【日本乗馬普及協会】愛知県に引退競走馬の受入と調整に関する提案を行い、検討会を開催
競走馬を引退した馬について活躍の場をさらに広げていくことが社会課題となっており、特定非営利活動法人日本乗馬普及協会は、愛知県を拠点に引退競走馬支援の輪を拡げています。
この度、愛知県SDGs登録制度登録者である日本乗馬普及協会は愛知県に対し引退競走馬の受入と調整に関する提案を行い、検討会を実施いたしました。
■引退競走馬の受入と調整に関する提案
愛知県農林基盤局が所管する森林公園乗馬施設では、乗馬教室や引き馬体験などで引退した競走馬が活躍しています。今後、新たな馬が必要になった際に、農林基盤局から日本乗馬普及協会に連絡し、日本乗馬普及協会が乗用馬としての活躍を希望する馬の有無を確認し、森林公園乗馬施設への譲り渡しに向けて調整を検討いたします。
■成果
検討会の実施により引退競走馬の次のキャリアとして、森林公園乗馬施設で活躍できる可能性が生まれました。
■今後の展開について
日本乗馬普及協会は、引退競走馬支援の活動の場をさらに広げるため、引き続き管理する引退競走馬を活用したイベント等(馬との触れ合い、ホースセラピーなど)の多様なパートナーシップによる実施を目指してまいります。
また、引退した競走馬の活躍の場を拡大していくための仕組みづくりが課題となっており、その課題解決のため多様なパートナーシップを構築し取り組んでいきたいと考えています。
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