経営支援NPOクラブに新理事長が誕生しました
経営支援NPOクラブの2024通常総会が学士会館で行われました
2023 年度はコロナがほぼ収束し、ようやく行動制限のない環境に戻り、社会経済活動も本格的な回復に向
かった一年となりました。 NPO クラブにおいても、支援活動における制約がほとんどなくなり、様々な支援活動が順調に進みました。
組織運営では、月例会議はリアル+ WEB でのハイブリッド型がすっかり定着し、 リアル参加組は会議後の恒例の飲み会が復活。最近は事務所に訪れる会員も増えてきており、時にはワイワイガヤガヤとにぎやかな状態がみられています。また、各グループと関西グループとのリアル交流も活発に行われるなど、NPO クラブのさらなる飛躍に繋がる活力の醸成も頼もしく感じる年度となりました。
総会は出席正会員104 名、委任状及び書面議決書提出正会員67 名の計171 名(正会員の70%)と定款で定める定足数に達して成立、13 時半から開始されました。議長は助川理事長が務め、第22 期事業報告及び決算報告、第23期活動予算が決議されて正会員の賛成多数で承認されました。
尚、NPO クラブのミッション・ビジョンが3月の理事会で以下の通り決定し、新HPにも掲載されていますと発表がありました。
<ミッション>
中小企業の支援と次世代育成支援を通して、ボランティア精神で社会に貢献します。
<ビジョン>
いつの時代にも頼りにされ、社会から評価される持続可能なNPOクラブを目指します。
又、今回の総会では「役員の選任」と「定款変更の追認」についても、それぞれ正会員の賛成多数で承認されました。役員の選任」では理事長を含み、理事候補者の14 名(再任9 名、新任5 名、うち女性2 名)、及び監事候補者の2 名(再任2 名)がそれぞれ承認され、新たな理事長には事務局長を務めてきた酒井基次氏が就くことになりました。
酒井新理事長からは以下の理事長に就任した挨拶が行われました。
経営支援NPOクラブの理事長という責任ある役割を担うことになり、身の引き締まる思いで一杯です。会員の皆様のこれまでのご協力に感謝申し上げますとともに、これからのご協力をよろしくお願い申し上げます。
新体制のスタートにあたり、ご挨拶申し上げます。新体制の理事は、3期目が5人、2期目が4人、1期目が4人とバランスの取れた体制になっており、うち女性理事が2名含まれています。新しいメンバーの新しい感覚でNPOクラブ発展のための活発な発言や提案を期待しています。
「2024~2026年度中期活動方針」の初年度となる本年は、12の重点課題を設定し、取り組みます。新たな重点課題として、①スタートアップ企業支援、②新領域収益事業開拓、③人材不足対策支援、④(女性や新しい)会員が活躍し易い環境の確保の4つを設定しています。最後に会員の皆さんは元気に活動されておりますが、今後も健康第一での活動を進めてまいります。
以上のように新理事長が誕生して中期活動方針も決定した経営支援NPOクラブの社会のニーズに応える今後の活動に期待したい。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- キーワード
- 経営支援NPOクラブ新理事長中期活動方針
- ダウンロード