東洋インキSCホールディングスと東京工業大学、「東洋インキグループ協働研究拠点」を設置
~環境・IT・バイオの先端研究を推進~
東洋インキSCホールディングス株式会社(代表取締役社長 髙島 悟、東京都中央区)と国立大学法人東京工業大学(学長 益 一哉、東京都目黒区)は、2022年1月13日、環境・IT・バイオ分野に関する先端研究を推進する「東洋インキグループ協働研究拠点」を、東京工業大学オープンイノベーション機構の支援のもと設置いたしました。
東洋インキグループ協働研究拠点では、東京工業大学が保有する幅広い領域における高度な学術的知見と、東洋インキグループが蓄積した顔料・樹脂合成をはじめとする種々の低分子・高分子合成技術や微細分散技術等を融合することで、個別研究では困難であった包括的かつ総合的な研究開発を推進し、新たな価値を持つ新規機能性材料と産業応用に向けた技術の創生を進めます。
地球規模の環境問題解決に向けた次世代電池開発やCO2活用の推進、デジタルテクノロジーの発展に貢献するIT関連材料技術の開発、次世代の医療技術につながるバイオテクノロジーの追求に取り組み、新たな時代に求められる価値の創造に挑戦します。さらに、相互の研究者の交流をベースとした研究開発ネットワークを構築し、次世代の先端研究および産業技術分野の発展を担う人材育成を図ります。
東洋インキグループは、東京工業大学との最先端の科学技術分野における共同研究により、サステナブル、コミュニケーション、ライフの3つのサイエンス領域で革新的なテクノロジーを生み出していきます。このテクノロジーを製品開発に活かし、世界の人々の健やかで快適な暮らしの実現に寄与することで、化学メーカーとしての社会貢献を行ってまいります。
写真左から東洋インキSCホールディングス 代表取締役社長 髙島悟、東京工業大学 学長 益一哉
【「東洋インキグループ協働研究拠点」の概要】
名 称 :国立大学法人東京工業大学 オープンイノベーション機構協働研究拠点
東洋インキグループ協働研究拠点
研究内容:1.環境分野 次世代電池、エネルギーハーベスト、CO2活用等の研究開発
2.IT分野 次世代イメージセンサ・半導体への応用を目指した革新的材料に関する研究開発
3.バイオ分野 次世代医療技術に繋がる生体物質と化学材料との相互作用に関する研究開発
場 所 :神奈川県横浜市緑区長津田町4259
国立大学法人東京工業大学 すずかけ台キャンパスB1・B2棟829号室
設置期間:2022年1月13日 ~ 2025年1月12日
拠点長 :菅野了次(国立大学法人東京工業大学 科学技術創成研究院 全固体電池研究センター長・特命教授)
副拠点長:三原久和(国立大学法人東京工業大学 副学長・生命理工学院 教授)、
山岡新太郎(東洋インキSCホールディングス株式会社 常務執行役員 技術・研究・開発担当)
【東洋インキグループについて】
東洋インキグループは、1896年創業の化学メーカーです。持株会社である東洋インキSCホールディングス株式会社を中心に、世界24ヶ国で事業を展開しています。機能性顔料と樹脂を核に独自のスペシャリティケミカル素材の開発、提案を行い、ヘルスケア、エレクトロニクス、エネルギー分野などに領域を拡げています。東洋インキグループの詳細については、ウェブサイト(schd.toyoinkgroup.com)をご覧ください。
【東京工業大学協働研究拠点制度について】
東京工業大学の協働研究拠点は「企業ニーズに寄り添う」ために、拠点内に「研究企画室」を設置し、現在あるテーマのみならず、新たな研究テーマの創出を図り、持続的な連携の場の実現を目指します。東京工業大学オープンイノベーション機構の詳細はウェブサイト(www.oi-p.titech.ac.jp)をご覧ください。
参考:文部科学省「オープンイノベーション機構の整備事業」
https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/openinnovation/index.htm
地球規模の環境問題解決に向けた次世代電池開発やCO2活用の推進、デジタルテクノロジーの発展に貢献するIT関連材料技術の開発、次世代の医療技術につながるバイオテクノロジーの追求に取り組み、新たな時代に求められる価値の創造に挑戦します。さらに、相互の研究者の交流をベースとした研究開発ネットワークを構築し、次世代の先端研究および産業技術分野の発展を担う人材育成を図ります。
東洋インキグループは、東京工業大学との最先端の科学技術分野における共同研究により、サステナブル、コミュニケーション、ライフの3つのサイエンス領域で革新的なテクノロジーを生み出していきます。このテクノロジーを製品開発に活かし、世界の人々の健やかで快適な暮らしの実現に寄与することで、化学メーカーとしての社会貢献を行ってまいります。
写真左から東洋インキSCホールディングス 代表取締役社長 髙島悟、東京工業大学 学長 益一哉
【「東洋インキグループ協働研究拠点」の概要】
名 称 :国立大学法人東京工業大学 オープンイノベーション機構協働研究拠点
東洋インキグループ協働研究拠点
研究内容:1.環境分野 次世代電池、エネルギーハーベスト、CO2活用等の研究開発
2.IT分野 次世代イメージセンサ・半導体への応用を目指した革新的材料に関する研究開発
3.バイオ分野 次世代医療技術に繋がる生体物質と化学材料との相互作用に関する研究開発
場 所 :神奈川県横浜市緑区長津田町4259
国立大学法人東京工業大学 すずかけ台キャンパスB1・B2棟829号室
設置期間:2022年1月13日 ~ 2025年1月12日
拠点長 :菅野了次(国立大学法人東京工業大学 科学技術創成研究院 全固体電池研究センター長・特命教授)
副拠点長:三原久和(国立大学法人東京工業大学 副学長・生命理工学院 教授)、
山岡新太郎(東洋インキSCホールディングス株式会社 常務執行役員 技術・研究・開発担当)
【東洋インキグループについて】
東洋インキグループは、1896年創業の化学メーカーです。持株会社である東洋インキSCホールディングス株式会社を中心に、世界24ヶ国で事業を展開しています。機能性顔料と樹脂を核に独自のスペシャリティケミカル素材の開発、提案を行い、ヘルスケア、エレクトロニクス、エネルギー分野などに領域を拡げています。東洋インキグループの詳細については、ウェブサイト(schd.toyoinkgroup.com)をご覧ください。
【東京工業大学協働研究拠点制度について】
東京工業大学の協働研究拠点は「企業ニーズに寄り添う」ために、拠点内に「研究企画室」を設置し、現在あるテーマのみならず、新たな研究テーマの創出を図り、持続的な連携の場の実現を目指します。東京工業大学オープンイノベーション機構の詳細はウェブサイト(www.oi-p.titech.ac.jp)をご覧ください。
参考:文部科学省「オープンイノベーション機構の整備事業」
https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/openinnovation/index.htm
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