NPO法人School Voice Projectが「みんなのルールメイキング」関東地域パートナーに就任!8/27にコラボイベントも開催
【学校における"対話と民主主義"の促進】は2団体の共通ビジョン。イベントでは国内外の事例を共有し現場の先生も交えて具体的な方法を探ります。
NPO法人School Voice Project が
「みんなのルールメイキング」の関東地域パートナーに!
認定NPO法人カタリバは、生徒・先生・保護者が対話をしながら、学校のよりよい校則・ルールを見直していく「みんなのルールメイキング」を2019年度から推進しています。
この活動にNPO法人School Voice Project(通称:SVP)が関東地域パートナーとして参画することとなりました!SVPは「民主的でインクルーシブな学校」・「子どもも大人も幸せな学校」を目指して、教職員のエンパワーメント・社会を変えていける実感の醸成に取り組んでいる団体です。SVPは今後、みんなのルールメイキングと連携して、関東エリアを中心に生徒交流会・教員交流会などの企画を進めていきます。
両団体の連携を記念し、キックオフ・コラボイベントを開催!
今回はこの連携のキックオフとして、オンラインのコラボイベントを開催します。第1部では、SVP理事・事務局の武田緑と、みんなのルールメイキングの古野香織さんが「それぞれが目指しているビジョン・ミッション」についてお話します。
第2部では、ルールメイキング教員アンバサダーとして活躍している小瀧智美先生・辻屋雅明先生・内田卓先生を交えて「現場では何が起こっているのか」をテーマにクロストークを行います。
ぜひ一緒にルールメイキングやより良い学校づくりについてお話しませんか?
あなたの参加をお待ちしています!
●イベントの詳細情報
こんなキーワードにピンとくる人はぜひご参加ください!
ルールメイキング・校則見直し・生徒指導・民主的な学校・ダイバーシティ&インクルージョン・対話文化の醸成・子どもも大人も幸せな学校・教職員のエンパワーメント・子どもの権利・海外の教育
こんな人におすすめです!
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みんなのルールメイキングやSVPの活動に興味がある方
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現場で学校をよくするために地道に活動している先生たち
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教員を目指す学生さんたち
イベント概要
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日時:8月27日(火)20:30-22:00
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使用ツール:オンライン会議ツール zoom
下記Googleフォームにご登録いただいたメールアドレスにURLをお送りします -
定員:50名
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参加費:無料
申し込み方法と要件
【重要】本イベントは、School Voice Projectのオンラインコミュニティ「エンタク 」もしくは、みんなのルールメイキングの「ルールメイキング・パートナー 」のいずれかに登録されている方のみ、ご参加いただけるイベントになっています。
まだメンバーになって、この機会にぜひいずれかにご登録のうえ、下記のGoogleフォームよりお申し込みください。入力頂いたメールアドレスにzoomのURLを前日〜当日の昼までにお送りします。
*Googleフォーム| https://forms.gle/NfBGMM3ZbDTsJ4Ke9
※締め切りは8月26日(月)20:00とさせて頂きます。お早めにお申し込みをお願いします。
登壇者
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武田 緑(たけだ みどり)さん
学校における【DE&I(多様性・公正・包摂)】の実現のためには現場のエンパワメントが必要との思いから、全国の教職員らと共にNPO法人School Voice Projectを立ち上げ、現在は理事兼事務局長として活動に従事している。
フリーランス活動として、研修・講演・執筆、ワークショップやイベントの企画運営、学校現場や教職員への伴走サポート、教育運動づくり等に取り組んでいる。研修は、全国の学校や教育委員会、教育研究団体などでの実績多数。朝日新聞デジタル「コメントプラス」のコメンテーター、学習スタイル診断(Self-Portrait™)認定コーチでもある。 / 著書『読んで旅する、日本と世界の色とりどりの教育』(教育開発研究所)
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古野香織(ふるの かおり)さん
1995年生まれ、東京都出身。大学在学中の「18歳選挙権」実現を契機に、若者の投票率向上や政治参加を推進するための活動をスタート。 大学院で中高校生への主権者教育について研究・実践を行い、中高教員免許を取得後、新卒でカタリバに就職。生徒主体の校則見直しや学校づくりを支援する「みんなのルールメイキング(https://rulemaking.jp/) 」事業を担当し、400校以上の学校と連携。2022年度はNPO職員の傍ら、都内の国立大学附属中高にて高校公民科の非常勤講師を兼任。主権者教育、若者の政治参加、学校における対話と民主主義などに関心を持つ。趣味はカフェ巡りと岩盤浴。
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小瀧 智美(こたき ともみ)さん
栃木県立小山北桜高等学校 教頭。前任校である栃木県立足利清風高校で、生徒指導部長(当時)として2021年度よりルールメイキングの取り組みをスタート。当時90項目以上あった厳しい校則規定を2年間かけて見直し、髪型に関するルールなど、複数の校則改定を実現した。生徒指導部長という立場として悩みながらも、生徒や先生方との対話を重ね、生徒の声に耳を傾けながらルールメイキングを進める様子は話題を呼び、NHKクローズアップ現代をはじめとして、テレビ・新聞などにも多く取り上げられた。
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辻屋 雅明(つじや まさあき)さん
山梨県笛吹市立春日居小学校 教諭。新潟県新発田市出身。新潟県の小学校で11年勤めた後、退職。山梨県で小学校の教員として採用され、現在に至る。15年ほど前からルールの捉え方について疑問をもつようになり、勤務校で生徒指導担当としてルールの改革に取り組む。2021年、ルールメイキングの存在を知り、交流会やイベントに参加。その後、ルールメイキング教員アンバサダーに就任。
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内田 卓(うちだ すぐるさん)さん
つくば市立研究学園小学校 教諭。つくば市ICT教育推進委員、教務主任。ICT活用の実践に取り組む。MIEE、micro:bit champion、Google認定教育者レベル1・2、ロイロ授業デザイントレーナー。つくば市の全小中学校を対象「GIGA端末のルールづくり」をテーマにしたルールメイキングの取り組みが開始されたことに伴い、発達段階に合わせた授業設計やルールづくりを研究し、GIGA端末を活用したルールメイキング活動に取り組む。2023年11月にルールメイキング教員アンバサダーに就任。
聞き手
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逸見 峻介(へんみ しゅんすけ)さん
埼玉県立新座高校 地歴科教諭。勤務校で生徒指導部主任として、民主的で対話的な組織を目指して改革を行い「生徒支援部」へと改称を行う。ワークショップデザイナー・NPO法人School Voice Project理事・みんなのルールメイキング教員アンバサダー。「人間っていいな!面白いな!」と思える人を増やすため、日々必死に生きている。主催:対話の場 Open Education
タイムライン(予定)
20:30- オープニング
20:40- チェックイン(ゆるっと自己紹介)
●第1部:2つの団体が目指すものとは?
20:45- 話題提供①:武田緑さん:NPO法人 School Voice Project 理事・事務局
21:00- 話題提供②:古野香織さん:みんなのルールメイキング
21:15- クロストーク
武田緑さん・古野香織さん
●第2部:現場ではどのようなことが起こっている?
21:30- クロストーク
小瀧智美さん:栃木県立小山北桜高等学校 教頭
辻屋雅明さん:山梨県笛吹市立春日居小学校 教諭
内田卓さん:つくば市立研究学園小学校 教諭
21:50- チェックアウト(ゆるっと感想共有)
21:55- クロージング
■お願い
・zoomについては各自使用できるように準備をお願いします。
・可能な範囲で、インターネット環境が良い状態で参加をお願いします。
・グループで対話を行う際には、なるべく画面をオンの状態にして頂けますようお願いします。またチャット機能を活用しますので、感想や質問など積極的に使用して頂けると幸いです。
・今回のイベントの様子は写真などの記録を撮らせて頂きます。写真や動画はSNSなどで実践報告として掲載する場合がございますので、ご理解頂けますと幸いです。
■個人情報の取り扱いについて
ご登録いただいた個人情報は、企画者が次の目的の範囲で必要な限りにおいて利用するものとします。
本イベントの事前事後の連絡イベント・プログラム等の告知、その他の宣伝活動 ご提供頂いた個人情報の取り扱いに関するご要望・お問い合わせは、School Voice Project 事務局( info@school-voice-pj.org )までお願いします。
主催団体
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NPO法人 School Voice Project / スクール・ボイス・プロジェクト
「学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる」をミッションに、100名を越える現職・元教職員メンバーの参画によってスタート。一人ひとりの教職員が日々働きながら感じ考えていること=「学校現場の声」を見える化し、課題解決へとつなげるための組みとして、WEBアンケートサイト「フキダシ」・WEBメディア「メガホン」・オンラインコミュニティ「エンタク」の運営、さらに政策提言・ロビイング、教職員の中間団体づくりに取り組んでいます。https://school-voice-pj.org -
認定NPO法人カタリバ みんなのルールメイキング
「みんなのルールメイキング」は、生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく取り組みです。立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくるプロセスを大切にしています。この経験を通して、身の回りの課題に気づき、当事者意識をもって行動する力や、社会参画への意識を高めていくことを目指しています。https://rulemaking.jp
※ 助成:日本財団
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