歯科医院向け採用代行サービス「歯科採用おまかせパック」12月末時点で累計採用人数1,000人突破のお知らせ

～歯科医療業界の人材採用を支援する採用代行サービスを展開、さらにサービス強化を計画～

デンタルHR総研株式会社

2025年1月29日 09時00分

デンタルHR総研株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：土屋雅臣、以下「当社」）は、2024年12月末時点において、当社を通じた歯科医療業界の累計採用人数が1,000人を突破したことをお知らせいたします。

当社は、歯科医療機関の採用課題に特化した採用支援サービスを展開しており、求職者と医療機関を結ぶ多角的なサポート体制を構築してまいりました。今回の累計採用1,000人突破を受け、さらなるサービス強化や新たな機能の拡充を通じて、歯科医療業界全体の採用環境をより良いものにしていくことを目指します。

■背景・取り組みの経緯

国民の歯科口腔保健に対する意識が高まる中、良質な歯科保健医療の提供や医療安全の確保等において、以前にも増して歯科業界に従事する人材の必要性が高まっています。特に近年の歯科診療では、予防に重点を置くことが重要視されているほか、高齢化の進展に伴い、医療・介護と連携した歯科保健医療サービスの提供が求められ、地域包括ケアシステムにおける歯科衛生士の役割もより一層重要となっています。

しかしながら、近年の歯科業界では深刻な人材不足が問題となっており、歯科衛生士の求人倍率は2022年時点で21倍前後（※1）と、依然として高い水準にあります。

歯科医師についても、新規歯科医師登録者数が横ばい傾向にあるうえ、高齢の歯科医師が今後続々とリタイアしていくことを踏まえると、近い将来には人口10万対の歯科医師数が減少に転じる可能性が高いとされています。また、歯科助手に関しては、1996年には10万人以上存在していたものが、2017年には7万人を切る水準まで減少し（※2）、その後も大幅な回復は見られず、歯科業界全体での人材不足は依然として深刻です。

さらに、日本における歯科診療所の数は2020年に68,154施設だったのが、2021年には68,052施設、2022年には67,860施設と減少が続いており（※3）、この人材不足問題も大きな要因の一つと考えられています。

一方で、歯科医院における人材採用は、歯科医師である院長が診療の合間に片手間で行っている場合が多く、採用ノウハウの蓄積や専門的な知見・経験が十分でないことから、慢性的な人材不足に歯止めがかからない状況となっています。

当社はこうした歯科業界の人材不足課題を解消すべく、歯科医院の人材採用業務を代行する採用代行サービス（RPO）を提供しています。

【導入医院様の声】

・導入事例一覧ページ

https://dentalhr.jp/cace/

・掲載事例の一部ご紹介

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https://dentalhr.jp/cace/15370/

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https://dentalhr.jp/cace/16449/

…ほか、数多くの事例を掲載中。具体的な事例をご覧いただき、歯科医療業界における採用課題をどのように解決しているか、ぜひご確認ください。

■代表取締役社長コメント（土屋雅臣）

「この度、当社を通じた累計採用人数が1,000人を超えたことを大変嬉しく思います。歯科医療業界は、慢性的な人材不足や働き方改革など、依然として多くの課題を抱えています。当社は、採用プラットフォームを通じて医療機関と求職者のより良いマッチングを目指すとともに、両者が納得して長く活躍できる環境づくりをサポートしてまいります。今後も業界全体の発展に寄与できるよう、サービスの拡充や新たな取り組みに力を入れていく所存です。」