環境が変わってメンタルが落ち着かない人に読んでほしい! 季節の変化に合わせたメンタルケアのポイントがわかる本『整え上手になるためのメンタル歳時記』2025年4月12日より発売

季節の変わり目、環境の変化、休み明け――意外なところにあるメンタル不調の落とし穴。メディアでも大活躍中の精神科医・木村好珠先生が一年を通した変化に絡めながらメンタルの整え方を伝えるユニークな本が誕生!

株式会社法研

株式会社法研(本社:東京都中央区、代表取締役社長:東島俊一)は、各種メディアでも大活躍中の精神科医・木村好珠先生による書籍『整え上手になるためのメンタル歳時記 ~ 春夏秋冬こころをラクにする秘訣』を2025年4月12日より発売いたします。

季節の変わり目、環境の変化、休み明け――メンタル不調の落とし穴は意外なところに潜んでいるものです。本書は元準ミス日本であり、各種メディアでも大活躍中の精神科医・木村好珠先生が、季節の移り変わりに合わせたメンタルの整え方のポイントを解説していくユニークなメンタル本です。

●四季折々、メンタルケアのポイントを精神科医がわかりやすくナビゲート!

季節の変わり目に体調を崩しやすくなることは、多くの人が実感していることだと思いますが、その影響は身体面だけでなく、精神面にも及ぶことがあります。

また、季節の変わり目は、環境が変化することの多いタイミングでもあります。新しい職場、新しい役職、新しい上司、新しい同僚、新しいクラス、新しい友達――そうした環境の変化が、心身のバランスを崩すことに繋がることもあります。

この本は、そうした季節の移り変わりや季節のイベント、環境の変化といった要因に絡めて知っておきたいメンタルヘルスの情報を集めた1冊です。

たとえば、冬季や夏季といった決まった時期に気分が落ち込む「季節性感情障害」や、ゴールデンウィーク明けに不調を覚える「五月病」をはじめ、季節の移り変わりに合わせて、メンタルヘルスの観点から知っておきたいポイントを詰め込んでいます。

季節に合わせたメンタルケアのポイントがわかり、“なんとなくの不調=未病”のうちに対策することで、「オールシーズンこころを楽にできる」――そんなヒントが詰まったメンタル本の新機軸とも言える1冊です。

――【本書「はじめに」より】――

メンタルを季節に合わせて整えましょう!

みなさんは、季節の変わり目に不調を感じることはありませんか?

(あんまり時期を気にしたことはなかったけれど、そう言われると、なんとなくそんな気がする……!)という方も多いのではないでしょうか。

変わり目でなくとも、「梅雨のシーズンに体調を崩しやすい」「冬はどうしても気分が滅入ってしまう」など、特定のシーズンに不調を感じる人は意外と多いのです。メンタルクリニックで診察をしていても「この患者さんは、去年もこの季節に同じような症状になっているな」だったり、「この季節はこんなメンタル不調の原因・相談が多いな」だったり、共通項が多々存在します。

この本は、季節ごとに陥りやすいメンタルの不調を解説し、“なんとなくの不調=未病”のうちに、自分で対策していくことを目的とした内容になっています。

これまでの生活を振り返ってみて、今まで「あんまり季節を気にしたことがない」という方にも、改めてメンタルと季節の関係を知っていただき、今後のメンタルケアに役立てていただければ幸いです。

【ポイント1】季節の移り変わりに合わせたメンタルの整え方

季節の変わり目に不調を覚える要因のひとつに「自律神経の乱れ」があげられます。自律神経をテーマにした本はたくさんあり、本書でもたびたび自律神経について触れられますが、そこに「歳時記」という要素が絡むところが大きなポイントです。また、季節の変わり目だけでなく、環境の変化や1年を通したイベントなども絡めて、メンタルケアのポイントを伝えていきます。このように1年を通した変化に合わせて解説していくところが、本書のユニークなポイントです。

【ポイント2】テーマに合わせた豊富なコラム

季節ごとに取り上げるすべてのテーマに、コラムの形でプラスアルファの情報を掲載し、内容に厚みを持たせているところもポイントです。たとえば、環境の変化に馴染めないときに陥りがちな「適応障害」の解説では、そのセットとして「質問が苦手というあなたに」というコラムを掲載しています。これにより、適応障害への理解が深まるとともに、集団の中での質問の活用法がわかり、コミュニケーションが改善されることで、集団に馴染みやすくなることが期待できます。

誌面イメージ

●もくじ

本編に入る前に 自律神経のしくみを理解しておきましょう

 ◆ポイントは自律神経のバランス

 ~新しい環境の始まりの時期~

 ◆環境の変化があったときに注意したい「適応障害」

 【コラム】質問をするのが苦手というあなたに

 ◆ゴールデンウィークはメンタルヘルスの落とし穴

 【コラム】どんな嬉しいこともストレスに!?

 ◆梅雨の天気がもたらす不調にご用心

 【コラム】その立ちくらみ、本当に貧血?

 【コラム】月に1回訪れるPMSがメンタル不調の原因の可能性も!?

 ~太陽の日差しがまぶしい時期~

 ◆夏バテと勘違いしないで! 夏季うつ

 【コラム】薬膳について

 ◆長期休暇から日常に戻るのがツラい……

 【コラム】不眠に気をつけて!

 ~穏やかで過ごしやすい時期~

 ◆介護に追い詰められてしまわないために

 【コラム】ツボ押しでメンタルケア

 ◆薬について正しい知識を身につけましょう

 【コラム】精神科のセカンドオピニオンは良いの?

 【コラム】不安になったときの薬以外の対処法

 ◆燃え尽き症候群にならないために

 【コラム】毎日パソコンと向き合っている人は要注意!

 ~穏やかで過ごしやすい時期~

 ◆ウィンターブルーにご用心

 【コラム】気持ちをうまく切り替えられない……そんなあなたに!

 ◆年末年始の過ごし方もメンタルに影響

 【コラム】お別れがツラいときは

おわりの前に オールシーズンいつでもメンタル対策

 ◆日頃から心がけておきたいこと

 ◆推し活のススメ

 ◆専門家に相談することをためらわないで

●著者略歴

木村 好珠(きむら このみ)

このみ こころとからだクリニック院長

精神科医、スポーツメンタルアドバイザー、産業医、健康スポーツ医

1990年2月28日生まれ。東邦大学医学部卒。

医学生時代に準ミス日本に輝いたことをきっかけに芸能活動を行い、タレント業と並行しながら

2014年に医師免許を取得。慶応義塾大学病院にて研修後、精神神経科に進み、いくつかの病院勤務を経て、現在は「このみ こころとからだクリニック」の院長を務めている。

また、大のサッカーフリークで、早くからスポーツメンタルに取り組み、特にアカデミー年代のメンタル育成の普及に力を入れてきた。愛媛FCトップチーム、東京Verdyトップチーム、南葛SCトップチームをはじめ、ブラインドサッカー日本代表、レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールアカデミー、北海道コンサドーレ札幌アカデミー、横浜FCアカデミーなど数々のサッカーチームでメンタルアドバイザーを務めてきたほか、有名アスリート個人のメンタルアドバイザーも務め、その範囲は野球、卓球、ラグビーにも及ぶ。

あわせて産業医として、いくつもの企業の健康づくりにも携わっているほか、様々なメディアで活躍しており、多数の番組に出演。数多くのセミナーや講演もこなしている。

精神科の臨床医でありつつ、子供からトップアスリートまで、幅広くメンタルサポートすることができる新進気鋭のスポーツ精神科医。

【書籍情報】

書 名:整え上手になるためのメンタル歳時記 ~ 春夏秋冬こころをラクにする秘訣

著 者:木村 好珠(きむら このみ)

定 価:1,870円(本体1,700円+税10%)

判 型:四六判

頁 数:本文288頁

発売日:2025年4月12日(地域等によって異なります)

発行所:株式会社 法研

ISBN 978-4-86756-193-5

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会社概要

株式会社法研

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URL
https://www.sociohealth.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座1-10-1 法研ビル
電話番号
03-3562-3611
代表者名
東島俊一
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1946年10月