翔栄クリエイトの「空間創り」の取り組みが1冊の書籍に!『経営者のための経営するオフィス』を出版
~オフィス空間は経営課題を解決する経営資源である~
本書紹介ページURL:https://syouei.net/topic/book210222.html
<オフィス空間は経営課題を解決する経営資源である>
新型コロナウイルスによりテレワークを導入した企業が増え、テレワークの長期化を見越し、オフィスを縮小させる動きが出始めています。しかし、オフィスは本来、企業を大きく躍進させる力を持っています。しかしながら、その役割を十分に発揮しているオフィスは非常に少ない現状を踏まえ、本書では、経営者の思い描く理想の姿をいかにオフィス(環境)に落としこむか、そしてどう会社は変わっていくのかを本質とし、オフィスを「単なる出勤する場所」ではなく、企業の躍進を促すことができる重要な経営資源であることを掲げています。
本書では、実際に当社にご相談いただいた企業の経営陣の方々に登場いただき、経営者の思い描く “あるべき姿”をオフィスに落とし込み、社風を変えた事例を紹介しています。また、日本での行動経済学者の第一人者である元明治大学情報コミュニケーション学部の友野典男先生にもご登場いただき、『経営者が望む方向に会社の変化を促すオフィス』がどのように企業の躍進に働きかけ、また、企業がどう変わっていくのか、その一端もご紹介しています。
<目次>
■はじめに
■第1章「事例に学ぶ」経営者の思い描く、”あるべき姿”をオフィスに落としこみ、社風を変える
■第2章「常識を疑う」オフィス空間を見直して経営課題を解決する14カ条
■第3章「特別対談」行動科学に基づく空間づくり 友野典男先生(明治大学元教授)
■第4章「これからのオフィス」コロナ禍のオフィスに求めるべきこと
■おわりに
<各章のここに注目!>
■第1章「事例に学ぶ」経営者の思い描く、”あるべき姿”をオフィスに落としこみ、社風を変える
空間がきっかけで変わった3社の実例を紹介しています。
空間創りに入る前の経営者へのヒアリングから、空間創り後会社がどのように変わったかまで、「経営者」と「当社」の両者の視点から、時系列でオフィスプロジェクトを追います。
河口氏が、経営者からの要望や希望をただ単に聞き入れ実行するだけでなく、経営者の人柄を理解した上で、オフィスをどうするかではなく、「会社」をどうするかということを軸に、オフィス空間を設計していく様子が描かれています。時には会社の課題についてストレートなアドバイスを交えながら、経営者の本音を確認していきます。空間創りの結果会社がどのように変わったのか、その変化に注目です。
■第2章「常識を疑う」オフィス空間を見直して経営課題を解決する14カ条
「経営課題を解決するための経営資源」として活用する場合に、空間をどのように捉えるべきなのか。
経営者が「会社をどのようにしたいのか」が大切であるにもかかわらず見落とされがちになってしまいます。経営者視点と従業員視点では良いオフィスの定義が違うのは当然のことで、オフィス空間創りはギャップを埋める手法になります。そのため空間の目的を社員にしっかり落とし込み、経営者の意図が社内に理解されていることが重要です。
本章では、1,000社を超えるオフィスを訪問し、その実態を見てきた経験より、空間創りを考える上で経営課題を解決する秘訣を経営者が陥りがちな落とし穴とともに徹底解説していきます。
■第3章「特別対談」行動科学に基づく空間づくり 友野典男先生(明治大学元教授)
日本での行動経済学の第一人者、3年程前から河口氏と様々な意見交換をし続けている明治大学元教授の友野先生と特別対談です。人は、どのような影響で行動を変えるのか、そして、それが組織や経営にどのような影響を与えるのか、行動経済学の視点より分析していきます。
「人の意識と行動」について、具体的な事例を交えながら、オフィス空間に立ちはばかる課題や解決策、そして、集中して仕事を続けるための方法をお話していきます。
■第4章「これからのオフィス」コロナ禍のオフィスに求めるべきこと
新型コロナウイルスの影響によりテレワークを導入した企業が増えましたが、これはテレワーク本来の魅力が認められて広まったものではありません。テレワークに対する意見は様々です。それぞれメリットデメリットはありますが、その混同が、やがて大きな経営リスクになる可能性があります。
コロナ禍であろうが、終息しようが、オフィスに求めるべきことは同じで、「経営者が望む方向へ会社の変化を促すための仕組み(仕掛け)」です。ここでは情報伝達」と 「感情伝達」 という視点から、 これからのテレワーク時代に経営資源としてオフィスを活用していくには、 どうすべきなのかをまとめています。
コロナ禍で、オフィスに社員が集まる機会が減るからこそ、その集まったときに何をするかがとても重要で、「オフィスをどうするか」ではなく、「会社をどうするか」ということに、目を向けるきっかけになる章です。
<著者 河口氏コメント>
今このコロナ禍で、コミュニケーションや人と人とのつながりが分断される時代だからこそ、良き技術と社員の一致による知恵やアイディアを活かし、個性や社風を生かした経営を続けていくため、オフィスを見直していただきたいと思い、本書を執筆いたしました。翔栄クリエイトが蓄積してきた空間づくりのノウハウを本書に詰め込んでおりますので、ぜひ手に取ってみてください。
【著者プロフィール】
株式会社翔栄クリエイト
執行役員 ビジネスクリエイション事業部 事業部長 河口 英二 氏
1970年愛知県生まれ。人材サービス会社にてアウトソーシング事業の責任者を務めた後、2009年「空間で業績を上げる」というコンセプトに共感し、翔栄クリエイトに入社。
同年、執行役員および「行動科学に基づく空間創り」を行うビジネスクリエイション事業部事業部長へ就任。以降、自身も数々のプロジェクトに携わり、多数企業の業績向上支援となる空間を手がける。数々のセミナーにも登壇、講演数は450回を超える。
■翔栄クリエイト河口の空間創りチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UC3eOjbw-VQMdf9-QKKl6RQA
自身もプロジェクトに携わるかたわら、450回以上の講演に登壇し、多数企業の業績向上支援となる空間デザインを手がける河口氏のYOUTUBEチャンネルです。経営者・経営層・マネジメント層を対象に様々な角度のノウハウをお伝えします。書籍と併せてぜひご覧ください!
【書籍情報】
書籍 :経営者のための経営するオフィス
著者 :河口 英二
出版社 :株式会社ファーストプレス
出版日 :2021年2月22日
仕様 :B6版、ソフトカバー
ページ数:244ページ
価格 :¥1,500(税抜き)
アマゾンURL:https://www.amazon.co.jp/dp/4866480165
■翔栄クリエイト ビジネスクリエイション事業について
「空間」を活用することで、企業の業績向上を「お手伝い」しています。
翔栄クリエイトの空間デザインは「働く空間において、社員一人ひとりの意識・無意識に影響を与えることで企業の業績向上を目指す」ことをミッションとしています。
我々はオフィス・商業施設・学校などのあらゆる「働く場」をつくるにあたって、経営者の想いや経営方針・経営課題を徹底的にお聞きして、社員や組織に求める「働く空間」の役割を把握します。そしてその課題解決や目標達成のために、社員一人ひとりの行動を変え、社風(会社)を変え、業績向上につなげる、このステップを逆算して「働くための空間のデザイン」を提案しております。経営者が理想とする会社が見えているのに実現できず、機会損失を招いている企業が多い中、行動経済学、心理学、脳科学の専門家の見地からも理にかない”人の行動”を大切に考えた、経営者の理想に近づけるための空間ソリューションを提供しております。
◆翔栄クリエイトについて
今儲かっていることでは無く、今問題になっていることを、これから儲かりそうなことでは無く、これから問題になりそうなことを解決する事業を多角的に展開しており、現在では10の事業を手掛けています。 「真の意味で、時代のニーズに応えうる事業を行う」という理念を掲げ、健康、環境、経済など、分野にとらわれず真のニーズに挑戦している企業です。
◆会社概要
会社:株式会社翔栄クリエイト
代表:代表取締役 宇佐神 慎(うさみ まこと)
本社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-8-1 新宿ビルディング1階
URL:https://syouei-corp.net/
TEL:03-6894-2211
設立:1997年8月
事業:○環境を守るための事業(クリーンエネルギー事業部)
・クリーンエネルギー事業:地球温暖化を防ぐ再生可能エネルギーの設計・施工
・建築設備工事事業:異常気象に対応可能な建築設備設計・施工
・海外事業:クリーンエネルギーの海外展開
○健康を保つための事業(ライフクリエイション事業部)
・アグリ事業:固定種、在来種、無農薬・無化学肥料の自然栽培農業
・ビセットプラザ事業:安心安全にこだわった食の知識と情報発信、店舗運営
・ビセットフィット事業:食事×運動のパーソナルジム「Be-set fit」の運営
・ウエルネス事業:水素関連製品および災害対策製品の企画・開発・販売
・デンタル事業:3Dデジタル見えないワイヤー矯正システム「ビセットライン」
○経済を支えるための事業(ビジネスクリエイション事業部)
・クリエイティブ事業:業績を上げるオフィスデザイン・施工・ブランディング事業:IT導入補助金を活用
したWebビジネス促進支援・Web研修「Web担」
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