「災害と教育～能登半島地震、東日本大震災を未来に活かす～」実践交流会　9/7仙台・オンラインで開催

輪島市教育委員会教育長、岩手・宮城・福島の現職教員が、防災教育は「地域と命を救えるか」をテーマに話題提供、意見交換を行います。

2024年9月7日、防災学習・震災伝承実践交流会2024「災害と教育～能登半島地震、東日本大震災を未来に活かす～」を会場（仙台）とオンラインで開催します。

お申込みURL:https://forms.gle/xAeVc5RZLzNPJtYa6

背景

3.11メモリアルネットワークでは、今年度も、主に教員の方を対象に防災学習・震災伝承実践交流会「災害と教育～能登半島地震、東日本大震災を未来に活かす～」を開催します。

第1部は輪島市教育委員会小川教育長を招き、能登半島での地域と学校が一体となった防災教育の大切さを共有いただくと共に、第2部に岩手・宮城・福島の先生方に防災教育の事例共有をいただきます。

第3部では「防災教育は“命”と“地域”を守れるのか」をテーマにパネルディスカッションを行います。
終了後には登壇者・参加者での交流の場も設けます。どなたでも是非ご参加ください。

内容　

13:00　開会
13:10〜能登半島の現状報告「学校と地域が一体となって取り組む防災の大切さ」
　　　　小川　正氏（輪島市教育委員会教育長）
13:40〜質疑応答
　　　　学校現場での実践事例共有

14:05〜岩手から　佃　拓生氏（釜石市立釜石東中学校校長）

14:25〜宮城から　津守　大智氏（宮城県多賀城高等学校教諭）

14:45〜福島から　猪俣　由美氏（福島県立あさか開成高等学校教諭・国際部）
　　　　　　　　　目時　千夏氏（福島県立あさか開成高等学校教諭・国際部）
15:15〜パネルディスカッション「防災教育は“命”と“地域”を救えるか」

　　　　小川　正氏（輪島市教育委員会教育長）
　　　　佃　拓生氏（釜石市立釜石東中学校校長）
　　　　津守　大智氏（宮城県多賀城高等学校教諭）
　　　　渡部　真奈美氏（福島県立あさか開成高等学校国際科学科長）
　　　　進行／武田　真一（3.11メモリアルネットワーク代表理事）

16:30〜閉会

お申込み　2024年9月4日（水）締め切り、無料

1.現地参加　　東京エレクトロンホール宮城・602会議室
 （〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町3-3-7）
2.オンライン参加
　お申し込みいただいた方へ、Zoomのリンクをお知らせいたします。

後援　石川県輪島市教育委員会、岩手県教育委員会、福島県教育委員会、

　　　宮城県教育委員会、仙台市教育委員会

主催　公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

本交流会を通じ、少しでも全国の学校での防災教育の実践につながれば幸いです。