HAL医療用「単関節タイプ」、保険適用が決定
〜脳血管疾患などのリハビリテーションを目的に展開開始〜
【製品概要】 製品名 :HAL医療用単関節タイプ 一般的名称 :能動型展伸・屈伸回転運動装置 製造販売認証取得日 :2020年7月8日 認証番号 :302AIBZX00017000 使用目的又は効果 :上肢、下肢等の運動機能が低下 (筋力低下、麻痺等)した患者を対象として、上肢、又は下肢等の筋力を維持、発達又は回復させるために用いることを目的に使用する。 特定診療報酬算定 医療機器の区分 :運動量増加機器 |
厚生労働省 - 医療機器の保険適用について - 2ページ目
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000655263.pdf
参考資料
特徴
HAL医療用単関節タイプは、肘や膝など装着部位に適したアタッチメントをメインユニットと組み合わせて、各関節の集中的なリハビリテーションを提供する製品です。患者様の身体状態に合わせて臥位、座位、 立位など様々な姿勢でのリハビリテーションが可能なほか、コンパクトな設計により持ち運びが容易であるため、一般的な病棟リハ室のみならず、急性期のベッドサイド、回復期リハビリテーション病棟など、 幅広い環境でリハビリテーションを行うことができます。
具体的な使用イメージ
<CYBERDYNE株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を 扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT産業」 に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。 当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT化(ヒトとモノのインターネット)、ロボット化、AI化されたHALに代表されるサイバニックシステムをプラットフォーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、 『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られた全てのIoH/IoTビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同時並行で進めています。 詳細は、https://cyberdyne.jp をご覧ください。
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