イチローさん&長澤まさみさんが20年ぶりCM共演!JRA新CM「アスリート」篇 9月18日(金)公 開!
インタビューでは、20年前の互いの印象、互いの“プロフェッショナル”だと感じる点、大切な本番前のルーティン、最近した“勝負”などについて語る!


JRA日本中央競馬会(以下JRA)は、JRAのプロモーションを通じて競馬の魅力を発信いただいているイチローさんと2026年のJRA年間プロモーションキャラクターを務める長澤まさみさんが出演する新CM「アスリート」篇(30秒、15秒)を、 2026年9月21日(月)より全国にて放送開始します。WEBではテレビ放送に先駆け、9月18日(金)より公開します。イチローさんと長澤さんのCM共演は、約20年ぶりとなります。
心と身体を極限まで研ぎ澄ますアスリートとサラブレッドには、共通する部分が多くあります。元メジャーリーガーであり、今なおアスリートとして自己の研鑽を続けているイチローさんが躍動する姿を通じて、サラブレッドの魅力やスポーツとしての競馬の魅力を伝えられると考え、俳優として第一線でご活躍されている長澤まさみさんとともに、イチローさんにも出演いただくことになりました。
新CM「アスリート」篇は、トレーニングや野球の試合で躍動するイチローさんの姿と、調教やレースで走る競走馬の姿を重ねることで、限界まで仕上げた肉体と研ぎ澄ました心という、アスリートとしての共通点を描き出した内容です。そして、アスリートへの敬意を抱く長澤さんが、イチローさんを通して描かれるアスリートとサラブレッドの共通点をナレーションで紹介し、最後は「競馬って、超スポーツ!」のコピーが映し出されます。
2026年のテレビCMは、「競馬って、〇〇!」(〇〇には毎回違う言葉が入ります)のサブコピーを採用し、一年を通して様々なテーマを表現しています。 本CMでは、「競馬って、超スポーツ!」をサブコピーに、 スポーツとしての競馬の魅力を表現したCMとなっています。
撮影後のインタビューでは、 20年前の互いの印象や、互いの“プロ”だと感じる点などをざっくばらんに語り合っており、2人の常に真剣でありながら気さくな人柄がにじみ出る内容となっています。
<新テレビCM 概要>
■タイトル : 「アスリート」篇(15秒/30秒)
■オンエア日 : 2026年9月21日(月)より全国で放映開始
■YouTubeリンク(9月18日(金) AM4:00から公開):
30秒 https://youtu.be/BUvpBV3LaUQ
15秒 https://youtu.be/p7opqJMOUfs
メイキング https://youtu.be/UPNhu8BoKTQ
■出演者 :イチロー、長澤まさみ
■CMストーリー : 「アスリート」篇(30秒)
CMは、厩舎に佇む競走馬とグラウンドに向かうイチローさんという、何かの始まりを感じさせるショットからスタートします。続いて描かれるのは、グラウンドでストレッチやダッシュなどのトレーニングをするイチローさんの姿と、調教中の競走馬の様子。浮かび上がる筋肉とにじむ汗が、これから始まる躍動を前にした肉体の高揚を感じさせます。
そして、「己と向き合う。心と身体を極限まで研ぎ澄ます。アスリートとサラブレッドは似ている。イチローさんはそういった」という長澤まさみさんのナレーションとともに、イチローさんや競走馬に敬意を表するかのように競馬場の通路をクールな佇まいと引き締まった表情で歩く、長澤さんの姿が映し出されます。ターフにやって来た長澤さんの目の前にはイチローさんの姿が。2人は目を合わせてあいさつをします。
すると、映像はイチローさんと競走馬が静かに闘志を高める印象的なカットから、両者が力強く躍動するシーンへ。それが合図になったかのように、JRA年間プロモーションCMソングである緑黄色社会の「Mela!」に乗せて、「打つ」「走る」「投げる」イチローさんの姿と、競走馬がラストの直線で競い合うレースシーンなどが重なっていきます。「限界まで仕上げた肉体を、勝負の一瞬で解き放つ。それこそがプロのアスリートだ、と」と、長澤さんがイチローさんの言葉をナレーションで紹介します。
最後は、ターフビジョンで競走馬のレースシーンを見るイチローさんが、「そんな戦いに、ここで出会える。」と言葉をつなぎ、それを聞いた長澤さんが表情で答えます。そんな2人の姿に、「競馬って、超スポーツ!」と2人の声が重なり、CMは幕を閉じます。
イチローさんと競走馬の、研ぎ澄まされた心と身体というアスリートとしての共通点から、スポーツとしての競馬の魅力を描き出したCMとなっています。






<CM撮影エピソード>
快晴の中で行われた東京競馬場での撮影。20年ぶりのCM共演となるイチローさんと長澤さんは笑顔であいさつを交わし、終始なごやかな雰囲気で撮影は進みました。ジャケットを着用しての撮影となった長澤さん。かなり気温の高い中の撮影でしたが、そんなことはまったく感じさせないクールな佇まいには、長年にわたり俳優としてトップを張ってきた長澤さんの、まさにプロフェッショナルな姿を目の当たりにすることができました。
CM内で映し出されるイチローさんが躍動するシーンの撮影は、都内のグラウンドで行われました。今なおトレーニングを続けているイチローさんが見せる姿は、まさにアスリート。ストレッチ、ダッシュ、スローイング、バッティングと、その動きや佇まいのすべてに、これまでのイチローさんの歩みが凝縮されているかのようでした。
ともに長い道のりを歩んできた2人が見せる、それぞれのプロフェッショナルな姿に圧倒されっぱなしの撮影となりました。
<イチローさん、長澤まさみさん プロフィール>
イチロー
■出身地:愛知県 ■生年月日:1973年10月22日
1991年にオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に入団。4年目の1994年から3年連続でパシフィック・リーグ最優秀選手、7年連続で首位打者を獲得するなど華々しい成績を収め、2001年に日本人初の野手として米大リーグ、MLBのシアトル・マリナーズに入団。
それ以降もMLB年間最多安打記録「262本」を樹立するなど、数々の記録を達成。2019年3月、現役引退を表明。現在、シアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務める。2025年、アジア人選手として初めてのアメリカ野球殿堂入り。
同年、日本でも野球殿堂入りしたことで、史上初となる日米同時殿堂入りを果たす。
長澤 まさみ(ながさわ まさみ)
■出身地:静岡県 ■生年月日:1987年6月3日
2000年 第5回「東宝シンデレラ」オーディション グランプリ受賞
2003年 第27回日本アカデミー賞 新人俳優賞受賞
2020年 第44回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞受賞
2025年 第50回菊田一夫演劇賞 菊田一夫演劇賞受賞
近年の主な出演作にドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」、
映画『キングダム 大将軍の帰還』、『スオミの話をしよう』
『ドールハウス』、『おーい、応為』、舞台「おどる夫婦」など。
<イチローさん、長澤まさみさん インタビュー>
Q.20年ぶりの共演はいかがでしたか?
イチロー: 20年ですからね。(当時)長澤さんが18歳、高校3年生?
長澤: はい、そうですね。
イチロー: 僕はもういいおじさんでしたけど。32(歳)ですから。当時の長澤さんの印象は、「この人絶対愛想笑いしない人だ」って思ったんです。 そういう意味では怖かった。(愛想笑いを)してくれないから。本当に笑わせないと笑ってくれないという感じで。でも今日、久しぶりで、覚えていていただいて、「あ、愛想笑いしてくれた」と思って、すごく嬉しかったです。
長澤: 大人になりました(笑)。すみません。ありがとうございます。
イチロー: 「愛想笑いじゃない」と言ってほしいけど、やっぱりそれは愛想笑いなんだなと(笑)。ちょっと今へこんでるところもありますけど(笑)。僕はやっぱり野球選手なので、「この人が対戦相手だったらどうだろう」とか、「この人が、自分だったらどうなんだろう」とかを考えるんですよ。(長澤さんが)相手だったら、読めないからとてもやりづらい。もし自分にこのメンタリティがあったら、もっとヒットを打てたかなとか、当時からそういうことを考えさせられる人でした。いやもうそれがねぇ、もうすっかり……
長澤: 愛想笑いができる(笑)
イチロー: 愛想笑いができるし、風格みたいなのがあるし。すごいよね、と思いました。
長澤: いやいや(笑)。今回、久しぶりに共演させていただけるという話を聞いたときは光栄で、こんな機会をいただけるなんて、本当にすごく嬉しかったんですよね。当時、確かにイチローさんがおっしゃる通り、私は愛想笑いができませんでした。
イチロー: やっぱりそうなんですか?
長澤: できませんでした。嘘をついているような気持ちになるというか。無意識ですけど、やっぱり自分の中に何か正義があったんだと思います。子どもだったというのもありましたけれど。そんな風に捉えてくださっていたことも嬉しいです。あの時を思い返すといつも反省するんですよね。
イチロー: えー!
長澤: 後から友達とかに、イチローさんにお会いしたことをうらやましがられて。でもその時の話をすると、「ちょっと……」って周りから注意される感じだったので(笑)。もっと上手に話ができるような良い大人になりたいなと思ったのがその当時の感想だったので、今こうしてお話も普通にできることも本当に嬉しいです。
イチロー: なかなか普通に生活してたら、(活躍する場が)全然違うからもう一度は会わない。街でバッタリもないだろうし。だから、そういう(また会う)機会は生きている間はないかなと思ってたから、すごく嬉しいです。
長澤: ありがとうございます。
Q.20年お互い第一線でご活躍されていますが、今日の共演で「さすがプロフェッショナルだ」と感じた場面はありましたか?もしくは「意外だった一面」など感じたことはありましたか?
長澤: 一緒に今日撮影してても、さっきイチローさんがおっしゃったように、すごく周りの人の特性というか人柄を見て、「自分がどうするのが今正しいかな」というのを考えてらっしゃるんだなというのが見えるようでした。そういうところが野球にも同じようにあると思ったら、スポーツと俳優業も似たようなところがあるんじゃないかなと思いました。
イチロー: やっぱり観察されてるんだな(笑)。「こわっ」て今思いました(笑)。それはさすがです。短い時間だけど、相手のことを観察しないとできないものだろうから。自分ひとりの演技とはやっぱり違うから。やっぱり怖いのは変わってないなと今思いました(笑)。
長澤: いやー!(笑)
イチロー: でも、汗をかくのがお好きだっていうのはすごい意外でした、僕は。
長澤: ?
イチロー: 僕らはアスリートですから、暑い中でガンガン汗をかいてやるんだけど。長澤さんが汗をかいて気持ちいいというお話をさっきされていて、それはすごく意外でした。汗一滴もかきたくないのかと思ってた。
長澤: 舞台とかやると、結構衣装が重かったり、早着替えとかもあったりするんで、汗いっぱいかくと、「よし、頑張ってる!」みたいな気持ちになります(笑)。
イチロー: 同じ(アスリートの)業界ではそういう刺激がないから、あの話は僕すごい面白かったです。
長澤: 嬉しいです。
Q. CMでは、本番に向けて練習を重ねる様子が描かれていますが、大切な本番や勝負の日のルーティンや、心掛けていることはありますか?
イチロー: 僕は結局、大事な日、大事な試合とか、そこに合わせようとすると全く合わないから。つまり毎日同じことやってなかったら、それがやってこないという感じなんですよね。普段手抜きをして大事な日だけ結果残したいなんて、そんな都合のいいことないし、実際無理なんですよ。振り返ると、普通の日をずっと自分なりに継続していると、大事な日もなんか力が出せるという。僕は「ルーティンの鬼」みたいなところがあるから、キリがなくやっちゃうんだけど。
長澤: ちなみにルーティンは何個あるんですか?
イチロー: 数え切れないです。すぐ見つけちゃうから。見つけちゃうとやらないと気が済まなくなって、やらなくて結果が出なくて、「あー、やっておけばよかった」をしたくない。だからそういう後悔をしたくないから、全部やっちゃうんですよ。
長澤: それの管理は、アプリとか使うんですか?
イチロー: 使わない(笑)。僕もう本当にアナログ人間だから、もうここ(頭)だけです。書きもしないです。書くのも続かないし、出して見るのが面倒なんで、ここ(頭)に入れてるつもり。だからここ(頭)から抜けているものは、別に省いてもいいということなんだと思います。形にしてがんじがらめにするのは絶対にしたくないので。
長澤: 勉強になります(笑)。私もそれをこれからの準備にします。
イチロー: いやいや、しんどいですよ(笑)。
長澤: しんどいですけど、今最後におっしゃったように、「自分から抜けていくものは必要がないものだ」ということですよね。
イチロー: そうですね。その時に必要がないと判断していれば、全然やらなくてもいいんで。
長澤: やらなかったことに囚われるんじゃなくて、「必要がなくなったから離れていく」みたいに捉えられれば良いんですよね。
イチロー: そうです。
長澤: じゃあ、それにします!(笑)
イチロー: それでいきましょう。
長澤: はい。「鬼のルーティン」、最高ですね(笑)。
Q.最近、ご自身の中で、「勝負したな」と思うことは何でしたか?
イチロー: 僕はジャパンカップでこの2年勝負してます。あとは毎年1試合なんですけど、女子高校生と野球の試合をするんですね。それはもう、ガッチガチの真剣勝負です。今年も9月にあるんですけど、そのために日々準備してるみたいな。(相手は)高校生の選抜チームです。高校生のナショナルチームみたいな。めちゃくちゃうまいですよ。だんだん上手くなってきてるし、僕はその時ピッチャーやるんだけど、女子は本当は7イニングなんですけど、 9イニングやるんですね。 僕がマウンドを絶対に降りたくないから、150球投げられる体力をつけないといけないんで。急にできないから、それもやっぱり日々やっておかなきゃいけないという。僕は、分析されて完全に丸裸にされてるから。この前も練習試合したら、コンコンコンコン打たれるんですよ。ホームランはさすがに女子は難しいですけど、普通にヒットをガンガン打たれるんですよ。どんどん追い込まれてる。それが勝負かな。
長澤: すごい。
イチロー: 長澤さんは?
長澤: イチローさんの隣で言うのが恥ずかしい……
イチロー: 恥ずかしいことをさらけ出しましょうよ(笑)。僕は、人生そのものが勝負みたいなところがあるんで、それ以上の勝負はないんですよ。だから18(歳)の、もっと言えば中学から高校に行く時に、将来を見据えた大きな決断をしたんで。
長澤: その時から気持ちは変わってないんですか?
イチロー: 変わってないです。やるしかない状態に自分を追い込んでやってきたという感じなんですよ。
長澤: なんか泣きそう。自分がダメだから(笑)。
イチロー: 追い込まれないとできないところもあるから、無理やり自分を追い込む。それはひとつのテクニックでもあると思うんですけど、そういうところはあります。だから、それほど大きな勝負という感覚もないんですよね。それが一番大きな勝負だったんで。
長澤: その情熱を絶やさない秘訣は何ですか?
イチロー: 僕が好きで、自分の選択で選んできたものなんで、当然そこに責任があるし、それができなかったら僕の人生終わりだから。だから僕の生き方とか勧められないですよ。どちらかと言えば、僕はこうやってやってきたけど、子供たちに「真似しちゃダメだよ」という生き方なんですよね。(前回共演した)当時は、(長澤さんが)18歳で僕は32歳。あの20年前は(長澤さんに)「勝負」な感じがちょっとあったんですよ。
長澤: 私ですか?本当ですか?
イチロー: ありました。その辺の相手としてやりづらいという気持ち悪さがあって。全部持って行っちゃうから、だけど今日は、2人がコンビみたいな、チームみたいな感じだったから。今日は今日ですごくインパクトがありましたね。 今日は全然勝負の感じがないんで。すごくなんかまろやかで、優しくて。
長澤: 嬉しいです!でも・・・今日が勝負でした。
イチロー: これ勝負だったんすか?(笑)
長澤: (笑)。多分イチローさんがおっしゃったのは間違ってないし、その通りだと思います。当時はやっぱり若かったのもあって、イチローさんは私にとっては、本当に大人の男性という印象だったから、すごく緊張していたのもあったんですけど、でもちゃんと自分の意見はその時言えたっていう気持ちがあったから。ただ、俳優業を積み重ねていく中で、俳優はスタッフとキャストのチームワークというか、共同作業が大切な仕事なので、その場の空気感が誰でもスッと入れる柔らかい場所である、安心安全に自分のすべてをさらけ出す場所でなくちゃいけないというのがあると思うんです。なので、自分が圧を与えるような人間にならないようにというのが、俳優としては今目標にしてることなので、「まろやか」と言われてすごく(嬉しいです)。
イチロー: それは、いくつくらいの時に変化があったんですか?
長澤: 30代に入ってだんだん。だけど、大好きな俳優だったり尊敬してる俳優さんたちはそういう空気を持っていて、どんな人間にも溶け込むようになりきれるという、そういう空気を作れる先輩たちを見てきているので、そうなりたいなと思っています。
イチロー: 僕もそうなりたいです!(笑) というのは、(僕は)割と緊張感を持たれるみたいで、それはあんまり好きじゃないんですよね。そんなつもりは僕にはないんだけど、周りがそう思ってるということは、それが答えだから。
長澤: それはみんな、(イチローさんが)スーパースターすぎて(笑)、好きすぎて緊張してるんですよ!
イチロー: ちょっと今軽くいじってるよね?
長澤: いじってないです!(笑)
イチロー: まったく!悪いところ変わってないよ!(笑)
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