障がい者eスポーツをもっとメジャーに。第2回 Japan PARA eSports Festival2024を開催。大会名誉実行委員長・乙武洋匡氏も参加。
〜障がいの程度で発生するゲームの「有利不利」の”差”を埋めるために独自のルールを採用〜
Japan PARA eSports Festival2024は、日本国内で障がい者手帳をお持ちのeスポーツプレーヤーが競う競技会になります。本大会は第一回の去年に引き続き、パズルゲーム「ぷよぷよeスポーツ」にFPSゲーム「レインボーシックス シージ」を加え、オンラインにて開催されます。
当大会は、障がいの程度で発生するゲームの「有利不利」の”差”を埋めるために独自のルールを採用し、すべての選手がフェアにナンバーワンを目指すことができる大会として設計をしております。障がい者eスポーツプレイヤーの皆さまの出場を募集しています。
<大会概要>
日 時:2024年1月26日(金)13:00スタート
※予選会は2024年1月19日10:30〜16:00予定
参加費用:無料
大会形式:オンライン
採用タイトル:「ぷよぷよeスポーツ」 ※「ぷよぷよフィーバー」を使用、前回に引き続きクラス分けルール適応
「レインボーシックスシージ」PC版
使用コンソール:Nintendo SwitchTM
参加資格:厚生労働省が発行する「障がい者手帳」を取得、もしくはそれに準じる障がいを有している選手
必須条件:主催が事前に実施するクラス認定を受けること
「Japan PARA eSports Festival 2024」特設ページ・参加エントリー
↓こちらから↓
https://japanparaesportsfestival.hp.peraichi.com/2024
特設ページにて、乙武洋匡 大会名誉実行委員長からの動画メッセージや、昨年の大会の様子動画も公開しております。Youtubeからも閲覧可能です。
■大会名誉実行委員長・乙武洋匡氏からのメッセージ
「Japan PARA eSports Festival 2024 大会名誉実行委員長の乙武洋匡です。去年に引き続き、第二回目となるこの大会にこうした形で参加することができ、いちゲーム大好きファンとして、とてもワクワクしています。
昨今のeスポーツ文化の発展は本当に目覚ましく、障害者を対象とした大会も増えてきてはいますが、この大会のように、フィジカルのパラスポーツと同様、障害の程度に応じてカテゴリー分けやハンデ設定をする大会はあまり見たことがありません。このルールであれば、仮に私のように手足のないプレイヤーでも、場合によっては“五体満足な選手”に勝てるチャンスが十分にあるのではないでしょうか。
今年はかごしまで開催されている全国スポーツ大会や、国際的なスポーツイベントでも、eスポーツの採用が検討されていますが、パラeスポーツにおいても、このイベントをひとつのきっかけに、公式競技化の先駆けとなるような大会になってほしいと願っております。参加選手のみなさん、頑張ってください!また配信をご視聴いただく方は、ぜひ一緒に楽しみましょう!!」
<昨年度の大会の様子>
去年、開催された同大会では、多様なハンディキャップをもつ選手たちに参加いただき、その中でもとりわけすばらしいプレーを見せてくれたクラス①の「ゆう」選手が、強豪ひしめくオープンクラスの選手たちとの激戦を見事制し優勝、という結果になりました。今年は前大会からの「ぷよぷよeスポーツ」に加え、人気シューティングゲーム、「レインボーシックスシージ」の部を新設することになっております。
■株式会社ワンライフについて
株式会社ワンライフは群馬県発で子供から大人までの障害者の方を対象とした障害福祉サービス、障がい福祉施設に特化したポータルサイト「みんなの障がい」、障がい者が障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ「凸凹村」等を展開しています。
<会社概要>
・会社名:株式会社ワンライフ
・代表者:代表取締役 市村均弥
・設 立:平成26年2月
・所在地:群馬県前橋市広瀬町3-18-15
<事業内容>
・障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための
法律に基づく障害福祉サービス事業
・児童福祉法に基づく障害児支援事業
取材など問合せは以下まで、お願い致します▼
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