ビューローベリタス、AIマネジメントシステム(ISO/IEC 42001)認証サービス開始
ビューローベリタスジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長 外崎達人)は、ISO/IEC 42001(AIマネジメントシステムの国際規格)の認証サービスを開始しました。現在、認証機関(審査登録機関)として認定取得のための準備を進めています。
ISO/IEC 42001は、AIシステム運用における「倫理性」・「説明責任」・「透明性」・「安全性」・「プライバシー保護」などを含む観点から管理策を確立し、リスク評価と継続的改善を促進します。
対象範囲
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AIシステムを自社開発・運用・提供する企業
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他社のAI技術を導入し業務に活用する組織
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製造、金融、医療、公共分野などAIを利用する幅広い業種
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経営層から開発・運用担当者まで含む組織全体のマネジメント
組織にとってのメリット
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AIに関するリスク(偏り、誤作動、サイバー攻撃等)を体系的に管理
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法令・規制・業界ガイドラインへの適合とコンプライアンス強化
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AI利用における説明責任や透明性の確保
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ステークホルダー(顧客、取引先、規制当局)からの信頼向上
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倫理的なAI活用による社会的価値の向上
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国際規格に準拠することで海外市場での競争力強化
ビューローベリタスのサービス:ISO/IEC 42001(人工知能)
関連記事:公的認定開始 AIマネジメントシステムの国際規格ISO42001:2023
関連ウェビナー
「急激に拡大するAI時代のリスクマネジメント(ISO42001)とガバナンス構築」
2025年10月10日(金)14:00~16:05
概要:
AI(人工知能)の活用は、いまやビジネスシーンで日常的に浸透しつつありますが、そのAIシステムが安全・安心でなければ利用者に受け入れられません。セキュリティ上やプライバシーの問題となればなおさらです。機密情報が漏れたり、セキュリティリスクに晒されたりする可能性があります。
ウェビナーでは、株式会社野村総合研究所をゲストにお迎えし、事例をご紹介いただきます。また、ガバナンスの観点からAI利活用をどのように仕組み化すればよいか、国際動向等を解説します。
ビューローベリタスジャパンについて
ビューローベリタスは1828年の設立以来、試験・検査・認証のグローバルリーダーとして、高品質なサービス提供を通じ、品質、健康・安全、環境保護、および社会的責任分野(QHSE&SR)の課題に取り組むお客様をサポートしています。世界1,600 拠点 84,000人の従業員が、信頼できるパートナーとして、法規・規格への適合性確認にとどまらず、リスク低減、パフォーマンス向上、持続可能な発展の促進につながる革新的なソリューションを提供します。
(事業)船級/建築確認/産業設備・機器検査/マネジメントシステム認証・検証・監査/建物定期検査/不動産技術監査/コモディティ・国際貿易検査/消費財検査
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〒231-0023 横浜市西区みなとみらい4-6-2 みなとみらいグランドセントラルタワー11F
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