「べんりねっと」にヴァルトジャパン「NEXT HERO」をサプライヤ連携
障がい者等の就労困難者の活躍機会拡大を目指して
コクヨグループでオフィス通販を行う株式会社カウネット(本社:東京港区/代表取締役社長:高橋健一郎/以下カウネット)と障がい者雇用支援事業を行うヴァルトジャパン株式会社(本社:東京都千代田/代表取締役CEO:小野貴也/以下ヴァルトジャパン)は、2022年12月19日(月)よりヴァルトジャパンの提供する就労困難者特化型受発注プラットフォーム「NEXT HERO」をカウネットの提供する中堅・大規模企業向けクラウド型購買管理システム「べんりねっと」に連携を開始します。この取り組みにより障がい者等の就労困難者の活躍機会の拡大を目指します。
顧客企業は「べんりねっと」を通してヴァルトジャパンに役務を委託することで、業務委託実績を全国一元管理することができ、業務委託の可視化と業務効率化、内部統制の強化を図ることができます。カウネットは今回の提携により、ヴァルトジャパンが取り組む「障がいや疾患、難病を抱えている方が仕事を通じて活躍できる社会的な仕組みづくり」を応援し、共に誰もが活躍できる社会の実現を目指します。
顧客企業は「べんりねっと」を通してヴァルトジャパンに役務を委託することで、業務委託実績を全国一元管理することができ、業務委託の可視化と業務効率化、内部統制の強化を図ることができます。カウネットは今回の提携により、ヴァルトジャパンが取り組む「障がいや疾患、難病を抱えている方が仕事を通じて活躍できる社会的な仕組みづくり」を応援し、共に誰もが活躍できる社会の実現を目指します。
■業務提携の背景と効果
現在、障がいなどの理由で企業に就職できない⽅が社会参画するための「就労継続⽀援事業所」は全国で約15,000事業所がありますが、仕事の受注量不⾜、低賃金、キャリア成⻑の機会の不足といった問題が深刻化しています。一方で、多くの企業は人手不足の解消、サスティナブルな取組みによる企業価値の向上といった課題に直面しています。
このギャップを埋める取組みとして、ヴァルトジャパンの就労困難者特化型受発注プラットフォーム「NEXT HERO」をカウネット顧客である中堅・大手企業に対し、「べんりねっと推奨サプライヤ」として積極的に提案することで、障がい者の活躍の場を拡大し、顧客企業のDX、SX推進に寄与します。
特例子会社を通じて障がい者雇用の促進を図る企業にとっては、「NEXT HERO」を利用することで、特例子会社の業務範囲や業務エリアを拡大することができ、障がい者の新たな雇用機会の創出に繋げることができます。また障がい者等の就労困難者があらかじめ業務を習熟した段階で正規採用することで採用における双方のミスマッチを防ぐことにも役立てることができ、雇用の安定化が図れるメリットがあります。
■連携イメージ
「NEXT HERO」は、企業のノンコア業務を切り出し、適正な品質管理のもと、就労継続⽀援事業所等に業務委託するサービスです。障がい者の活躍機会の場を増加させるとともに、企業はコア業務へ人員を集中することで生産性を高めることができます。
「べんりねっと」は、下記図のようにさまざまなサプライヤを接続することができる購買管理システムです。今回「NEXT HERO」と連携することで、見積依頼から発注までを「べんりねっと」で完結し、利用実績の全国一元管理を可能にします。
「べんりねっと」を通じて「NEXT HERO」をより使いやすくすることで、企業の生産性向上やDX、SX推進の新たな選択肢を提供します。
■サービス開始
2022年12月19日(月)よりお問合せ受付開始。ご検討の際は以下よりお問い合わせください。※お問合せ内容に「ヴァルトジャパンの件」とご記載ください。
<お問合せフォーム> https://www.benrinet.com/home/form/contact.html
■「SUPPLY DOCK」を利用した連携事例
カウネットとヴァルトジャパンはカウネット及びコクヨグループが提供するオフィス文具事務用品一元管理システム「SUPPLY DOCK」においても連携し、新たなサービスメニューを構築し、提供します。
「SUPPLY DOCK」とは、オフィスで使う文具事務用品を1ヵ所で集中管理する新しい運用方法です。文具事務用品をまとめて設置することで、管理を一元化、発注業務を効率化し、スペースの有効活用や備品の共有化により無駄を省くことができます。大規模オフィスで普及しているフリーアドレスなどの新しい働き方にも対応しています。
※「SUPPLY DOCK」は従業員500名以上の企業を対象としております
コクヨグループでは、コクヨ品川オフィス「THE CAMPUS」内に導入されている「SUPPLY DOCK」の補充業務をヴァルトジャパンの「NEXT HERO」に業務委託しています。これまで「SUPPLY DOCK」の物品の補充業務は管理部門が担っていましたが、担当部門の負担軽減や在宅勤務制度の導入による出社の減少及びコア業務への人員集中を目指して「NEXT HERO」への業務委託をスタートしています。今後、「SUPPLY DOCK」提案に「NEXT HERO」による物品の補充業務もサービスメニューに加え、障がい者活躍の場を拡大します。
■「NEXT HERO」について https://www.valt-japan.com/next-hero
就労困難者特化型受発注プラットフォーム
全国の就労継続⽀援事業所等に各事業所のスキル・リソースデータを利用し、最適な民間企業の業務を適正な品質管理のもと業務委託します。それにより、障がい者の活躍機会の場を増加させるとともに、企業はコア業務へ人員を集中させることで生産性を高めることができます。
■「べんりねっと」について https://www.benrinet.com/home/
中堅・大規模企業向けクラウド型購買管理システム
間接材の購買先を一元管理できる中堅・大規模企業向けクラウド型購買管理システムです。豊富な実績(約4,000社以上の企業が導入)を元にお客様の課題を見極め、機能(充実の購買管理機能)、モノ(幅広い品揃え)、運用ノウハウにより的確なソリューションをご提案。持続可能な購買管理の仕組みをご提供します。
■ヴァルトジャパン株式会社について https://www.valt-japan.com/
2014年創業。全国15,000名を超える障がい者ワーカー、1,500を超える事業所をネットワーク化し、民間企業から受注した累計500種類・1,300案件以上の仕事をマッチングし、就労困難者の新たな活躍機会の創出に取り組んでいます。
就労困難者特化型DXプラットフォーム「NEXT HERO」、障がい者雇用支援事業、延岡産品EC「のべちょる」の開発・運用事業、CSR・CSV*推進支援事業等を運営。現在全国で5つの自治体と連携。「NEXT HERO」は、国内公的セクターから評価、期待されており、2021年にはJICA(国際協力機構)の事業にも採択されています。
※CSR=企業や組織が社会的に存在する上での果たすべき責任
※CSV=企業における経済的な価値創出だけでなく、社会と共有の価値を創造していくことを目標とする
■株式会社カウネットについて https://company.kaunet.com/
2000年にコクヨ株式会社の連結子会社として設立し、小規模事業所向けオフィス通販サービス「カウネット」をスタートさせて以来、中堅・大企業向け購買システム「べんりねっと」や、個人向けショッピングサイトなどのサービスを提供しています。またワーカーのお困りごとを解決するカウネットのオリジナル商品「カウコレ」シリーズも展開しています。お客様のパートナーとして多様化したニーズをくみ取り、お客様の働く環境を改善させていくことで「働きやすさ追求パートナー」を目指してまいります。
現在、障がいなどの理由で企業に就職できない⽅が社会参画するための「就労継続⽀援事業所」は全国で約15,000事業所がありますが、仕事の受注量不⾜、低賃金、キャリア成⻑の機会の不足といった問題が深刻化しています。一方で、多くの企業は人手不足の解消、サスティナブルな取組みによる企業価値の向上といった課題に直面しています。
このギャップを埋める取組みとして、ヴァルトジャパンの就労困難者特化型受発注プラットフォーム「NEXT HERO」をカウネット顧客である中堅・大手企業に対し、「べんりねっと推奨サプライヤ」として積極的に提案することで、障がい者の活躍の場を拡大し、顧客企業のDX、SX推進に寄与します。
特例子会社を通じて障がい者雇用の促進を図る企業にとっては、「NEXT HERO」を利用することで、特例子会社の業務範囲や業務エリアを拡大することができ、障がい者の新たな雇用機会の創出に繋げることができます。また障がい者等の就労困難者があらかじめ業務を習熟した段階で正規採用することで採用における双方のミスマッチを防ぐことにも役立てることができ、雇用の安定化が図れるメリットがあります。
■連携イメージ
「NEXT HERO」は、企業のノンコア業務を切り出し、適正な品質管理のもと、就労継続⽀援事業所等に業務委託するサービスです。障がい者の活躍機会の場を増加させるとともに、企業はコア業務へ人員を集中することで生産性を高めることができます。
「べんりねっと」は、下記図のようにさまざまなサプライヤを接続することができる購買管理システムです。今回「NEXT HERO」と連携することで、見積依頼から発注までを「べんりねっと」で完結し、利用実績の全国一元管理を可能にします。
「べんりねっと」を通じて「NEXT HERO」をより使いやすくすることで、企業の生産性向上やDX、SX推進の新たな選択肢を提供します。
■サービス開始
2022年12月19日(月)よりお問合せ受付開始。ご検討の際は以下よりお問い合わせください。※お問合せ内容に「ヴァルトジャパンの件」とご記載ください。
<お問合せフォーム> https://www.benrinet.com/home/form/contact.html
■「SUPPLY DOCK」を利用した連携事例
カウネットとヴァルトジャパンはカウネット及びコクヨグループが提供するオフィス文具事務用品一元管理システム「SUPPLY DOCK」においても連携し、新たなサービスメニューを構築し、提供します。
「SUPPLY DOCK」とは、オフィスで使う文具事務用品を1ヵ所で集中管理する新しい運用方法です。文具事務用品をまとめて設置することで、管理を一元化、発注業務を効率化し、スペースの有効活用や備品の共有化により無駄を省くことができます。大規模オフィスで普及しているフリーアドレスなどの新しい働き方にも対応しています。
※「SUPPLY DOCK」は従業員500名以上の企業を対象としております
コクヨグループでは、コクヨ品川オフィス「THE CAMPUS」内に導入されている「SUPPLY DOCK」の補充業務をヴァルトジャパンの「NEXT HERO」に業務委託しています。これまで「SUPPLY DOCK」の物品の補充業務は管理部門が担っていましたが、担当部門の負担軽減や在宅勤務制度の導入による出社の減少及びコア業務への人員集中を目指して「NEXT HERO」への業務委託をスタートしています。今後、「SUPPLY DOCK」提案に「NEXT HERO」による物品の補充業務もサービスメニューに加え、障がい者活躍の場を拡大します。
■「NEXT HERO」について https://www.valt-japan.com/next-hero
就労困難者特化型受発注プラットフォーム
全国の就労継続⽀援事業所等に各事業所のスキル・リソースデータを利用し、最適な民間企業の業務を適正な品質管理のもと業務委託します。それにより、障がい者の活躍機会の場を増加させるとともに、企業はコア業務へ人員を集中させることで生産性を高めることができます。
■「べんりねっと」について https://www.benrinet.com/home/
中堅・大規模企業向けクラウド型購買管理システム
間接材の購買先を一元管理できる中堅・大規模企業向けクラウド型購買管理システムです。豊富な実績(約4,000社以上の企業が導入)を元にお客様の課題を見極め、機能(充実の購買管理機能)、モノ(幅広い品揃え)、運用ノウハウにより的確なソリューションをご提案。持続可能な購買管理の仕組みをご提供します。
■ヴァルトジャパン株式会社について https://www.valt-japan.com/
2014年創業。全国15,000名を超える障がい者ワーカー、1,500を超える事業所をネットワーク化し、民間企業から受注した累計500種類・1,300案件以上の仕事をマッチングし、就労困難者の新たな活躍機会の創出に取り組んでいます。
就労困難者特化型DXプラットフォーム「NEXT HERO」、障がい者雇用支援事業、延岡産品EC「のべちょる」の開発・運用事業、CSR・CSV*推進支援事業等を運営。現在全国で5つの自治体と連携。「NEXT HERO」は、国内公的セクターから評価、期待されており、2021年にはJICA(国際協力機構)の事業にも採択されています。
※CSR=企業や組織が社会的に存在する上での果たすべき責任
※CSV=企業における経済的な価値創出だけでなく、社会と共有の価値を創造していくことを目標とする
■株式会社カウネットについて https://company.kaunet.com/
2000年にコクヨ株式会社の連結子会社として設立し、小規模事業所向けオフィス通販サービス「カウネット」をスタートさせて以来、中堅・大企業向け購買システム「べんりねっと」や、個人向けショッピングサイトなどのサービスを提供しています。またワーカーのお困りごとを解決するカウネットのオリジナル商品「カウコレ」シリーズも展開しています。お客様のパートナーとして多様化したニーズをくみ取り、お客様の働く環境を改善させていくことで「働きやすさ追求パートナー」を目指してまいります。
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