児童虐待の解決を目指すAiCAN、StartX × JETRO のアクセラプログラムに採択

JETROによるGlobal Startup Acceleration Program(GSAP)AIコース by StartXにて海外展開を目指す

株式会社AiCAN

児童相談所をはじめとする児童福祉現場へ伴走型業務支援サービスを提供する株式会社AiCAN(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:髙岡昂太)は、この度、日本貿易振興機構(JETRO)とStartXが提携して実施するGlobal Startup Acceleration Program(GSAP)のAIコースに選出されました。

StartXはシリコンバレーを拠点とする2,500社以上のスタンフォード起業家のための主要なスタートアップコミュニティ、アクセラレーター、フェローシッププログラムです。GSAPプログラムは2020年に内閣府、経済産業省(METI)の支援の下スタートし、日本のスタートアップの海外展開を支援することを目的としています。

StartXが提供する12週間のカスタムアントレプレナーシッププログラムは、AIに焦点を当てた厳選された日本のスタートアップにリソースとサポートを提供することに重点を置いています。詳細は、世界トップアクセラと連携する「GSAP」、全5コースで採択企業79社が決定 | 2025年 - お知らせ - お知らせ・記者発表 - ジェトロ をご覧ください。

GSAPを通じて得られる知見やネットワークを活用し、今後のグローバル展開に向けた基盤を築いてまいります。

株式会社AiCANについて

株式会社AiCANは、「すべての子どもたちが安全な世界に変える」をビジョンに、自治体のDXを通して児童福祉の課題解決に取り組むインパクトスタートアップです。

子ども虐待の問題は、SDGsにおいても16.2「子どもに対する虐待、搾取、人身売買、あらゆる形の暴力や拷問をなくす」と設定されている、まだ答えのない課題です。日本でも相談件数が年々増加し2020年には20万件を超えていますが、職員数の不足と高度な判断を伴う対応の難しさから、現場は逼迫しています。

※出典:こども家庭庁「令和5年度 児童相談所における児童虐待相談対応件数」


当社は現場の経験知と最新のテクノロジーを融合し、自治体の児童相談所や子育て支援課・母子保健課など、子ども虐待対応の最前線に立つ機関をサポートするサービスを開発・提供しています。

主力サービスであるAiCANサービスは、業務をデジタル化するSaaSアプリと、データ分析に基づく提案や研修を行う活用支援をセットで提供します。自治体ごとの課題解決に伴走することで、職員の負担軽減や人材育成に貢献します。

        児童虐待支援アプリ“AiCAN”

会社概要

会社名:株式会社AiCAN(AiCAN Inc.)

代表者:代表取締役 髙岡 昂太

所在地:神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク西棟713A号室

設立:2020年3月

事業内容:児童相談業務支援事業、調査研究事業

URL:https://www.aican-inc.com/

■お問い合わせ

当社Webサイトのフォームよりお問い合わせください。

https://www.aican-inc.com/contact/

採用募集

事業拡大に向けて、「すべての子どもたちが安全な世界に変える」というビジョンに共感してくださるメンバーを募集しております。現在募集中の職種はカスタマーサクセスです。カジュアル面談や社員との座談会も随時実施しておりますので、募集要項をご確認の上、お気軽にお問い合わせください。

現在、33名のメンバーが一丸となり、ビジョンの実現に向けて日々邁進しています。

未来ある子どもたちのために、あなたの力を貸していただけませんか?

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社AiCAN

5フォロワー

RSS
URL
https://www.aican-inc.com/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県川崎市高津区坂戸3−2−1 かながわサイエンスパーク西棟713A
電話番号
-
代表者名
髙岡昂太
上場
未上場
資本金
1億3999万円
設立
2020年03月