静岡県菊川市 ガバメントクラウドファンディング®菊川駅南北自由通路整備のためのプロジェクトを開始
~新しい駅舎に寄附者の名前を刻んだ芳名板を掲出 ~【募集期間】2024年10月11日~2025年1月8日/クラウドファンディングサイト「ふるさとチョイス」にて募集
静岡県菊川市(市長:長谷川寬彦、以下「菊川市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、10月11日からトラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄附を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下「GCF®」)で、菊川駅南北自由通路の寄附金募集を目的としたプロジェクトを開始しました。募集期間は2024年10月11日~2025年1月8日で、目標寄附金額は100万円です(本日現在ネクストゴール200万円に挑戦中)。
URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3436
GCF®で寄附を募る背景と概要
菊川の地に駅が開業したのは明治22年。今日まで鉄道によって南北の市街地が隔てられ、東西の道へ迂回しなくては行き来できませんでした。改札口は南側にしかなく、朝夕や雨の日の駅前広場は混雑し、利用者に不便をおかけしていました。自由通路にあわせて北口駅前広場を一緒に整備することで、交通処理を円滑にし、朝夕の混雑の解消、利便性の向上にもつなげていきます。そして、駅の南北をつなぎ、まちをつなぎ、ひとの“縁(えん)”を作るまちづくりを進め、まち全体の魅力向上につなげてまいります。
南北自由通路整備事業は令和7年度までの長期にわたる事業のため皆様からの応援が大きな力になりますので、昨年度に引き続き、ガバメントクラウドファンディング®を開催することとしました。
【概要】
■プロジェクト名:KIFUGAWA PROJECT 2024 生まれ変わる菊川駅を応援したい!
■クラウドファンディング実施期間:2024年10月11日(金)~2025年1月8日(水)
■受付窓口:ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」
(https://www.furusato-tax.jp/gcf/3436)
■目標金額:1,000,000円→2,000,000円
■返礼品:なし ※特典として新しい駅舎南側に設置する芳名板にお名前を刻印
菊川駅南北自由通路整備これまでの経緯
市では、市民の皆様の意見を取り入れながら平成28年度に駅北側のポテンシャルを活かした将来の土地利用及び整備の方向性を示す「菊川駅北整備構想」を策定し、翌年度に公表。南北自由通路整備事業は短期事業に位置付けました。
令和元年度:基本計画
令和2年度~3年度:概略設計
令和3年度:都市計画決定
令和4年4月:工事協定締結
令和4年度末:工事着手
令和5年3月:仮駅舎建築のため西側ロータリー(バス・タクシーゾーン)の工事開始・路線バスの停車位置変更
令和5年7月:一般車乗降場移設
令和5年12月:仮駅舎の利用開始
令和6年2月:ホームの屋根撤去・本体工事の準備工
令和6年6月:駅舎一部の解体、店舗再オープン、仮駅舎内のトイレ使用開始
令和6年7月~:本体工事(基礎工事)開始
令和8年3月末:南北自由通路完成予定
◆菊川駅南北自由通路整備事業について
https://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/toshikeikaku/ekikita/nanbokujiyuutuuro.html
皆さんの想いが力になります
菊川市都市計画課担当者のコメント
令和5年12月24日から仮駅舎の利用を開始し、令和6年2月頃から基礎工事が始まりました。現在は、ホーム東側(静岡方面)の屋根を撤去し、駅舎の基礎部分の工事が進んでいます。本年秋頃には鉄骨が組み立てられ駅の原型が見えてくる予定です。今までの駅舎は、一部は解体し、一部は新しい駅舎ができるまでトイレ等に改築して再利用しています。
一般車乗降場については令和8年度まで、引き続き駅西側の交番前となります。駅前広場への一般車の乗り入れができなくなり、停車できるスペースが限られるなど工事中はご不便をおかけしますが、未来の菊川駅のため、ご理解とご協力をお願いします。
令和7年度末には新しい菊川駅が完成する予定です。皆さんの想いが力になります。一緒に応援してください!
来年度生まれ変わる菊川駅を一緒に応援しましょう!
長谷川 寬彦市長のコメント
菊川市をさらに住みやすいまちとして選んでいただけるよう、市の玄関口となる「菊川駅」のリニューアル、南北自由通路の整備を進めています。昨年度からスタートした「KIFUGAWA PROJECT」では合計5,000万円を超える貴重なご寄附をいただいております。皆様からの温かいご支援に感謝申し上げます。
菊川駅は1889年(明治22)年4月16日に堀ノ内駅として開業。その後1956年(昭和31年)に菊川駅に改称、1966年(昭和41年)に姿を変え、たくさんの方たちに「いってらっしゃい」「おかえり」、「ようこそ」「またのお越しを」を伝えてきました。
令和6年度は、自由通路の整備に併せて、南北の駅前広場の測量設計を行います。設計にあたっては、これまで市民の皆様からいただいたご意見やご要望をもとに策定した駅周辺空間活用構想のアイデアを可能な限り取り入れていきます。本市の玄関口としてふさわしい駅、これまで以上に多くの人たちに愛される駅を目指してまいります。菊川市は、令和7年1月、市制20周年の節目を迎えます。まちを支えるすべての皆さまに感謝するとともに、未来の菊川市に向かってしっかりと次世代に繋いでいくことが私たちの使命であります。
新しい駅舎に皆様のお名前を刻み、生まれ変わる菊川駅をともに応援していただけたら幸いです。
寄附特典:芳名板を新駅舎に掲出
新菊川駅舎の南側外壁に寄附者のお名前(ローマ字)を刻んだ芳名板を掲出します。
未来の菊川駅に、あなたのお名前を刻みませんか?
(芳名板設置イメージ)
特典紹介
寄附額:30,000円以上の方が対象
申込条件:何度でも申込み可、ただし芳名板の刻印はプレート1枚につき1人で1回限り
発送期日:なし(市が設置)
キャンセル:原則受付できません。
静岡県菊川市について
静岡県菊川市
平成17年に旧小笠町と旧菊川町が合併、「菊川市」が誕生しました。
静岡県のほぼ中央に位置し、市の中央を一級河川が流れ、牧之原台地に広がる大茶園と、平野部の田園地帯をはじめとする、みどり豊かな自然環境と都市機能が共存するまちです。「みどり ときめき たしかな未来 菊川市」を将来像に掲げ、本市の魅力である贅沢な自然環境と調和し、誰もが健康で生活できる「まち」、市民が満足し、選ばれる「まち」の実現に向けて取り組んでいます。
【概要】
所在地:〒439-8650 静岡県菊川市堀之内61
市長:長谷川 寬彦
HP:https://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/
ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄附金と使い道、寄附金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
市内外問わず菊川市を応援していただける点が大きな魅力です。市内在住の方も寄附が可能で、通常のふるさと納税と同様に控除を受けることができ、特典として芳名板にお名前の刻印ができます。市内の方にもぜひご利用いただきたいと思い、昨年度に引き続き周知させていただきます。
KIFUGAWA PROJECTをきっかけに、令和8年3月末に生まれ変わる菊川駅を共に応援していただき、ファンとなっていただければ幸いです。
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