GREEN WORK HAKUBA 4度目のアワード受賞、「信州ブランドアワード2022」しあわせ信州 部門賞
サーキュラーエコノミーの実装を目指すコミュニティ形成を評価
株式会社新東通信/ CIRCULAR DESIGN STUDIO.(本社:愛知県名古屋市、代表取締役会長兼社長:谷 喜久郎)と、一般社団法人白馬村観光局(所在地:長野県北安曇郡白馬村、代表理事 伊藤 英喜)が共同で展開する「GREEN WORK HAKUBA」は「信州ブランドアワード※2022」しあわせ信州 部門賞を受賞しましたのでお知らせします。
「GREEN WORK HAKUBA」は本受賞で、グッドデザイン賞、JACEイベントアワード、日本タイポグラフィ年鑑に続く4度目のアワード受賞となります。
※信州のブランド力向上に貢献したブランドとデザインを、長野県の産学官が協働して選定・表彰する事業
長野県北部の北アルプス山麓に位置する雄大な山々に囲まれた地”白馬では、近年大きな変化が起きています。その一つが気候変動による雪不足問題です。この危機的状況をうけ、2019年9月20日「グローバル気候マーチ」を地元高校生が企画、白馬村は2019年12月に白馬村気候非常事態宣言を発令しました。
このような経緯を経て、白馬村ではこの気候変動に立ち向かうために、サーキュラーエコノミーを取り入れた「サステナブルなマウンテンリゾート」の実現に取り組んでいます。
- 受賞プロジェクトについて
体験型のカンファレンスを通して地域のファンを作り、また、イベントのみに留まらず本プロジェクトをきっかけに、サーキュラーエコノミーの実装を目指すコミュニティが村内外を混ぜ合わせて作られており、各自が実装に向けて走り出すことに貢献しています。
2023年8月には5回目の開催を予定しており、また新たな実証実験を準備しています。
これからも自然と共に生き自然を愛する白馬村から、環境負荷を抑えながらも豊かな社会を実現する挑戦を進めて参ります。
- 評価されたポイント
◇未来の文化資本の構築を目差す計画に、地域振興 の新しい可能性がある
◇白馬村観光局を中心にサーキュラーエコノミーの活動を主に置いたブランドであり、多くの主体が参画している点 において今後の展開が楽しみである。再⽣エネルギーによる地域経済循環も期待
- 信州ブランドアワードとは
去る2023年1月6日に最終選考会が行われ、ノミネート事業者のプレゼンテーションを受けた最終選考員による厳正な審査の結果、各賞が決定されました。
- 株式会社新東通信/CIRCULAR DESIGN STUDIO.(CDS.)について
「GREEN WORK HAKUBA」では、プロジェクトの立ち上げから全体のプロデュース、クリエイティブワーク、実証実験支援を担当しています。
会社名 :株式会社新東通信 / CIRCULAR DESIGN STUDIO.
事業内容 :サーキュラーエコノミーを起点にした地域活性・新規事業支援
ウェブサイト :https://cdstudio.jp/
- 白馬村観光局について
ウェブサイト: https://www.vill.hakuba.nagano.jp/
- 本リリースに関するお問い合わせ先
担当 :榎本
Email:y.enomoto@shinto-tsushin.co.jp
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