デジタコに記録された荷待ち・荷役等の作業時間を集計・出力する「荷待ち・荷役時間集計オプション」を7月22日(火)より提供開始

運行データに基づいた長時間滞留拠点の運用見直しや適正運賃の検討材料に

株式会社traevo

 株式会社traevo(東京都港区、代表取締役社長 鈴木 久夫以下「traevo(トラエボ)」)は 、車両動態管理プラットフォーム「traevo Platform」において、 デジタコに記録された荷待ち・荷役等の作業時間を集計・出力する「荷待ち・荷役時間集計オプション」を7月22日(火)より提供開始します。(※1) 

 「荷待ち・荷役時間集計オプション」は、今年3月に提供を開始した「滞留時間記録オプション」(※2)で自動記録された目的地での着発記録をもとに、拠点ごとの荷待ち時間や荷役時間などのデジタコの作業記録の所要時間を自動集計し、レポート形式で出力する機能です。これにより、各拠点における滞在時間の実態を詳細かつ網羅的に把握できます。 

「荷待ち・荷役時間集計オプション」作業時間集計の画面イメージ

 運送事業者はデータに基づき、長時間滞留が発生している拠点について原因分析、運用の見直しや適正運賃の検討を行うことができます。荷主への改善提案にも活用いただけるため、物流業務全体の運用改善にお役立ていただけます。 

 traevoは、今後も物流業界が抱える課題とお客様のニーズに真摯に向き合い、蓄積されたデータを活用し、より付加価値の高い機能開発を進め、物流業界全体の生産性向上と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 

※1:荷待ち・荷役時間集計オプションの価格は、月額15万円(集計対象車両500台まで、税抜)です。 

※2:「滞留時間記録オプション」:デジタコ等から取得するGPS位置情報とジオフェンス情報を連携させ、車両の動態にあわせ各拠点での車両滞留時間を自動取得します。 

■業界横断型車両動態管理プラットフォーム「traevo Platform」について   

車両動態管理プラットフォーム「traevo Platform」は、サプライチェーンを構成する各社のトラックに搭載しているデジタルタコグラフやドライブレコーダー、動態管理サービスなどから、車両が、「どこで」「何をしている」か(車両の位置や、荷役・荷待ちなどのステータス)といった情報を車載機器メーカー、サービスを問わず一元的に集約・管理することができるサービスです。 

荷主・運送事業者・着荷主など、立場が異なるステークホルダー間で情報を共有できる仕組みとなっているため、車両動態情報や荷待ち・荷役・実車・空車等の車両とドライーバーのステータス、冷凍車の庫内温度等のデータは、既設のデジタルタコグラフ等の車載器から自動取得することが可能なため、新たな設備投資は不要です。 

新物流二法の物流効率化法で荷主・運送事業者等に求められる荷待ち、荷役作業時間等の把握・短縮にあたっては、デジタコ操作による作業記録の取得と、GPS情報による滞留時間の自動取得の2つの手段により自動的にデータを情報取得いただけます。 

https://traevo.jp/  

  

■株式会社traevoについて   

設 立:2022年1月7日   

所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号   

代表者:代表取締役社長 鈴木 久夫   

事業内容:動態管理プラットフォームサービスの開発・運営   

株主:   

ウイングアーク1st株式会社、鈴与株式会社、トランコム株式会社、株式会社トランストロン、矢崎エナジーシステム株式会社、株式会社首都圏ホールディングス、三興物流株式会社、株式会社セイリョウライン、大河原運送株式会社、茨城乳配株式会社、株式会社グローバルワイズ、株式会社データ・テック、物流企画サポート株式会社、一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会   

お問い合わせ先:https://traevo.jp/contact/

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会社概要

株式会社traevo

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URL
https://traevo.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区六本木三丁目2番1号
電話番号
-
代表者名
鈴木 久夫
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2022年01月