プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

CYBERDYNE株式会社
会社概要

HAL医療用「単関節タイプ」、保険適用が決定

〜脳血管疾患などのリハビリテーションを目的に展開開始〜

CYBERDYNE株式会社

CYBERDYNE株式会社 (茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)は、筋力低下や麻痺などにより上肢や下肢などの運動機能が低下した患者様を対象として使用するHAL医療用「単関節タイプ」について、2020年7月31日付けで厚生労働省より「運動量増加機器」として保険適用の通知が発出されましたので、お知らせします。本適用により、医療機関が当該製品を用いて脳血管疾患などリハビリテーション料を算定すべきリハビリテーションを行った場合に、運動量増加機器加算として、月一回に限り150点を所定点数に加算することができるようになります。

※当製品は医療関係者のみが使用できる医療機器で、一般の方は購入できません。※当製品は医療関係者のみが使用できる医療機器で、一般の方は購入できません。

【製品概要】
製品名       :HAL医療用単関節タイプ
一般的名称     :能動型展伸・屈伸回転運動装置
製造販売認証取得日 :2020年7月8日
認証番号      :302AIBZX00017000
使用目的又は効果  :上肢、下肢等の運動機能が低下 (筋力低下、麻痺等)した患者を対象として、上肢、又は下肢等の筋力を維持、発達又は回復させるために用いることを目的に使用する。
特定診療報酬算定
医療機器の区分          :運動量増加機器

厚生労働省 - 医療機器の保険適用について - 2ページ目
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000655263.pdf

参考資料
特徴
HAL医療用単関節タイプは、肘や膝など装着部位に適したアタッチメントをメインユニットと組み合わせて、各関節の集中的なリハビリテーションを提供する製品です。患者様の身体状態に合わせて臥位、座位、 立位など様々な姿勢でのリハビリテーションが可能なほか、コンパクトな設計により持ち運びが容易であるため、一般的な病棟リハ室のみならず、急性期のベッドサイド、回復期リハビリテーション病棟など、 幅広い環境でリハビリテーションを行うことができます。

 具体的な使用イメージ

急性期 - 臥位での肘の曲げ伸ばし運動 肘アタッチメント 早期にリハビリを開始し、早期の回復を目指します急性期 - 臥位での肘の曲げ伸ばし運動 肘アタッチメント 早期にリハビリを開始し、早期の回復を目指します

急性期 – 座位での膝の曲げ伸ばし運動 膝アタッチメント アタッチメント交換により、一台で膝にも肘にも取り付けられます急性期 – 座位での膝の曲げ伸ばし運動 膝アタッチメント アタッチメント交換により、一台で膝にも肘にも取り付けられます

急性期 – 座位での肘の曲げ伸ばし運動 肘アタッチメント、吊り下げキット (オプション)・HALモニター(オプション) 併用 一緒にモニター画面で運動の情報が確認できます急性期 – 座位での肘の曲げ伸ばし運動 肘アタッチメント、吊り下げキット (オプション)・HALモニター(オプション) 併用 一緒にモニター画面で運動の情報が確認できます

回復期 – 立位での足の振り出し練習 膝アタッチメント 急性期から回復期まで、一人ひとりの症状に合わせた運動が可能です回復期 – 立位での足の振り出し練習 膝アタッチメント 急性期から回復期まで、一人ひとりの症状に合わせた運動が可能です

<CYBERDYNE株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を 扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT産業」 に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。 当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT化(ヒトとモノのインターネット)、ロボット化、AI化されたHALに代表されるサイバニックシステムをプラットフォーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、 『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られた全てのIoH/IoTビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同時並行で進めています。 詳細は、https://cyberdyne.jp をご覧ください。

以上
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
関連リンク
https://cyberdyne.jp
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

CYBERDYNE株式会社

15フォロワー

RSS
URL
https://www.cyberdyne.jp
業種
製造業
本社所在地
茨城県つくば市学園南二丁目2番地1
電話番号
-
代表者名
山海 嘉之
上場
東証グロース
資本金
1000万円
設立
2004年06月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード