荏原グループが国内外のIT資産をTaniumで一括管理
建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子事業を手掛ける産業機械メーカがTaniumでグローバルでのオペレーションを一元化し最適化
2023年2月15日 – 業界唯一の統合型エンドポイント管理(XEM)(*1)プロバイダであるタニウム合同会社(本社:東京都千代田区、アジア太平洋日本地域プレジデント 兼 日本法人代表執行役社長:古市 力、以下タニウム)は、建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子事業を手掛ける産業機械メーカ 株式会社荏原製作所(本社:東京都大田区、代表執行役社長:浅見正男、以下荏原製作所)が、Taniumを導入し荏原グループのIT資産を一括して管理していることをお知らせいたします。
導入の背景
1912年創業の荏原製作所は、主力製品であるポンプをはじめ、冷熱機械、送風機、コンプレッサ・タービン、、半導体製造装置など、さまざまな分野でグローバルにビジネスを展開する、世界トップクラスの産業機械メーカです。翌年に東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えた2019年に、交通混雑緩和のために企業にテレワーク率を増やす施策を求める機運が高まったことで、グローバルITインフラにおけるセキュリティについて検討を重ねてきた荏原製作所では、並行してテレワーク時のセキュリティの検討を開始しました。
サイバーハイジーン(衛生管理)を実現するためにTaniumを選択
情報収集を行う中で、サイバーハイジーンがITセキュリティガバナンスのベースとなると考えた荏原製作所は、複数のソリューションを比較検討し、課題に対応する機能をすべて備えていたTaniumを選択しました。ネットワークに負荷をかけることなく、リアルタイムにすべての端末の「今の状況」をすばやく把握できるレスポンスの速さというTaniumだけが持つ優位性も、Taniumを選ぶ決め手になりました。
Taniumの導入効果
荏原製作所は、2021年に全世界で約1万3000台の端末を管理対象とした運用をスタートしました。それまでパッチの配信には、WSUS(Windows Server Update Services)を使っていましたが、パッチが正しく適用されていたのは約4割程度だったとのことです。Taniumを使ってパッチを適用する運用に切り替えた結果、現在は9割以上のPCを最新のパッチが適用された状態で維持できています。また状況が可視化されていることで、運用負荷を軽減することもできました。さらに、海外の状況をファクトベースで可視化できることも大きなメリットになりました。以前は現地へのヒアリングベースで情報収集を行なっていたことで、正確性だけでなく網羅性にも課題がありましたが、Taniumを使うことで、日本から海外の状況をリアルタイムに可視化でき、パッチを自動的に適用することも可能になりました。
荏原製作所では、現在オンプレミス版のTaniumを利用していますが、メンテナンスが不要のTanium Cloudへの移行計画を進めています。今後はTanium Cloudを使って、国内グループ会社と併せてこれらの拠点のIT資産を安心・安全に運用し、サイバーハイジーンをさらに徹底していくことを計画しています。
*1: https://www.tanium.jp/converged-endpoint-management
タニウムについて
【本件に関するお問い合わせ先】
タニウム合同会社マーケティング本部
jpmarketing@tanium.com
*記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
導入の背景
1912年創業の荏原製作所は、主力製品であるポンプをはじめ、冷熱機械、送風機、コンプレッサ・タービン、、半導体製造装置など、さまざまな分野でグローバルにビジネスを展開する、世界トップクラスの産業機械メーカです。翌年に東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えた2019年に、交通混雑緩和のために企業にテレワーク率を増やす施策を求める機運が高まったことで、グローバルITインフラにおけるセキュリティについて検討を重ねてきた荏原製作所では、並行してテレワーク時のセキュリティの検討を開始しました。
サイバーハイジーン(衛生管理)を実現するためにTaniumを選択
情報収集を行う中で、サイバーハイジーンがITセキュリティガバナンスのベースとなると考えた荏原製作所は、複数のソリューションを比較検討し、課題に対応する機能をすべて備えていたTaniumを選択しました。ネットワークに負荷をかけることなく、リアルタイムにすべての端末の「今の状況」をすばやく把握できるレスポンスの速さというTaniumだけが持つ優位性も、Taniumを選ぶ決め手になりました。
Taniumの導入効果
荏原製作所は、2021年に全世界で約1万3000台の端末を管理対象とした運用をスタートしました。それまでパッチの配信には、WSUS(Windows Server Update Services)を使っていましたが、パッチが正しく適用されていたのは約4割程度だったとのことです。Taniumを使ってパッチを適用する運用に切り替えた結果、現在は9割以上のPCを最新のパッチが適用された状態で維持できています。また状況が可視化されていることで、運用負荷を軽減することもできました。さらに、海外の状況をファクトベースで可視化できることも大きなメリットになりました。以前は現地へのヒアリングベースで情報収集を行なっていたことで、正確性だけでなく網羅性にも課題がありましたが、Taniumを使うことで、日本から海外の状況をリアルタイムに可視化でき、パッチを自動的に適用することも可能になりました。
荏原製作所では、現在オンプレミス版のTaniumを利用していますが、メンテナンスが不要のTanium Cloudへの移行計画を進めています。今後はTanium Cloudを使って、国内グループ会社と併せてこれらの拠点のIT資産を安心・安全に運用し、サイバーハイジーンをさらに徹底していくことを計画しています。
*1: https://www.tanium.jp/converged-endpoint-management
タニウムについて
業界唯一の統合型エンドポイント管理(XEM)プロバイダであるタニウムは、複雑なセキュリティとテクノロジー環境を管理するための従来のアプローチにおけるパラダイムシフトをリードしています。デバイス間の包括的な可視性、統一されたコントロールセット、そして「機密情報と大規模インフラの保護」という単一の共有目的に向けた共通のタクソノミを提供する単一のプラットフォーム内にIT、コンプライアンス、セキュリティ、リスクを統合することで、タニウムは、すべてのチーム、エンドポイント、ワークフローをサイバー脅威から保護します。タニウムは、Fortuneの 「Best Large Workplaces in Technology」に選ばれ、7年連続で「Forbes Cloud 100」に選ばれています。実際、Fortune 100の半数以上と米軍は、タニウムが人々を保護し、データを守り、システムを保護し、あらゆる場所のあらゆるエンドポイントを監視して制御することを信頼しています。これが”The Power of Certainty”です。 https://www.tanium.jp/ をご覧いただき、Facebook( https://www.facebook.com/TaniumJP )とTwitter( https://twitter.com/TaniumJ )でフォローしてください。
【本件に関するお問い合わせ先】
タニウム合同会社マーケティング本部
jpmarketing@tanium.com
*記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
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