【京王電鉄×ヒトカラメディア】事業共創プログラム「ROOOT」、採択企業5社が決定!
~エリアを起点とした事業をサポートし、沿線価値の向上を実現~
採択企業5社が決定!
本プログラムでは2023年10月より、自由に変わり続ける下北沢を舞台に、「遊ぶ」「働く」「学ぶ」「暮らす」「環境」「健康」の6つのテーマにおける外部企業による事業の提案を募集しました。
ご応募いただいた70社の提案の中から、書類審査・面談審査を行い、5社の提案を採択しました。今後は事業化を目指した実証実験を順次開始し、京王電鉄と共に、採択企業との事業共創に取り組みます。地元商店街をはじめとした地域の事業者・団体とも連携し、事業共創を通じたオープンイノベーションにより地域価値向上・沿線価値向上を実現してまいります。
ヒトカラメディアは、運営を手がけるワークプレイス「SYCL by KEIO」を起点に、下北沢の魅力的なプレイヤーたちの「やってみたい」を後押しし、京王電鉄とともに大小さまざまなプロジェクトを育ててまいりました。本プログラムにおいても、外部パートナーとの共創を推進していくことで、より良い未来への取り組みが広がっていくことを目指します。
本プログラムを推進し、開発プロジェクトを基本の構想作りから実装まで手掛ける「プロジェクトデザイン事業部」によるインタビュー記事も合わせてご覧ください。
【インタビュー】コトが連鎖的に生まれる場づくり 〜デベロッパーや鉄道会社とともにつくる、これからの開発:https://hitokara.co.jp/posts/dd-group
KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT」の採択企業および提案内容
社名 | stadiums株式会社 |
代表者名 | 大石裕明 |
事業概要 | 運動習慣をサポートするブランドTHE PERSONを運営 |
会社HP | |
提案概要 | “習慣化する運動をデザインする”- THE PERSON が、メディカルトレーナーによる健康チェックとトレーニングを提供し、“継続できる”個人向け・企業向けの健康プログラムを実施します。受講者が下北沢の街を楽しく健康的に過ごすことのできる様々な体験を本プログラムによってコラボレーションし、下北沢の街全体で「WELLNESS CITY」を創造していきます。 |
テーマ | 下北沢と「健康」 |
社名 | 株式会社はこぶん |
代表者名 | 森木田剛 |
事業概要 | VOC 収集の設計・感情分析からアフターフォローまで一気通貫で支援する、 デジタルレターの顧客コミュニケーションサービス「ホンネ POST」の提供 |
会社HP | |
提案概要 | “ホンネ POST でまちと気軽に繋がり、魅力・課題を見える化” 下北沢に関わる人(事業者/住人/通勤・通学)がまちに対する“生の声”を気軽に伝えられる仕組みを構築し、魅力やリアルな課題を可視化。双方向コミュニケーションができる接点を通じて継続したニーズの吸い上げ・熱量の高いまちのプレイヤーを巻き込み、地域価値創造に繋げるためのコミュニケーションの土台を構築します。 |
テーマ | 下北沢と「暮らす」 |
社名 | 株式会社FASHION X |
代表者名 | 畠山怜之 |
事業概要 | 地域で古着回収を行い、アップサイクル家具制作、リユースリサイクル活用等を行う事業を展開 |
会社HP | |
提案概要 | 古着の街として有名な下北沢にて、駅を中心とした衣類循環モデルの実証を行います。沿線や駅施設で古着回収、集まった古着にクリエイターと連携し新たな価値を付与(リメイク作品、アップサイクル家具制作、リユースリサイクル活用等)することで、地球環境の負荷低減、駅利用の新たな価値創出、若者の成長機会の創出に寄与します。 |
テーマ | 下北沢と「環境」 |
社名 | freee株式会社 |
代表者名 | 佐々木大輔 |
事業概要 | 統合型クラウド ERP の開発・販売 |
会社HP | |
提案概要 | 「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム。」の実現を目指して統合型クラウド ERP の開発及び提供をしている会社です。本プロジェクトでは「下北沢」というユニークな街を舞台に、スモールビジネスの皆様の日々のバックオフィス業務をはじめに創業や資金繰りのサポートをしていきます。 |
テーマ | 下北沢と「働く」 |
社名 | 株式会社ペーパーパレード |
代表者名 | 守田篤史 |
事業概要 | 印刷や紙加工を中心としたブランディングやサステナブルな商品の企画・開発 |
会社HP | |
提案概要 | 株式会社ペーパーパレードが運営する openmaterial(オープンマテリアル)は、社会を一度経由した素材の発見、回収、再利用することで、捨てないを創造する循環型クリエイティブチームです。私たちは、まだ使える可能性を残しながらも廃棄されゆくものに、デザインや加工技術を組み合わせることで新たな価値を持った素材へと転換していきます。廃棄されゆくものに次のライフステージを提案し、素材の新たな可能性を提案していきます。 |
テーマ | 下北沢と「環境」 |
プログラムの概要
1.KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT(ルート)」について
(1)コンセプト
地域価値を沿線価値へ
(2)概要
京王電鉄の地域資源・アセットや関連する人・企業・場所などを活かしながら、地元商店街や町会をはじめとした地域の事業者・団体とも連携して、スタートアップ企業等の外部パートナーとともに新たな事業やサービスを創出し、地域の価値を向上させることで沿線の価値向上につなげる、エリアを起点としたオープンイノベーションプログラムです。
(3)プログラム名称「ROOOT(ルート)」の由来
これまで地域ごとに耕してきたコミュニティの土壌・根(ROOT)をもとに、京王線沿線全体(ROUTE)に広げていきたいという想いを込めて名づけました。「ROOOT(ルート)」の3つのOは、『地域』『ユニークなプレイヤー』『京王電鉄』を表しています。
2.第一弾の下北沢を舞台に実施する内容について
(1)下北沢を選んだ背景
京王電鉄では絶えず自由に変わり続ける下北沢において、2022年3月に下北沢駅高架下の複合施設「ミカン下北」を開業し、ワークプレイス「SYCL by KEIO」の施設プロデュースおよび運営を担うヒトカラメディアとともに、妄想を基に実験的な取り組みを行うきっかけの場となる「下北妄想会議」やアイデアを具現化していく「studioYET」を推進してまいりました。こうした土壌を活かしながら本プログラムを通して新たな価値を提供したいとの想いから、第一弾の場所として下北沢を選びました。
(2)スケジュール
実証実験開始
中間発表会
デモデイ(成果発表会)
(3)公式サイト
プログラムの詳細やスケジュールをご覧いただけます。
公式サイト URL:https://keio-innovation-shimokita.com/
<関連SNS>
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61551994312408&mibextid=LQQJ4d
X(Twitter):https://twitter.com/keio_program
3.お問い合わせ先
Mail: open-innovation@keio.co.jp
4.関連サイト
KEIO OPEN INNOVATION 専用サイト:
https://www.keio.co.jp/company/environment/keio-open-innovation/index.html
会社概要
【株式会社ヒトカラメディア】
商号 : 株式会社ヒトカラメディア
代表者 : 代表取締役 高井 淳一郎
所在地(本社) :東京都世田谷区北沢2-5-2 下北沢ビッグベンビルB1F
設立 : 2013年5月
事業内容 : オフィス移転サポート、空間プランニング、ビルオーナー支援、レンタルオフィス・レンタルスペース運営、まちづくり事業など
宅地建物取引業免許: 東京都知事(1)第105551号
建設業免許: 東京都知事許可 (般-3) 第153700号
資本金 : 3,000,000円
公式サイト : https://hitokara.co.jp
【京王電鉄株式会社】
商号 :京王電鉄株式会社
代表者 :代表取締役社長 都村智史
所在地 :東京都 多摩市 関戸1丁目9番地1
設立 :1948年6月1日
事業内容 :鉄道事業 土地、建物の賃貸業・販売業など
公式サイト :https://www.keio.co.jp/
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