筧美和子&鈴木ゆうか「満タサレズ、止メラレズ」で依存症キャラ!再生数30億ごっこ倶楽部×ABCテレビ!
SNS×地上波でコンテンツ制作の新たな可能性に挑む
電子書籍配信サイト「コミックシーモア」のオリジナル漫画作品「満タサレズ、止メラレズ」が、朝日放送テレビと、TikTokを中心に活動する日本No.1(※1)のショートドラマクリエイター集団「ごっこ倶楽部」のタッグで実写化されることが決まった。筧美和子が買い物依存症、鈴木ゆうかがSNS依存症のキャラクター、沢井美優がアルコール依存症に悩む夫を持つキャラクターを演じる。
駒井千紘による人気コミック「満タサレズ、止メラレズ」は、依存症に陥ってしまう普通の人たちに寄り添い、その姿を描いた作品。実写版では「買い物依存症」「SNS依存症」「アルコール依存症」にフォーカスし、依存症と向き合う3人の女性のストーリーが展開される。
今作の制作を担うのはTikTokを中心に累計再生数が30億回を超え、年間500本以上のショートドラマを制作しているクリエイター集団のごっこ倶楽部。SNS総フォロワー数は260万人を超え、Z世代の3人に1人に認知されているごっこ倶楽部だが、地上波向けのドラマを制作するのは本作が初めてだ。
地上波では6月23日(日)よる11時55分〜深夜0時55分(関西ローカル)に「買い物依存症」「SNS依存症」のエピソードを配信予定。「アルコール依存症」のエピソードは配信プラットフォームでのみ視聴可能で、SNSでのバズと地上波の影響力を掛け合わせてコンテンツ制作の新たな可能性を探る試みとなっている。
(※1:再生数、フォロー数、いいね数においてショートドラマカテゴリーの中で日本No.1)
【キャストコメント】
◼️筧美和子
初めて台本を読んだ時すごく引き込まれるストーリーだなと感じました。日常を過ごすなかでのさまざまな点と点がつながって依存症は誰にでも起こりうることなんだなと思いましたし、色んな立場から多面的にみることのできるドラマになるのかなと思いました。私と村田麻衣は環境は違うけど、現代の生活とたたかっている中で自分の満たされない穴を埋めるように買い物依存症になった彼女を遠くには感じなかったです。一話一話短いですし、親近感のあるストーリーなので、役への理解を深めて、丁寧に演じて良いドラマにしていけたらと思います。
◼️鈴木ゆうか
台本を読んでみて感じたことは、20代後半に入り結婚観について友人と似たような話をすることが増えたので、物語がとても身近に感じました。様々な生活の選択肢が増え、便利になった世の中だからこそ、気付いたら何かに依存してしまっていた! なんてことは自分の身にいつ起きてもおかしくないなとハッとさせられました。美穂はSNS依存症の役なのですが、学生時代からSNSを利用している自分にとって、依存症になってしまう状況とは常に隣り合わせだったと思うので、そのあたりも上手く表現しながら演じられたらいいなと思っています!
◼️沢井美優
とてもナイーブな内容かと思いますが、どんな悩みもその人にしかわからない想いというものがあると思います。そしてどのような選択、結果が正解なのかもその家庭や状況によっても異なること。そんないくつもある中のひとつのかたちとして、共感やちょっとした気付きになってくだされば嬉しいなと思います。
■ごっこ倶楽部とは
ごっこ倶楽部は2021年5月に結成した『日常で忘れがちな小さな愛』をテーマにWEBREEN*を作り続けているクリエイター集団です。分業が主流の日本のドラマ制作に対し、スタジオドラゴンが行う世界基準の制作スタイル(脚本、撮影、編集、投稿、マーケティングまでをワンチームで行う)を取り入れ、さらには視聴データの分析から改善までも全て自社内で行っています。これまで制作・投稿した動画は800本、累計再生数は30億回(2024年3月時点)を突破しました。2023年11月には、単月の月間累計再生数が2億回を突破した。再生数、フォロー数、いいね数においてショートドラマカテゴリーの中で日本No.1です。まさに、これからの時代のドラマ表現のあり方を世の中に提示し続けているクリエイター集団です。
TikTokアカウントURL:https://www.tiktok.com/@gokko5club
※WEBREENとは
Web+Screenが由来で、縦型動画プラットフォームにおける新たなジャンル。従来の横型でのドラマ表現とは異なり、スピード感のある展開に、BGMやSEなどの音の要素も加え、短い時間の中で、観た人の心を動かす映像表現の新ジャンル。マンガに対するWebtoon、ゲームにおけるソシャゲなど、プラットフォームや人々の行動様式の変化に合わせてエンタメの新ジャンルは登場してきたが、映画・ドラマなどに対しての全く新しいクリエイティブのジャンルとなることが予想されている。
本リリースに関するお問い合わせは以下まで
株式会社GOKKO 海江田宗(so.kaieda@gokkoclub.jp)
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