いろいろ展「色の魔法 色から見える写実」|千葉市ホキ美術館にて開催
美術館そのものがアート。2011年日本建築大賞をはじめ、千葉県建築文化賞、千葉市都市文化賞を受賞。
本展は「色」をテーマに構成。色が作品に与える意味や効果とは?千葉市ホキ美術館にて5/26(木)〜11/13(日)まで開催。
本展は「色」をテーマに構成。
色が作品に与える意味や効果とは?
ブルーの作品から始まるこの展覧会、色の変化を楽しみながらベージュ色のギャラリーに移るときどんなイメージを持たれるのでしょうか。作家ごとではなく、色をキーにした展示でホキ美術館でしか味わえない体験をぜひ間近にお楽しみください。作品のもつ色の力から、新たな発見があるに違いありません。
その中で作家ごとの色のとらえ方。
ホキ美術館の特徴として、4 つのチューブが重なりあった建築構造です。その各チューブの幅・高さ・カーブがそれぞれ異なり不思議な空間を作っているのですが、ギャラリー2の森本作品を見てからギャラリー3へ入る時、それまでの空気感が大きく変わります。LEDの混色率も光の強さも同じなのに不思議です。それがもし作品それぞれの色が与える影響なのだとしたら。作品を一つの色ととらえて展示してみたら何か新しい発見があるのではないでしょうか。そこで今回は作品を色としてとらえ濃い青から白くなりベージュに向かっていく。その中で作家ごとの色のとらえ方。今までと違った見え方を探してみようと思います。
今回の初展示作品
出品作家
青木敏郎 石黒賢一郎 大畑稔浩 小尾修 五味文彦 島村信之 塩谷亮 諏訪敦
羽田裕 原雅幸 廣戸絵美 藤田貴也 藤原秀一 三重野慶 森本草介 (五十音順)
鑑賞に最適な環境、こだわり抜いた空間
ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館しました。そのコレクションは、保木将夫が収集した写実絵画作品、約500点を展示。 千葉市最大の公園である緑ゆたかな「昭和の森」に面した、地上1階、地下2階の三層 × 計500メートルにわたる回廊型、計9つギャラリーでは、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約150点を常時鑑賞することができます。ギャラリー1は一部鉄骨造によって空中に浮かせ、窓からは森が見渡せます。不定期で、画家や専門家を招いてのギャラリートークが開催し、クラシックギター、弦楽四重奏、ピアノとチェロの二重奏などのコンサートを開催しています。
写実絵画の可能性と未来へ
ホキ美術館大賞 / ホキ美術館プラチナ大賞
開館以来、多くの方々が写実絵画に関心を寄せるようになり、作家同士も切磋琢磨し、ここに新たな写実絵画の流れが起こってきています。この写実の芽をさらに大きく発展させていくために、ホキ美術館は写実画家を応援していきたいと考えています。入選作はホキ美術館に展示致します。それぞれ3年ごとに募集をし、意欲的な作品に期待しております。
ホキ美術館大賞:40歳以下の作家対象 / ホキ美術館プラチナ大賞:41歳以上の作家対象
いろいろ展「色の魔法 色から見える写実」
開催期間:2022年5月26(木)〜11月13日(日)
開館時間:午前10時~午後5時30分
会場:ホキ美術館 ギャラリー1(千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15)
※入館受付は閉館時間の30分前の午後5時までとなります。
※休館日の情報はHPをご確認ください。ご来館の際はお電話またはHPからご予約ください。
公式サイト:https://www.hoki-museum.info
色が作品に与える意味や効果とは?
ブルーの作品から始まるこの展覧会、色の変化を楽しみながらベージュ色のギャラリーに移るときどんなイメージを持たれるのでしょうか。作家ごとではなく、色をキーにした展示でホキ美術館でしか味わえない体験をぜひ間近にお楽しみください。作品のもつ色の力から、新たな発見があるに違いありません。
濃い青から白くなりベージュに向かっていく。
その中で作家ごとの色のとらえ方。
ホキ美術館の特徴として、4 つのチューブが重なりあった建築構造です。その各チューブの幅・高さ・カーブがそれぞれ異なり不思議な空間を作っているのですが、ギャラリー2の森本作品を見てからギャラリー3へ入る時、それまでの空気感が大きく変わります。LEDの混色率も光の強さも同じなのに不思議です。それがもし作品それぞれの色が与える影響なのだとしたら。作品を一つの色ととらえて展示してみたら何か新しい発見があるのではないでしょうか。そこで今回は作品を色としてとらえ濃い青から白くなりベージュに向かっていく。その中で作家ごとの色のとらえ方。今までと違った見え方を探してみようと思います。
今回の初展示作品
「私は水墨画の山水画のように滝の背景に雄大な風景が見える場所をずっと探していた」この滝はエジンバラから西へ、車で1時間くらいの距離にある山岳地帯。パレットで色を作り、画面上でマチエールを作りながら描いていくという、直接描画で創作された。
この絵のきっかけは2019年ホキ美術館にも大きな被害のあったあの台風でした。嵐が過ぎ去った数日後、辺り 一面、流れてきた瓦礫や樹木の残骸が散乱し、大きなクルミの木々は根こそぎ倒され、その姿がまるで天に向かって吠えている龍のように私には見えました。それは恐ろしい自然の猛威、恐怖すべき姿そのもののようでもあり、しかし同時に見惚れてしまうような神々しいまでの美しい姿でもありました。
白を基調にその人物が秘めた内なる生命力を表現。「存在するそのままを描く」をテーマに、髪や指先まで細部まで描かれた圧巻の写実。若き才能の衝撃とも言えるその描写力を存分に堪能出来る新作が発表。
出品作家
青木敏郎 石黒賢一郎 大畑稔浩 小尾修 五味文彦 島村信之 塩谷亮 諏訪敦
羽田裕 原雅幸 廣戸絵美 藤田貴也 藤原秀一 三重野慶 森本草介 (五十音順)
鑑賞に最適な環境、こだわり抜いた空間
ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館しました。そのコレクションは、保木将夫が収集した写実絵画作品、約500点を展示。 千葉市最大の公園である緑ゆたかな「昭和の森」に面した、地上1階、地下2階の三層 × 計500メートルにわたる回廊型、計9つギャラリーでは、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約150点を常時鑑賞することができます。ギャラリー1は一部鉄骨造によって空中に浮かせ、窓からは森が見渡せます。不定期で、画家や専門家を招いてのギャラリートークが開催し、クラシックギター、弦楽四重奏、ピアノとチェロの二重奏などのコンサートを開催しています。
写実絵画の可能性と未来へ
ホキ美術館大賞 / ホキ美術館プラチナ大賞
開館以来、多くの方々が写実絵画に関心を寄せるようになり、作家同士も切磋琢磨し、ここに新たな写実絵画の流れが起こってきています。この写実の芽をさらに大きく発展させていくために、ホキ美術館は写実画家を応援していきたいと考えています。入選作はホキ美術館に展示致します。それぞれ3年ごとに募集をし、意欲的な作品に期待しております。
ホキ美術館大賞:40歳以下の作家対象 / ホキ美術館プラチナ大賞:41歳以上の作家対象
いろいろ展「色の魔法 色から見える写実」
開催期間:2022年5月26(木)〜11月13日(日)
開館時間:午前10時~午後5時30分
会場:ホキ美術館 ギャラリー1(千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15)
※入館受付は閉館時間の30分前の午後5時までとなります。
※休館日の情報はHPをご確認ください。ご来館の際はお電話またはHPからご予約ください。
公式サイト:https://www.hoki-museum.info
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