愛生館 小林記念病院、Orange Moonの「ManualForce」を院内システムの操作プロセス標準化に採用
院内システムの各種操作プロセスの標準化に生成AIを活用したManualForceを採用

Orange Moon株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 サチンチョードリー/増山慶之)は、医療法人愛生館 小林記念病院(本社:愛知県碧南市、代表 小林清彦)が、AIマニュアル自動作成・共有サービス「ManualForce」を導入したことを発表します。
導入の背景
医療法人愛生館 小林記念病院は、院内システムの操作手順の標準化を目的として、生成AIを活用したマニュアル自動作成・共有サービス「ManualForce」を導入しました。同院では、診療報酬の改定に伴う手順書レベルの更新が喫緊の課題でした。従前は院内業務が多忙であることから、マニュアルの整備工数を確保し難い状況でしたが、業務の過程でマニュアル化を実行可能なManualForceがマニュアルの整備に最適であると評価し導入されました。
導入の効果
ManualForceの導入によりマニュアル作成業務が大幅に効率化。従来、画面コピーと貼り付けを繰り返す手作業が必要だった工程が、実務中に自動でマニュアルが生成される仕組みにより、作業時間を従来比で1/3に削減。マニュアル作成の負担が軽減されたことで、円滑に院内システムのマニュアルが整備されています。
導入事例の詳細
導入事例の詳細は以下をご覧ください。
https://manualforce.ai/blog/aiseikan-kobayasikinenbyouin
今後の展望
同院は、ManualForceを活用したカルテの操作プロセスの教育を検討しています。この取り組みにより、カルテ記載に際して躓きやすいポイントを特定し、スタッフの個別指導にもManualForceを活かしていく考えです。
導入にあたってのコメント
[愛生館 小林記念病院 診療技術部長/健診センター副センター長 加藤 豊範様]

『ManualForceの最大の魅力は、マニュアル作成へのハードルを下げることです。操作している画面をそのまま記録するだけで、誰でも簡単に手順書が作れます。これにより属人化が解消され、スタッフ全員が「作ってみよう」という意識を持つようになりました。医療機関のようにバージョンアップや改定が頻繁に行われる現場では、特に重宝すると思います。また、心理的な負担が減るとスピーディーに業務が進められますし、教育や引き継ぎもスムーズになるので、導入のメリットは非常に大きいと感じています。』
ManualForce概要
ManualForceは、PC上の操作を自動で記録しマニュアル化することができるマニュアル自動作成・共有サービスです。AIを中心とした技術を活用することで、マニュアルの作成や検索に要していた工数を大きく削減し、マニュアルに関連する業務課題を解決すると共に顧客企業におけるビジネスの加速に貢献します。

ManualForceサービスサイトURL:https://manualforce.ai
お問い合わせ:https://manualforce.ai/contact
紹介動画:https://youtu.be/3ZWP129b9Ac
Orange Moon株式会社
所在地:東京都港区南青山三丁目8番40号青山センタービル2階
設立日:2020年1月20日
代表取締役:サチンチョードリー/増山慶之
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