約3割の新卒男性、入社に向けた髪型は「いつも通り」を希望！

〜男性専門美容室PERCUT（パーカット）、2023年4月入社の新入社員を対象に、「入社時の髪型」に関する調査結果を発表〜

株式会社PERCUT

2023年2月15日 10時00分

株式会社PERCUT（本社：東京都世田谷区、代表：川口達也、以下 PERCUT）は、このたび2023年4月に企業等に新卒入社予定の男性71名に対し、「新入社員としての髪型への意識」に関するアンケート調査を行いましたので、調査結果を発表いたします。

（調査概要）
調査対象期間：2023年2月2日
調査機関：Surveroid
調査対象：2023年4月に企業等に入社予定の男性 71名（20〜24歳学生）
有効回答数：71名
調査方法：インターネット調査

8割以上の男性が、入社前に美容院に行って髪を整えると回答！

「入社前に、美容院／理容院に行く予定はありますか？」と質問したところ、「はい」と回答した方は83.1%となり、8割以上の男性が「入社前に髪を整えたい」と考えていることがわかりました。

普段の髪型と新入社員にふさわしい髪型へのギャップは少ない？入社前、「いつも通り」のヘアスタイルをオーダーする男性は約30％！

「入社前に美容院／理容院へ行く予定がある」と回答した男性に、具体的にどのようなオーダーをする予定か質問したところ、「少しだけ短くしてください」とオーダーすると回答した方が42.4%で最も多く、次いで「いつも通りでお願いします」というオーダーをすると回答した方は32.2%という結果になりました。
この結果から、入社前であってもバッサリ切るなどの大きい変化を予定している方は少なく、普段とあまり変わらない髪型を希望する方が多いことがわかりました。

さらに、回答いただいたオーダーについて「新入社員にふさわしい髪型」を意識しているか質問したところ、「意識している」と回答した方が74.6%と7割以上いることから、普段の髪型と新入社員にふさわしい髪型とのギャップが少ないと考える人が多いことが想像されます。
また、オーダー理由として「清潔感のある印象にしたい」「爽やかにしたい」「身だしなみは大切」などの意見が多くあったことから、社会に出る上で「第一印象の清潔感」を重要視している方が多いと考えられます。

内定先の企業から髪型に関して指示があった新入社員は3人に1人以上！

「内定先の企業から、髪型に関して何か指示はありましたか？」と質問したところ、35.2％の方が「指示があった」と回答しました。この結果から、新入社員の3人に1人以上が、内定先の企業から髪型に関して指示を受けているということがわかりました。

どういった指示を受けたのか質問すると、「落ち着いた大人の髪型」や「社会人らしい身なり」などの回答が多く、いち社会人のマナーとしての清潔感を求める企業が多いことが想像されます。

さらに、髪型に関して指示があったと回答した方に、内定先企業の業種を質問したところ、「メーカー／製造業」と「サービス業」が同率1位で32.0%という結果になり、お客様の前に立つことが多い業種だと、より一層身だしなみなどでの印象が重要視される傾向にあることが想像されます。

新入社員の髪型としてふさわしいと思う髪型は「ビジネスショート」！

上記のA〜Fの髪型から「新入社員の髪型としてふさわしいと思う髪型」を選んでもらったところ、「A」と回答した方が30.9%で最も多い結果となり、真面目に見え、なおかつ清潔感のあるビジネスショートが新入社員としてふさわしいと考える方が多いことが想像されます。
一方で、スタイリング剤を多く使用した「E」のようなヘアスタイルは7.0%で最も低い結果となり、新入社員の髪型という観点では選ぶ方が少ないと考えられます。

入社時の髪型の印象について、社内外ともに「清潔感があると思われたい」が1位！

「入社時の自分の髪型」について、「社内の人たち（上司や先輩、同僚など）」と「社外の人たち（友達やパートナーなど）」それぞれにどう思われたいか質問したところ、どちらも「清潔感があると思われたい」という回答が1位となりました。この結果から、仕事においてもプライベートにおいても「清潔感」は男性も最も重視していることがわかります。

また、社内において「周りから浮きたくない」と思っている方が16.9％、「目立ちたくない」と思っている方が15.5％という結果から、集団においてあまり自己主張をしたくないという方も一定数いるようです。

PERCUT 代表川口達也より総評

以前は入社前にいつもよりすっきりした髪型にする方がほとんどでしたが、時代の変化を感じる結果となりました。入社時もいつもの髪型で出社する方が増えていく中で、変わらず髪型の規定のある会社も一定数あることから、数年後にはさらにギャップが広がりそうに感じます。
爽やかさや印象を大切にしながらも、時代の変化に柔軟な姿勢が企業側にも求められてくるかもしれません。

【男性専門美容室「PERCUT」について】

現在は東京、大阪、名古屋等を拠点に10店舗を展開。カット税込3,850円というコストパフォーマンスで、ハイクオリティな仕上がりを提供しています。多くの店舗が空中階という立地で、周囲の目線が気にならないように配慮したり、男性向けの落ち着きを持たせたシンプルな内装にしたりといった、男性専門の美容室ならではの工夫を行っています。

ビジネスマンヘアを手がけるのが得意な美容師が在籍し、全美容師を正社員雇用することで、統一された高い技術レベルを提供するよう努めております。

また、お客様専用及びスタッフ専用のスマートフォンアプリを提供するなど、ITを積極活用することにより、美容室の生産性の向上を目指しています。
https://percut-hair.com/

【株式会社PERCUT　代表取締役　川口達也プロフィール】

1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど務めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の運営を統括している。

【株式会社PERCUT 会社概要】