「啡嚐嘉義」× 京都Times Club嘉義県スペシャルティコーヒー、日本のプロフェッショナル市場へ進出

佶歐國際設計有限公司

嘉義県政府は、「啡嚐嘉義(フェイチャン嘉義)」ブランドを軸に、嘉義スペシャルティコーヒーの国際市場における知名度と販売拡大を積極的に推進している。
このたび、県政府の働きかけにより、嘉義を代表する三つのコーヒー農園——「豆御香藝伎莊園」、「一品咖啡莊園」、「珍5吉咖啡莊園」——が、日本・京都の著名ブランド Times Club(タイムズクラブ) とタッグを組み、共同ブランド商品を発表した。これにより、嘉義スペシャルティコーヒーが本格的に日本の専門市場へと進出し、新たな国際展開の幕を開けた。

 嘉義の高品質コーヒー、国際舞台へ 

芸者種で知られる「豆御香藝伎莊園」は、国内外で数々の賞を受賞しており、華やかな花の香りと果実のような酸味の層が特徴的で、嘉義スペシャルティコーヒーを代表する存在である。
今回のコラボレーションに参加した「一品咖啡莊園」と「珍5吉咖啡莊園」も、嘉義県政府が認定した五星級農園であり、クリーンで繊細な風味と豊かなコクが高く評価されている。両農園は複数のコーヒー評価会やコンテストで優秀な成績を収めており、嘉義コーヒーの卓越した味わいを示すものとなっている。これにより、台湾の高品質コーヒーが日本市場においても確かな存在感を示すこととなった。

 Times Clubとの協業で広がる可能性 

嘉義県政府は、Times Clubが持つ日本市場でのブランド影響力と販売チャネルを活かすことで、嘉義コーヒーがより多くの消費者に届くことを期待している。
この取り組みは、嘉義コーヒーの独自の風味と品質の高さを日本の消費者に伝えるだけでなく、「啡嚐嘉義」ブランドが国際的に飛躍するための重要なマイルストーンともなる。

 嘉義、台湾を代表するコーヒー産地として 

嘉義県は、台湾で最も潜在力のあるスペシャルティコーヒー産地の一つである。県政府は近年、産業の高度化とブランド化を推進しており、生産者たちは栽培、収穫、精製の各工程において、職人の精神をもって丁寧に作業している。
品質へのこだわりこそが、嘉義コーヒーが国際大会でたびたび高い評価を受ける理由である。県政府は、今回のTimes Clubとの協力を通じて、長期的かつ安定した国際的パートナーシップを築き、日本をはじめとする世界市場をさらに開拓していく方針だ。

 翁章梁・嘉義県長のコメント 

「嘉義には台湾で最も優れたスペシャルティコーヒーがあります。恵まれた自然環境が生み出す独特な風味は、嘉義の誇りです。
このたびTimes Club様のご支援とご協力により、嘉義の素晴らしいコーヒーが日本の皆様に届くことを心から嬉しく思います。
これは嘉義コーヒーが世界へ羽ばたくための重要な一歩です。」

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業種
サービス業
本社所在地
台灣省台北市信義區 信義路五段5號5樓5F-09
電話番号
080-5042-6759
代表者名
陳佩婷
上場
未上場
資本金
600万円
設立
2013年06月