第49回「全国伝統的工芸品公募展」を国立新美術館で開催【会期:2024年11月29日(金)~12月9日(月)】
「伝統技術×新しいアイディア」から生まれた伝統工芸品を約300点展示。内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞などの栄えある受賞作品もご覧いただけます(観覧無料)
■全国伝統的工芸品公募展とは?
一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会は、第49回「全国伝統的工芸品公募展」を「国立新美術館」(東京・六本木)にて開催します。
伝統的な技術・技法に現代的な新しいアイディアを取り入れた伝統工芸作品を広く公募・審査し、優秀作品に対して「内閣総理大臣賞」をはじめとする各賞をおくります。
なお受賞・入選作品は、後日「伝統工芸 青山スクエア」(東京都・赤坂)において「優秀作品展」として再展示いたします。ともに無料でご覧いただけますので、ぜひ足をお運びください。
詳細は公式ホームページへ
■開催概要
展示会【国立新美術館】
会期:2024年11月29日(金)~12月9日(月)
※12月3日(火)休館
会場:国立新美術館 1階展示室1D(東京都港区六本木7-22-2)
開館:10:00~18:00
※最終入場は閉室の30分前まで ※最終日は13時閉場 ※無料
優秀作品展【伝統工芸 青山スクエア】
会期:2024年12月20日(金)~2025年1月9日(木)
※12月28日(土)~1月3日(金)休館
会場:伝統工芸 青山スクエア(東京都港区赤坂8-1-22)
開館:11:00~19:00
※初日は12:00開館、最終日は~18:00閉館 ※無料
■開催目的
経済産業大臣が指定する「伝統的工芸品」は全国に240品目以上あります。本公募展はそれらの伝統的工芸品を含む日本の伝統工芸の振興のために開催し、今年で49回を迎えます。長年受け継がれる伝統的な技術・技法に、現代生活の中で使われるための新しいアイディアや表現を取り入れた、市場性のある伝統工芸品を公募し、魅力あふれる製品の開拓を行います。
【2023年度の受賞作】※昨年度の受賞作の一例です(参考写真)
■出品資格
経済産業大臣指定伝統的工芸品及びこれに準じる伝統工芸品を生業として制作する個人、グループ(制作者と共同出品するプロデューサーを含む)、企業、産地組合、団体等。
※カルチャースクール・個人教室の受講者、学生、職業訓練生は対象外
■後援
経済産業省・中小企業庁・日本商工会議所・全国商工会連合会・全国中小企業団体中央会
■賞 (予定)
内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、経済産業省商務・サービス審議官賞、中小企業庁長官賞、日本商工会議所会頭賞、全国中小企業団体中央会会長賞、全国商工会連合会会長賞、日本伝統工芸士会会長賞、(一財)伝統的工芸品産業振興協会賞(各1作品)、若手奨励賞(若干名。従事年数15年以下が対象)
一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会
伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき、国、地方公共団体、産地組合および団体等により設立された財団法人です。確かな技術と品質、そして100年以上の歴史を誇る、経済産業大臣指定「伝統的工芸品」の産業振興と、一般消費者のかたにその魅力を正しく理解していただくための各種事業を行っています。全国の伝統的工芸品に出逢えるギャラリー「伝統工芸 青山スクエア」を運営しており、匠の技と美をご紹介しています。
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