大阪商工会議所主催 第2回活躍する女性リーダー表彰(愛称:ブルーローズ表彰)に常務取締役 山口 潤が受賞
2003年に政府は2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする目標を掲げましたが未達成となりました。
大阪商工会議所は2016年度から2020年度までの5年間にわたり「大阪サクヤヒメ表彰」を実施し、企業における女性の役員・管理職登用への取り組みの推進を行っています。受賞者は、ロールモデルとして自身の経験を紹介することで後進の育成に貢献いただいているほか、業種・職種の枠を超えた幅広い交流ネットワークを構築し、自発的にSDGs達成や2025年大阪・関西万博の機運醸成に向けた取り組みを行うなど活躍の場を広げています。
2022年度には「活躍する女性リーダー表彰(愛称:ブルーローズ表彰)」を実施。今年度も「国際女性デー」の3月8日(金)に開催され、弊社の常務取締役 山口潤が「ブルーローズ表彰」を受賞しました。23年度は38 名の女性が受賞し大阪商工会議所 鳥井 信吾会頭より表彰盾が授与されました。
山口は、アパレル会社等を経て1997年に入社。社長秘書として活躍し17年から常務取締役に就任。健康経営に精力的に取り組み、健康経営優良法人の認定を2年連続で認定。喫煙率低下を目的とした産業医による禁煙指導等を実施してきました。また、長時間残業になりがちな不動産業界において閑散期の定時退社を目指し、23年に残業を原則認めない社内ルールへと変更。健康経営を実践しつつ、新規事業開発や売上の拡大に繋げた活動を評価され、このたび受賞となりました。
■山口 潤受賞コメント
これからも性別に関係なく、個々の持ち味・能力を 十分に発揮できる環境を作り、やりがいを感じられる職場を提供すること、それをしっかりと後押し、安心して挑戦できる機会を創出していきたいと思っています。
今後も第一住建グループは、女性社員をはじめ、すべての社員が活躍できる職場環境づくりに取り組んでまいります。
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