シーン映像分析のRUN.EDGE、中学・高校・大学のスポーツチームへのFL-UX導入に向け、ミズノと協業

FL-UXを新たなチームスポーツにも展開へ

 今回RUN.EDGEとミズノは、「スポーツチームのプレー環境をより良くする」という共通のビジョンを持ち協業をすることになりました。RUN.EDGEが持つ映像技術とミズノがスポーツ界に持つネットワークを組み合わせ、だれもが手軽に映像分析を行い、チームの戦略や選手それぞれの主体性を促進する文化・価値観を広めていきます。さらに、これまで展開しているスポーツ（サッカー、バスケットボール、ラグビー、フットサル、ラクロスの5つ）以外のスポーツへの展開も、本協業を通じて進めてまいります。

 

　RUN.EDGEが提供するFL-UXは、特許技術であるシーン検索・再生や、リアルタイムタグ付けなどのフィールドスポーツ分析ツールとして、2020年のサービス開始以来、国内外7か国で、180を超えるプロ・アマチュアチームにご利用いただいています。月額サブスクリプション形式になっており、その継続率は91％（注1）、利用満足度は94％(注2)となっています。また、導入したユーザー様からは「選手たちが主体的にプレーを振り返るきっかけになった。」「スポーツ向けのスケッチ機能により、より的確にコーチングができるようなった。」といった声をいただいています。
 

注1：サービス利用から12か月継続の割合
注2： 2022年7月実施のFL-UXユーザーアンケート結果より
 

■FL-UXアピールポイント
・FL-UXはチーム強化のために映像を活用する上で必要なタグ付け、スケッチ、ハイライト作成、共有、チャットによるコミュニケーションなどの機能を集約したオールインワンのアプリケーションです。
・RUN.EDGEの独自技術を活用したリアルタイム分析により、練習中や試合中に映像を用いたコーチングが可能です。
・ユーザーのニーズをくみ取り、新機能開発にも継続的に取り組んでおり、2ヶ月に一度のペースで新バージョンをリリースしています。
    
ユース・学生チーム向けサイト：https://teams.fl-ux.run-edge.com/
FL-UXブランドサイト：https://fl-ux.run-edge.com/



■RUN.EDGE株式会社について
RUN.EDGEは、2018年に、富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。RUN.EDGEの社名には、世界の最先端を走り、テクノロジーの発展を牽引していくと共に、洗練されたプロダクトで世界中に今までにない体験を提供し、新しい文化を作りたいという、私達の想いが込められています。
野球向けアプリケーション「PITCHBASE」は、日本（NPB）と米国（MLB）において14以上のプロ球団で採用され、培った技術を応用して「FL-UX」を開発いたしました。
https://www.run-edge.com/



■ミズノ株式会社について
ミズノ株式会社は1906年創業以来、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を経営理念に、スポーツ品の製造及び販売、スポーツ施設の運営、各種スクール事業を展開。近年は日常生活にもスポーツの価値を活用した商品やサービスの開発を積極的に進めている総合スポーツ用品メーカーです。
https://corp.mizuno.com/jp