バルコ、ハイブリッド会議の質を向上させる新製品の「ClickShare Present Cシリーズ」を発表
~コロナ禍、アフターコロナで変化を余儀なくされている企業の働き方に応じて、最適なミーティングスタイル構築に~
バルコ株式会社(本社:東京 代表取締役社長:加藤 浩典、以下「バルコ」)は、日本を含む世界中で多くの企業に導入され定評のあるワイヤレスプレゼンテーション・コンファレンスシステムのClickShareに2つの新しいモデルを追加しました。
PCに挿したボタンをクリックするだけで会議資料を画面に投影できるClickShareは、これまでにも日本を含む世界中で多くの企業に導入され好評を博しています。昨年発売されたCXシリーズは、ハイブリッド環境(在宅・リモート勤務とオフィス勤務が混在する環境)での会議も対面で行うのと同じくらい一体感のある会議を実現するソリューションです。今回新しく追加されたCシリーズの2機種は、既に他のテレビ会議システムを導入済みのお客様にも、ClickShareの利便性を追加で提供するために設定されたモデルです。
PCに挿したボタンをクリックするだけで会議資料を画面に投影できるClickShareは、これまでにも日本を含む世界中で多くの企業に導入され好評を博しています。昨年発売されたCXシリーズは、ハイブリッド環境(在宅・リモート勤務とオフィス勤務が混在する環境)での会議も対面で行うのと同じくらい一体感のある会議を実現するソリューションです。今回新しく追加されたCシリーズの2機種は、既に他のテレビ会議システムを導入済みのお客様にも、ClickShareの利便性を追加で提供するために設定されたモデルです。
■“人”にフォーカスをあてるハイブリッドミーティングテクノロジー
「私たちはもはや、完全に以前のような業務環境に戻ることはできません。全ての会議で直接会って話をすることはできないのです。ですが、リモートでのバーチャルミーティングにも欠けているところがあります。どちらか一方ではなく、より優れたものとして、オフィスとリモートをシームレスに組み合わせたハイブリッドが求められているのです」と、バルコシニアVP兼エンタープライズGMのGeorge Stromeyerは述べています。
ClickShareのようなコラボレーションソリューションは、この新しい時代の中心的な役割を担っています。ビデオ会議テクノロジーの機能を強化し、会議出席者がどこにいても、シームレスなコラボレーションを可能にします。企業のITに求められるセキュリティ要件に適合するワイヤレス技術でワークプレイスをハイブリッド化し、従業員を中心に据えてエンゲージメントとコネクティビティを促進します。
George Stromeyerは、「Barcoのアプローチは、人から始まります。どうすれば人が最高のパフォーマンスを発揮できるのか?エンゲージメントを高め、迅速に行動を起こし、全員が取り残されずに関わることのできる状態で、お互いが刺激し合う。それを可能にするテクノロジーを実現するのです」と続けています。
■統一された操作性の2つの製品ラインナップ
ミーティングエクスペリエンス担当副社長のWim De Bruyneは、 「ClickShareはハイブリッドワークプレイス向けのワイヤレスプレゼンテーションシステムであり、会議ハブとして機能するClickShareを使用すれば、どこからでもストレスのない会議参加が可能になります。簡単な画面共有を始め、自身のノートPCからの会議の開催も、必要なのはワンクリックだけです。会議出席者の全員が、エンゲージメントの向上を実感できるでしょう」と説明しています。
ClickShare Presentは、既存の会議室システムでコンテンツをワイヤレスで共有するためのシームレスな拡張機能です。既にWeb会議システムを導入済みのお客様にも、ワイヤレスでコンテンツを共有する機能を追加することでメリットを得ることができます。これにより優れたコラボレーションエクスペリエンスが完成します。
一方、昨年発売されたClickShare Conferenceモデルは、どんなWeb会議プラットフォームでもBYOM(Bring Your Own Meeting)を実現します。ClickShare Conferenceを使用すると、会議室のディスプレイとAV周辺機器にワイヤレスで接続でき、ハイブリッド会議室へと変貌させます。
■ハイブリッドコラボレーションをワンクリックで
ClickShareの操作には、プラグアンドプレイのUSB接続ボタンか、デスクトップアプリ(無償)の両方が可能です。どちらもシンプルで直感的な操作で、ハイブリッド会議を実現します。
ボタンは従業員とゲストの両方のためのインスタントプラグインですが、アプリはMSIを介してすべての従業員のノートPCにインストールできます。ボタンまたはアプリのどちらを選択するかはお客様次第です。
製品管理ディレクターのMichaël Vanderheerenは、「ユーザーはボタンまたはアプリを使用して、わずか数秒でワイヤレスにハイブリッド会議に接続できます。全ての会議室に操作感が統一された直感的なユーザーエクスペリエンスを提供します。会議室の機器のセットアップが面倒だった時代は終わりました」と述べています。
ClickShareボタン
PCにUSB接続。プラグアンドプレイ
ClickShareアプリ(無償)
ノートPCにインストール
ClickShareはスタンドアロンで使用することも、企業ネットワークと完全統合することも可能です。ISO 27001認定製品として、高いセキュリティを備えています。XMSクラウド(無償)管理ダッシュボードを使用すると、全てのユニットを集中管理でき、利用状況に関するさまざまなデータを得ることができます。製品登録(レジストレーション)によって、5年間の製品保証を提供するバルコのサービスプログラムであるSmartCareが適用されています。
■ClickShare製品ラインナップ
新しく追加されたCシリーズの2機種と、昨年発売されたCXシリーズの3機種があります。
※ご購入は各販売代理店よりお求めください
・ClickShare Present 【New】
会議室でのワイヤレスコンテンツ共有、既にビデオ会議システムをお持ちの方向け
C-5
エントリーモデル。ハドルスペースや小会議室に最適。
C-10
タッチバックサポート、モデレート、黒板、注釈などの高度な機能
・ClickShare Conference
ワイヤレスコンファレンス(ハイブリッドリモートミーティング)
CX-20
ハドルスペースや小会議室向け
CX-30
タッチバックサポート、モデレート、黒板、注釈などの高度な機能
CX-50
追加ビデオ入力を備えたハイエンドモデル
バルコについて
バルコは1934年にベルギーでに創業(日本法人であるのバルコ株式会社は1995年設立)しました。その歴史はラジオの製造から始まり、現在ではディスプレイ技術、プロジェクション技術、コラボレーション技術を核に、主にエンターテイメント、ヘルスケア、エンタープライズ向けに可視化ソリューションを開発、設計しているグローバルなテクノロジー企業です。現在では90か国以上に販売拠点を持ち、2020年の連結総売上げは770Mユーロを超え、従業員約3,300名、430を超える特許を取得しています。
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