IDOM CaaS Technology、特許出願済みの独自与信モデルを活用し、複数のパートナー企業と業務提携を開始

審査否認顧客の送客を実施し、審査に通らない方の「乗れない、をなくす。」

IDOM CaaS Technology

2024年12月4日 11時00分

「乗りたい、を叶える。乗れない、をなくす。」をミッションに掲げる「ノレル」を運営する株式会社IDOM CaaS Technology（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長山畑直樹、以下、ICT）は、複数のカーリース提供企業と事業提携を実施し、審査に通らなかったお客様に対し、ICTが運営するマイカーサブスクサービス「ノレル」を提案します。

本事業提携の概要

・所得に対して著しく高騰するクルマの販売価格

・支払い能力があっても通過することが困難な従来の与信審査構造

などの理由から、従来のクルマの販売方法、販売金融だけでは多くの方が理想のカーライフを叶えられなくなってきています。

仮に毎月の月額を支払う能力を有していたとしても、信販会社の審査に通らずにマイカーライフを諦めてしまう方も少なくありません。

ICTでは、上記のような人にもマイカーライフを届けるために、2021年11月から、「審査に落ちてしまった方」であっても独自与信審査によってサービスを提供できるモデルを開発し、審査に通らない方々へのサービス提供とケアを実践してきました。

この度、複数のカーリース提供企業と事業提携を実施し、当モデルの提供範囲を拡大することで、一人でも多くの方に豊かなマイカーライフを送っていただくための貢献をしてまいります。

ICTとは

ICTは、2016年8月にローンチされた「ノレル」の運営を通じて積み上げてきた「与信スコア」という独自指標によって社会的信⽤や⽀払い能⼒が低い⽅でもクルマに乗れる独⾃の体験を提供しています。

当モデルは特許にも出願されており、本提供モデルを通してモビリティの未来を再定義し、交通手段がもたらす自由と可能性をすべての人に広げることを目指しています。

【プラン1:審査通過時に提案する「リースプラン」】

ICTの親会社である、株式会社IDOMが運営する「ガリバー」のクルマの価値算定ノウハウを活⽤し、⾼精度なプライシングを実現したリースプランをご案内し、気軽かつお得なマイカーライフを実現いただけます。

ノレルでは、従来のカーリースと同様に、信販会社による審査を実施しますが、同時に独自基準による審査も実施します。

信販会社基準の審査に通らなかったとしてもICT独自の審査によってリースプランの案内ができる可能性があるため、クラウドローンから送客された銀行のローン審査に落ちてしまった方に対してリースプランの提案できる可能性が広がります。

【プラン2:審査否認時に提案する「与信育成プラン（レンタカー）」】

ICTの独自審査基準に通らなかった方でも「審査なし※1」でカーライフをスタートし、サービス利⽤を継続することにより信⽤スコアが蓄積され、審査に通るようになる※2「与信育成プラン（レンタカー）」をご案内します。

与信育成プランによって信⽤を回復された⽅は、通常の信販会社による審査では通らない⽅でも与信育成プランの実績があることで審査に通過し、割賦払いでマイカーを持つことが可能になります。

※1 「審査」とは貸出を行うために信販会社等が実施する、顧客に対して事前に個人情報等を提出いただき、貸し出しの可否を判断する作業を指します。「免許不保持」「反社会的勢力に属する方」「過去に悪質な利用をしたことが理由でノレルの継続利用をお断りした方」など、一部のお客様にはご利用をお断りさせていただく場合もございますのであらかじめご了承ください。

※2 ICTまたはICTと連携している信販会社による審査が対象となります。

サービスサイト：https://norel.jp/