第2回ニューロダイバーシティアワード開催決定&募集スタート!

B Lab (所長 石戸 奈々子) はニューロダイバーシティへの理解を促し、ひとりひとりがそれぞれの場所で各々の「ちから」を発揮できる社会の構築するために、第2回となるニューロダイバーシティアワードの募集を開始しました。
ニューロダイバーシティアワードについて
ニューロダイバーシティへの理解を促し、ひとりひとりがそれぞれの場所で各々の「ちから」を発揮できる社会の構築を目指し、第2回ニューロダイバーシティアワードを開催します。ニューロダイバーシティの普及は、新たな創造性を引き出し、社会全体の発展に繋げることができます。本アワードを通じて、既に顕著な功績を挙げている研究、テクノロジー、プロダクト、ソーシャルアクションなどを讃え、ニューロダイバーシティに対する理解をさらに深めるとともに、社会における多様性と包摂性を推進するための新しい道を切り開くことを目指します。
昨年の第1回ニューロダイバーシティアワードでは、世界7か国から177の応募があり、国内外計12の応募者が受賞しました。
学生、研究者、企業、研究機関、教育機関、行政、アーティスト、公益法人など、幅広い参加者からの応募をお待ちしております。
詳細WEB:https://neurodiversityawards.org/2025_jp/
◆ 審査員

◆ 応募資格
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本アワードは、学生、研究者、学校、企業、行政、公益法人など、ニューロダイバーシティに関心のあるすべての個人および団体が応募できます。
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自薦・他薦は問いません。
◆ 応募方法
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応募はオンラインで受け付けます。応募フォームに必要事項を記入し、作品の説明や関連資料を添付してください。
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応募締め切りは【2025年8月31日(日)】です。
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下記WEBより必要な情報をご提出ください。
◆ 授賞式
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日時:11月3日(祝月)時間調整中
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場所:東京ポートシティ竹芝
※ちょっと先のおもしろい未来内にてみんなの脳世界2025と同時開催
◆ お問い合わせ先
ニューロダイバーシティプロジェクト
メールアドレス:info@neuro-diversity.world
ニューロダイバーシティプロジェクトについて
「ひとりひとりが「ちから」を発揮できる社会を構築する。」
ニューロダイバーシティは私たちの脳や神経が多様であることに由来する概念であり、これは私たちみんなに当てはまります。
この個々の特性ゆえに、「生きづらさ」を感じることがあります。ただし、その「生きづらさ」は個人の特性だけが原因なのではありません。個人の特性と物的・社会的な環境の相互作用によって生じるものです。個々の特性を尊重し、適切な環境を整えることで、「生きづらさ」を解消し、個人の特性を「強み」に変えることができます。
私たちは、個人の脳機能や身体を技術で補完・拡張し、D&Iの視点で物理的空間や社会的制度・慣習などの環境を再設計することで、生きづらさが解消され、ひとりひとりが自分らしく「ちから」を発揮できる社会の構築を目指します。
ニューロダイバーシティの普及は、全ての人の新たな創造性を引き出し、社会全体の発展に繋げることができます。
関連リンク:https://neuro-diversity.world/
B Labについて
Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、研究所と銘打ちながら、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出などスコープは広いですが、共通項は社会実装で、みんなでつくるということ。お父さんもお母さんもおばあちゃんも子どももみんな研究員。Lifelong Seekerになり、第2の研究員名刺を持ちます。ソーシャルで、オープンで、参加型で、ユーザーふくめ全ての人がつながり新しい社会を構築し、課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造までおもしろい未来をみんなでつくることを目指します。
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