりジャーナリストとして社会問題に向き合ってきた、氏の視点を通して振り返ってみよう。
 

 

特集/オレたちが遭遇した事件 <File.1  1985年>

ファミコン人気を一気に押し上げた

スーパーマリオブラザーズ
1985年、小学4年生だったオレたち昭和50年男にとって大きな事件だったのが、ファミコンの大ブームと『スーパーマリオブラザーズ』の発売だ。当時最も売れたゲームとして、なぜ今も多くの人に遊ばれているのか。その偉大なソフトの魅力に迫る。

 

 

特集/オレたちが遭遇した事件 <File.1  1985年>

世間すべてを人質に取り、手玉に取った「かい人21面相」

グリコ・森永事件
1984年、スーパーの菓子売り場からお菓子が姿を消した。昭和50年男も、空っぽになった陳列棚のニュース映像を記憶しているだろう。日本初の “劇場型犯罪” と呼ばれる、通称「グリコ・森永事件」の顚末とは。本件をモチーフとした小説『罪の声』の著者、塩田武士へのインタビューも掲載。
 
 

特集/オレたちが遭遇した事件 <File.2  1995年>

数々のカルチャー要素をフックにした集団

オウム真理教 を生んだ世紀末文化

オウム真理教が起こした数々のショッキングな事件。多数の被害者を出した彼らの存在は、どのようにして生まれてきたのか。それを知るには、そこに至るカルチャーの変遷をたどる必要がある。後半では、作家・中谷友香とミュージシャン・サエキけんぞうが “オウム的なモノ” を文化的に考察。
 

 

特集/オレたちが遭遇した事件 <File.2  1995年>

パソコンの世界が大きく変わった

Windows 95 発売

現在もパソコン市場において圧倒的なシェアを誇るWindows。そのきっかけとなったのが1995年に発売されたWindows 95だ。初心者でも簡単に使えるGUIを採用したことにより、発売前夜から大行列ができ、午前0時に発売が開始されるなどの社会現象を巻き起こした。

 
 

連載インタビュー/ガール イズ マイン

“できるだけ静かに誰にも気づかれずに演じていたい…!?”

林原めぐみ

『スレイヤーズ』のリナ=インバース、『エヴァンゲリオン』シリーズの綾波レイなど、30年あまりに渡って無数の人気キャラを演じ、音楽アーティストとしても多くのヒットを生んだ、林原めぐみ。声優シーンに大きな影響を与え続け、今なおフレッシュな生き様を見せる彼女のキャリアに迫る。
 
 

新企画/S50’s NOW

『あぶない刑事』で監督デビュー、成田裕介トークライブ

「オレたちの刑事ドラマ」を撮った男

その昔、昭和50年男が夢中になった物事のリバイバルネタを紹介する、新コーナー「S50’s NOW」。第1弾となる今回は、オレたちの刑事ドラマである『あぶない刑事』の監督として知られる、成田裕介氏のトークイベントを誌上再現。舘、恭兵、そして優作たちの秘蔵エピソードがよみがえる。

 

 

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■『昭和50年男』2021年5月号/vol.010 CONTENTS■
https://www.crete.co.jp/s50otoko/vol_010/
※こちらのWebページでも誌面サンプルを公開中です!

総力特集:
オレたちが遭遇した 事件

 

今号は「オレたちが遭遇した事件」がテーマである。騒ぎや災害、流行など、さまざまな出来事を振り返り、取りわけ1985年と1995年は章立てして大きく扱う。昭和50年男が10歳だった85年は日本経済が大活況、かたや成人した95年は世情が不安定…。2つの時代の状況はまるで異なるが、どちらの年も、オレたちに深く突き刺さっている事件が特に目立つ。事件を探ることは、当時の自分を知ることにつながる。あなたにとっての “事件” は何か!?

 


【Introduction】
ジャパン・アズ・ナンバーワンの時代から阪神・淡路大震災まで 田原総一朗が見た '85 と '95

 

【File1】1985
- プレイバック 1985年
- ファミコン人気を一気に押し上げた スーパーマリオブラザーズ
- 世間すべてを人質に取り、手玉に取った「かい人21面相」 グリコ・森永事件
- 小説『罪の声』が現代に問うもの 塩田武士
- 猛虎フィーバー! 日本一! ~虎党をアツくさせた年 “1985”
- 夕方5時『夕やけニャンニャン』の衝撃!

【File2】1995
- プレイバック 1995年

- 数々のカルチャー要素をフックにした集団 オウム真理教を生んだ世紀末文化
- カタチを変えてやってくる オウム的なモノ 中谷友香×サエキけんぞう
- 全米を駆け抜けたトルネード旋風 野茂英雄 MLBで躍る!
- 1995年のJ-POPでミリオン超えが続出!! メガヒットが起こした一大ムーブメント
- パソコンの世界が大きく変わった Windows 95 発売
- オレたちが初めて遭遇した大都市直撃地震 阪神・淡路大震災
- 人様に喜んでもらうことが、マイプレジャー 田中康夫流ボランティア

 

【File3】誕生
- 元日本代表 名良橋晃が語る天才ファンタジスタ 中田英寿 誕生の瞬間
- 宇宙先進国・日本の始まりはここから 日本人宇宙飛行士誕生
- 登場時は事件だった! オレたちの “NEW” スタンダード 誕生

 【File4】終焉
- 尾崎 豊 急逝の衝撃 ―早すぎた伝説、生と死の追憶
- 心の中で生き続ける「国民的司会者」 逸見太郎が語る 父・逸見政孝の勇姿
- さらば愛しきルパンよ さらば愛しき山田康雄
- オレたちの青春期の出口 ザ・ブルーハーツ解散 ~心に刻み込まれた終わらない歌

 

【File5】etc.
- 有名事件現場にこのオンナあり 東海林のり子
- 俺たちを虜にした『木曜スペシャル』 矢追純一が追った UFO実録に迫る!
- 桃子がロックを踊る!? ラ・ムー登場の衝撃
- 「S50スリー」出張トーク ~インパクトある出来事が乱発 “てんこもりな1995年”
 

 
 連載インタビュー企画:
- 世界にはばたいたアニキ … ピーター・アーツ (K-1ファイター)
- 昭和50年男のリアル … たかはC (放送作家)
- ガール イズ マイン … 林原めぐみ

 

SPECIAL:
“ファッション狂騒曲”

キリヌキを持って歩き回った、憧れの聖地へ! アメ横・上野御徒町 編

 

新企画: S50's NOW
-『あぶない刑事』で監督デビュー、成田裕介トークライブ  「オレたちの刑事ドラマ」を撮った男
- ナムコの看板キャラを張って40年 『パックマン』 立体化アイテムで登場
- 野島伸司が初めて原案・脚本を手がけた “アニメ” が映像作品化 ワンダーエッグ・プライオリティ

 

連載:
こだわりシネマパラダイス
(馬飼野元宏) / 談駄団!(ダイ) / 直角が行く。(渋谷直角) / 高橋名人の冒険時代リアル・ロボット・エイジ (サデスパー堀野) / Doki! Doki! がーるず・るーむ (ゆかしなもん) / 男子ファンシー道 (永井ミキジ) / コミックキャラバン (内田名人) / 帰ってきた 8cm CD (鈴木啓之) / 樋口毅宏のGod Only Knows ―第2回ゲスト 玉袋筋太郎 (芸人)

 
 
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■雑誌 『昭和40年男』『昭和50年男』 (クレタパブリッシング発行) とは■

 

さまざまな体験の積み重ねが人間を形成していくのであれば、それらをひもといていくことは、自らのルーツを探る、すなわち今の自分を知ることと同義のはず。単なる「懐古趣味」ではなく、“故きを温ね新しきを知る” ─「温故知新」を目指して刊行してきた『昭和40年男』は、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることをコンセプトとした、昭和40年 (〜41年3月) 生まれの男性のための情報誌です。そのコンセプトを受け継ぎ、10周年という節目の新たな挑戦として2019年10月、10歳下の世代・昭和50年 (〜51年3月) 生まれの男性へ贈る兄弟誌『昭和50年男』も新創刊。内容はそれぞれの年生まれ向けに特化していますが、昭和を振り返りたい、知りたい方なら、もちろんどんな世代でもお楽しみいただけます。
 
-『昭和40年男』
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■ラジオでも『昭和50年男』コーナーを展開!■

 

SBC信越放送『MiXxxxx+ (ミックスプラス) (月~金 13:00~16:20) 内
「ミックス・トークセレクション」の「S50 (エス フィフティ)(水 13:13~) にて、
『昭和50年男』編集スタッフが毎週トーク出演中!
番組公式サイト: https://sbc21.co.jp/blogwp/mixplus/

 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル 2F
電話番号
03-5777-7787
代表者名
北村 明広
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
1991年03月