呼吸器疾患による息切れ、活動量低下を改善する「呼吸リハビリテーション」呼吸リハビリ現場において初めて客観的に効果を定量化評価できる呼吸モニター開発
―9/1(水)19時~医療従事者向けオンラインセミナー開催-
バンドー化学株式会社(本社:兵庫県神戸市)は、自動車部品事業、産業資材事業、高機能エラストマー製品事業のほか、その他の事業として、連結子会社である株式会社Aimedic MMT(本社:東京都港区)において、医療機器事業を行っています。このたび、株式会社Aimedic MMTが9月1日(水)19時からZoomにて呼吸モニターResMoの発売記念オンラインセミナーを呼吸リハビリテーションに携わる医療従事者の皆様向けに、順天堂大学大学院医療看護学研究科呼吸器系教授 植木純先生と同リハビリテーション系准教授 佐野裕子先生をお迎えして行うことになりました。
呼吸リハビリテーションとは、COPDなどの慢性呼吸器疾患による息切れに代表されるような呼吸困難、それに伴う活動量の低下、食欲低下、体重減少、体力低下、不安や抑うつを改善し、QOL(Quality of Life:生活の質)や健康状態を向上させ、入院を予防するエビデンスの確立された治療介入です。(『呼吸リハビリテーションに関するステートメント』2018年第27巻第2号95-114 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会、日本呼吸理学療法学会、日本呼吸器学会より)呼吸モニターシステムResMo(販売名ResMoシステム医療機器認証番号303AGBZX0004000)は、これまで各理学療法士による徒手的で経験に基づいてのみ行われていた呼吸リハビリテーションの評価を「呼吸数」「脈拍数」「動脈血酸素飽和度(SpO2)」項目をリアルタイムで数値化、それによって客観的な評価指標を提示できる初めての医療機器です。セミナーでは開発のきっかけとなった呼吸リハビリテーションのことだけでなく、本セミナーのために追加研究した内容もお話いただける予定です。
私たち株式会社Aimedic MMTは整形外科インプラントを製造販売しておりますが、ResMoは当社初めての呼吸器科製品となります。『より良い医療と人々の笑顔のために』新たな分野、技術に挑戦し、革新的かつ高品質な製品をつくり届けたいと思います。
名称:第1回ResMo発売記念オンラインセミナー
新しい呼吸パターンの評価~遠隔測定機器(ResMo)の開発と今後の展開
日時:2021年9月1日(水)19時~ Zoomにてリアルタイム配信
座長:順天堂大学大学院 医療看護学研究科 教授 植木純先生
演者:順天堂大学大学院 医療看護学研究科 准教授 佐野裕子先生
https://prtimes.jp/a/?f=d79403-20210826-e1637ca8962d0d0280cab53d187a733f.pdf
【お問い合わせ先】
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス25階
株式会社Aimedic MMT マーケティング部市場開発課 中小原 弓子
TEL : 070-2635-4410 Email : yumiko.nakakohara@aimedicmmt.co.jp
URL : https://www.aimedicmmt.co.jp/
製品HP: https://www.aimedicmmt.co.jp/product/ResMo/
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