女性蒸留長が活躍するテキーラブランド「クラセアスール」3月8日の国際女性デーを記念し、都内2ヶ所のバーにて女性バーテンダーとコラボレーション
〜昨年発足した「Mi Musa - Clase Azul Women’s Empowerment Project -」の第二弾~
Clase Azul Asia株式会社(本社:東京都目黒区上目黒、代表取締役社長:チャン・マイケル・キスン、以下「クラセアスール」)は、3月8日の国際女性デーを記念して、都内のバー「THE BELLWOOD(ベルウッド)」と「The SG Club(エスジークラブ)」とコラボレーション。各バーで活躍する女性バーテンダーによるクラセアスール・テキーラ・レポサドを使ったオリジナルカクテルを、それぞれの店舗で提供いたします。
◇クラセアスールではブランドを通してジェンダーに隔たりのないグローバルな社会を目指した取り組みを実施
クラセアスールの製造現場では、これまで男性、もしくは女性の仕事とされてきた仕事内容も、ジェンダーで切り分けず、個々が活躍できる環境を整えています。
代表的な例が蒸留長を務めるヴィリディアナ・ティノコ氏です。テキーラの製造プロセスに関する修士号を取得し、科学的な視点が評価され、メキシコでも数少ないテキーラの女性蒸留長として活躍しているひとりです。
また、工場で働く従業員の半数以上が女性であり、そのうちの3割がメキシコの小規模コミュニティ出身の職人です。ひとりひとりの才能を信じ、関係するコミュニティ全てにおいてジェンダーの隔たりがない機会均等を促進する活動をクラセアスールでは行っています。
その活動のひとつとして、日本独自の取り組みで昨年発足したのが「Mi Musa - Clase Azul Women’s Empowerment Project -(ミ・ムーサ - クラセアスール ウィメンズ エンパワーメント プロジェクト - )」です。
このプロジェクトは、スペイン語でマイ・ミューズという意味を持ち、比類のブレンドを生み出す女性蒸留長、独創的なカクテルをつくる女性バーテンダー、唯一無二のアートともいえるクラセアスールのデキャンタを製作する女性職人など、それぞれのシーンで活躍する女性たちをMusa(=ミューズ)に例え、現代を生きる全ての女性たちのインスピレーションとなり、原動力になることを目指して、様々なコラボレーションをしていきます。
◇バーシーンで活躍する、豊かな表現力をもつ女性バーテンダー2名とコラボレーション
今回のコラボレーションでは、多様なバッググランドをもつ、渋谷「THE BELLWOOD(ベルウッド)」の吉野優美さんと、同じく渋谷の「The SG Club(エスジークラブ)」の服部瑠華さんに、「クラセアスール・テキーラ・レポサド」を使用し、女性をイメージしたカクテルを開発して頂きました。
『Cempasúchil(センパスチル)by Yumi Yoshino』
吉野優美さんのカクテル名は「Cempasúchil(センパスチル)」。センパスチルは、メキシコ原産のお花、マリーゴールドを表すスペイン語です。このカクテルは、元々薬草として使われていたり、死者の日に飾られる花としてもメキシコで親しまれているセンパスチルからインスピレーションを得ており、多岐に渡って活躍する女性の姿を表現しています。
「時間と共に変化する温度・香りも感じられるように」とあえてワイングラスで提供し、ゴールドに輝く姿も美しい、香り見た目、味を一度にお楽しみいただけるカクテルです。
『Herencia(ヘレンシア)by Ruka Hattori』
服部瑠華さんのカクテル名は、スペイン語でHeritage(ヘリテージ・遺産)の意味を持つ「Herencia(へレンシア)」。瑠華さんの実家は100年続く老舗の高知県の醤油屋で、クラセアスールのメキシコの文化や伝統工芸を世界に発信するというビジョンと自身の環境を重ね合わせ、名付けました。
メキシコの特産であるマンゴーと高知で有名なベルガモットとすじ青海苔を合わせ、グラスの淵に醤油パウダーをスノースタイルで施しています。磯のアロマが広がり、その奥からバニラがふわりと追いかけてくるような余韻が特長です。蜂蜜を原料とする醸造酒のミードも使用しており、何層にも重なる香りを楽しめる一杯です。
【バーテンダー・店舗詳細】
吉野優美 Yumi Yoshino
現The Bellwoodヘッドバーテンダー。
高校時代にカナダに留学。高校卒業後、手に職をつけることに興味を持ち、バーテンダーキャリアをスタート。
国内外の飲食経験を経て、20歳の時に都内のオーセンティックバーで3年修行し、23歳の時に上海「Speak Low」にて4年間シニアバーテンダーとして働く。
2020年、渋谷「The Bellwood」のオープンからチームに参加。2023年、ウィリアム・リード・ビジネス・メディア主催「Asia’s 50 Best Bars 」にて49位、「World’s 50 Best Bars」にて53位を受賞。今後は、活動の場を台湾へと移す。
■店舗名 :THE BELLWOOD(ベルウッド)
■住所 :東京都渋谷区宇田川町41-31
■営業時間 :18:00〜2:00
■URL :https://www.instagram.com/the_bellwood
※記事内で紹介しているカクテルをオーダーご希望の方は、The Bellwoodスタッフにご相談ください。
服部 瑠華 Ruka Hattori
⾼知の100年続く醤油屋に⽣まれ、20カ国以上を旅しながら伝統と⾰新を学ぶ。
おもてなし⽇本⼀の旅館「加賀屋」と海外からもクリエイティブチームが訪れるヤマモ味噌醸造元での勤務を経験。
⾃分が創作したものをお客様に直接提供するバーテンダーを⽬指し、SG Groupに⼊社し、The SG Clubにて活躍中。
■店舗名 :The SG Club (エスジークラブ)
■住所 :東京都渋谷区神南1丁目7−8
■営業時間 :Guzzle 17:00-2:00(平日) 17:00-3:00(週末・祝前日)
Sip 18:00-2:00 (平日) 18:00-3:00 (週末・祝前日)
Savor (会員制) 19:00-3:00
■URL :https://thewholedesign.com/projects/the-sg-club-guzzle/
※記事内で紹介しているカクテルをオーダーご希望の方は、The SG Clubスタッフにご相談ください。
伝統的な製法で、ゆっくりと加熱されたブルーアガベから造られるテキーラは、香り高く無類の味を奏でます。
アメリカンウイスキーカスクで8カ月間寝かせることにより、熟成に由来するヘーゼルナッツやバニラを感じる独創的な味わいとスムーズな口当たりが特徴です。伝統的なフェザーペイントがコバルトブルーで施された陶器デキャンタは、ブランドの象徴となっています。
希望小売価格:24,200円(税込)
容量:750㎖アルコール度数:40度原料:100%ブルーアガベ
テイスティングノート
色 :ゴールドと黄色の輝き
ボディ :ミディアム
香り :アガベハニー、バニラ、キャンディー・オレンジピール、アメリカンオーク、ほのかにシナモンやバナナ
味わい:ヘーゼルナッツ、バニラ、クローブ、シナモン、ほのかなアガベハニー
【クラセアスールとは】
クラセアスールはテキーラやメスカルという1つのアートを通じて、メキシコの美しさと伝統の真価を伝え、世界中の人々のライフスタイルを彩るメキシコ初のラグジュアリーブランドです。高品質なクラフトテキーラを提供するため、機械化が主流となった今でも、長年受け継がれてきた伝統的な製法を守り続けることを大切にしています。目を引くデザインのデキャンタは、陶器の成形からペイントまでハンドメイドで製作されており、製作に携わるスタッフの多くは現地コミュニティの女性で構成されています。
【会社概要】
会社名 :Clase Azul Asia株式会社
公式website :https://www.claseazulasia.com
公式Instagram: https://www.instagram.com/claseazulofficial_jp/
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