CHINACHICグローバルサミット中国杭州にて開催
日本大手マーケ企業責任者登壇、中国ブランドの日本進出に後押し
株式会社MoldBreaking(本社:東京都港区、FOUNDER&CEO:郭 兮若、以下当社)はビューティー・プロデュース・カンパニーとしてイノベーション創出とグローバル化を目指し、常にユニークさを意識しながらビューティーブランドのトータルマネジメントをしてきた。これまでにも数々のサミットにて、『中国ブランドの日本進出』の可能性をあらゆる方面からアピールをし続けてきた。本サミットでは中国杭州政府とコラボし、総勢500名規模のグローバルサミットを6月29日(土)にて初回開催し、本格的なCHINACHICプロジェクトのスタートを切り出し中国・日本の両国から注目を集める。
中国ブランドのグローバル進出が著しく発展してきた中、日本市場の商流やビジネススキームについてまだ困惑している部分や、不透明で足踏みしているブランドはたくさん存在している。そこに対して、我らが主体となり日本市場の動向含め、ECやオフライン販路、マーケティング、及びブランドライブコマースの可能性について理解を深めるため、今回は楽天、istyle、OCS、BLANC AMOUR、美STなど各業界のトッププレイヤーを本サミットへご招待。
イベント参加者は中国ビューティブランド大手PROYAグループをはじめ、花西子、ハーブイースト、密扇などの活躍する人気ブランド責任者50名以上、その他現地のメディアや日中のKOLインフルエンサーも100名ほど参加。杭州政府からも全面的にサポートいただき、総勢500人規模のイベント開催となった。
当日のオープンニングセレモニーでは、杭州市商務局及び上城区代表に登壇していただき、中国ブランドのグローバル化に励ましの言葉を送り、今後の展望や政府によるサポート政策も解明。特に越境ECやインフラの投資に着目し、より多くのブランドが海外に進出しやすくなるための環境作りに政府チームもより一層力入れるべきと述べた。
弊社MoldBreakingチームは、中国ブランドの日本進出をどうすれば成功に繋がるかについて独自の提案も出した。我々の軸としている戦略と狙いは、”よくあるローカライズ化に着目せず、敢えて『中国らしさ』を取り入れたトレンドで勝負をすること”。それを我々は、国潮(英語:CHINACHIC)と呼び、「中国ブランドの武器は、国潮(英語:CHINACHIC)だ!」と強いメッセージとして掲げ、来場するメーカーに対して呼び掛けした。
今後も弊社は、先陣に立ち、国潮(英語:CHINACHIC)の基準値に達する、且つ日本市場に合うブランドやサプライチェーン商品を厳選し、今後も事業加速していく。
上記は、日本で国潮(英語:CHINACHIC)ブームを起こすために全面的に支持していただいている、日本チーム。写真左から中国の物流QITIAN総経理金 明瀚氏、CC Holdings代表取締役董漢 伍氏、MoldBreaking FOUDNER&CEO郭兮若氏、istyle代表取締役社長遠藤 宗氏、三井物産上海 流通事業部部長 佐藤 慶典氏、BLANC AMOUR FOUNDER&CEO原 朝未氏、光文社 役員直下 リレーション開発室部長 桐野安子氏たちは来場ゲストの各業界重鎮代表として一斉に登壇。
楽天グループ株式会社 深圳総経理周洋氏からは、「EC戦略、日本オンライン市場のチャンス」をテーマにBEAUTY領域ブランドの可能性について語る。株式会社istyle 常務執行役員 CSO兼 経営戦略室長濱田健作氏は「美容業界におけるデジタルマーケティングとニューリテール」について体験型ショッピングのあり方について日本市場のユニークさを強調。OCS中国プロジェクトマネージャー銭钟英氏は税関のポリシーと対策について具体的どう対応していくかについては細かく説明した。
ブランドライブコマースの第一人者であり、BLANC AMOUR FOUNER&CEOの原朝未氏からは、日本のブランドライコマ市場を説明。我々BAが先陣を切り今後日本におけるブランドライブコマースの時代を到来させることへの意気込みを語り、業界を牽引するプレイヤーとして新たな目標も表明。nintグローバル事業部 責任者 钟又寅氏はデータツールを使い、自社ECやモール運営をより良くする方法論を説明、実践レベルの経験を伝えた。
メーカーポジションとしては、中国のスキンケアブランドherbeast(ハーブイースト) FOUDER Yisa氏、アパレルブランドMUKZIN(ムクジン) Founder George氏たちも登壇し、それぞれブランドの設立背景や国潮CHINACHICについて自分でどう解釈しているかについて語っていただいた。この2ブランドは、国潮(英語:CHINACHIC)にまさしく相応しい今時の中国らしさを持つブランドであり、且つグローバル視野で事業展開までにも取り込んでいる。
本サミットでは、後半パネルディスカッションも用意し『日本市場全貌』・『ファンマーケティング』・『中国ブランドのグローバル化』と3つセッションで発信。
1つ目のセッション『日本市場全貌』についてはMoldBreaking 郭CEOがモデレーターとして、楽天大原シニアマネージャー、istyle遠藤社長、C Channel上海高橋副総経理は一緒にディスカッション。2つ目のセッション『ファンマーケティング』については、光文社リレーション開発室漢那副部長がMCとして、同社桐野部長、BLANC AMOUR原CEOはそれぞれの観点で”ファン作り”をテーマに現場での知識と見解を熱弁。最後は、『中国ブランドのグローバル化』についてを、MoldBreakingブランドディレクターEricaは進行役割で、herbeast Yisa氏とMUKZIN George氏はこれから海外進出ブランドに向けて助言を出した。
本サミットクライマックスでは、MUKZINの衣装協力のもと、ファッションランウェイを用意し日中のKOLにより更にCHINACHICの盛り上がりを見せる。日本のKOLチームからは、ブランドライブコマーサー上司のあさみ氏、mie氏が参加、中国からはトップKOLインフルエンサー10名以上参加。特別パフォーマンスとして、上司のあさみ氏はダンスも披露。
本サミットイベント直後は、想像以上に中国メーカーから数多くの新規問い合わせが殺到し、日本市場への参入時代に火をつけることができたと実感。これから国潮CHINACHICを”社会現象まで持っていくことをミッション”に、厳選したブランドや商品とブランドライブコマースを通してトラフィック創出を両側コントロールしながら、MoldBreakingは更なる事業加速に邁進していく。
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