都内初・国内2拠点目となる体験型ショールーム
~ 東京流通センター・物流ビルA棟内に2023年12月オープン ~
ショールーム開設の目的
物流業界では慢性的な人手不足の解消をはじめ、作業負荷軽減、波動対応、業務標準化が大きな課題となっており、その解決手段としてロボット導入による倉庫内作業の自動化に取り組む動きが加速しています。
都内から気軽にアクセスでき、羽田空港にも近接する東京流通センター内に新たに開設する本ショールームは、こうした動きに対し、いつでも気軽に倉庫ロボットに触れることができ、導入を検討するための情報収集ができる場を提供するものです。ショールームでの体験を通じて、ロボット導入や運用のイメージをより具体的にできるほか、導入時の障害や問題点を相談できる場としてもご利用いただけます。
ショールームの見どころ
Robowareのラインナップの中から人気のロボットを展示する予定です。12月のオープン時は、立体型仕分けロボットおよび自律型ナビゲーションロボットを展示します。実際のロボットを見て触りながら、その場でご質問・ご相談いただけます。
●立体型仕分けロボット Omni Sorter(オムニ・ソーター)
Omni Sorterは中国HC Robotics社製の立体型仕分けロボットで、圧倒的な省スペースと自動高速仕分けが特徴です。設置や移設の負荷が少なく貨物量に合わせて柔軟に拡張できるほか、アパレルや食品、EC向けの雑貨や機械部品など、貨物の種類や形状に幅広く対応できることから、1年半で20社以上に導入された人気のモデルです。
●ケースピッキングをアシストできる自律型ナビゲーションロボット
中国の物流ロボットベンチャーForwardX社の自律型ナビゲーションロボットは、物流、食品、自動車、家電業界など、日系企業を含む大手グローバル企業を中心に500社以上の納入実績があり、アジアにおいては出荷シェア一位を誇ります。同社の主力商品であるFlexシリーズおよびMaxシリーズを展示します。
東京流通センター・三菱地所との連携による物流ソリューション体験を提供
本ショールームを開設する東京流通センター・物流ビルA棟モデルルームでは、倉庫区画内の一部を執務室・休憩室として利用する倉庫+αの具体的なイメージを体感できるほか、三菱地所㈱による日本初の高速道路IC直結「次世代基幹物流施設」や「ロジクロスシリーズ」を紹介するパネルコンテンツが常設展示され、物流課題の解決に向けた総合的なソリューションを体験することできます。
今後同モデルルームでは、物流事業者や荷主企業を対象としたさまざまなイベントを開催する予定です。その第一弾として、『物流ビルA棟現地内覧会』と『物流ソリューション体験会』を下の通り同時開催いたします。
『物流ビルA棟現地内覧会』/『物流ソリューション体験会』開催概要 日 程 : 2023年11月30日(木)、12月1日(金) 時 間 : ①10時30分~ ②13時30分~ ③15時30分~(両日) プログラム : 物流ビルA棟・TRC LODGE概要説明、A棟モデルルーム内覧、TRC LODGE参画企業 説明・デモンストレーション見学、個別相談会 場 所 : 東京都大田区平和島6-1-1 物流ビルA棟AE2-3 予 約 : 専用申し込みページより |
ショールーム概要
●住所
〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1
東京流通センター 物流ビルA棟(2階AE2-3モデルルーム内)
●最寄り駅からのアクセス
東京モノレール 「流通センター」駅 徒歩1分
JR「大森」駅 バス約12分
京浜急行「平和島」駅 バス約5分・徒歩20分
※当ショールームは事前予約制でのご案内となります。
※お越しいただく際は事前に専用フォームよりお申し込みください。
申し込みフォーム:https://roboware.ai/event/robot-tour-trc
※展示内容は事前の予告なく変更される場合がございます。
Robowareについて
Robowareは、設計・導入から運用・保守まで、お客様に常に伴走する倉庫ロボットパートナーです。誰でも簡単にロボットを使って、倉庫運営ができる世界を目指しています。
【 Roboware公式サイト 】https://roboware.ai/
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