オゾン活用技術を持つ株式会社メディプラス製薬新代表取締役就任に関するお知らせ

https://www.mediplus-pharma.co.jp/

株式会社メディプラス製薬

2025年11月4日 08時00分

50年に亘りオゾンの応用開発を手掛ける株式会社メディプラス製薬（本社：東京都渋谷区）は、2025年11月１日付で新代表取締役として、内田恭平が就任した事をお知らせ致します。

■背景

　メディプラス製薬は、創業当初より医療現場におけるオゾン活用技術であるオゾネーション®の応用開発に長らく取り組んでまいりました。2008年には、アトピー創薬の過程でこの技術を用いて誕生した独自成分「オゾン化グリセリン」の特許を取得しました。その後「オゾン化グリセリン」は、抗菌、バリア機能といった機能を持つ製剤として、化粧品にとどまらず、治療を補助する製剤としても活用の幅を広げてまいりました。

2018年のラフラインホールディングスへの参画を経て、2023年にはグループ会社であるメディプラスの旗艦製品「メディプラスゲル」にオゾン化グリセリンを初配合。以後配合アイテムを次々と展開し、女性メディアを中心とした数々のコスメアワードを受賞しています。

こうしたオゾン化グリセリンの機能価値を最大化すべく、近年は化粧品原料としての様々な可能性を、基礎研究や臨床試験を通じて解明してまいりました。

そしてこの度、マーケット・ニーズにお応えするとともに、企業として新たなフェーズへと進むため、長年化粧品業界に携わってきた内田恭平が新代表取締役に就任いたしました。

■ご挨拶

　11月1日より株式会社メディプラス製薬の代表取締役の重責を担わせて頂く事になりました。

化粧品業界で三十余年にわたり多方面の方々に支えて頂き、また多くの事を学んで参りました。

この経験を生かし、メディプラス製薬の独自の技術・成分を、世の中のより多くの人々に広めていきたいと思っております。

お取引先様のご要望・ご期待に沿えるよう誠心誠意取り組んでまいりますので、何卒ご指導ご高配を賜りますようお願い申し上げます。

■メディプラス製薬新代表取締役略歴

内田恭平

1992年株式会社ポーラ化粧品本舗入社。ポーラデイリーコスメ株式会社にて、営業、商品開発の経験を積み、2006年取締役就任。その後、ポーラのBtoB事業部の西日本部長を経て、2011年株式会社ポーラ・オルビスホールディングス広報IR室長就任。その後、2012年よりオルラーヌジャポンへ代表取締役として出向。2017年、株式会社ニッピコラーゲン化粧品に常務取締役として入社。2023年メディプラス代表取締役社長就任を経て現在に至る。