【新潟県小千谷市】小千谷産の国魚・錦鯉を栃木市の県庁堀に放流します

錦鯉発祥の地・小千谷市は魅力ある観光都市を目指す栃木市の取組に参加します

小千谷市

この度、栃木市の文化財である県庁堀に、小千谷(おぢや)産の国魚・錦鯉の放流を行います。

この取組は、栃木市が近年の洪水被害などにより、多くの鯉を失ったことを契機に、とちぎ蔵の街ライオンズクラブから当市への依頼を受けて実施するものです。

4月26日(土)に行われる放流式では、栃木市と小千谷市の両市長、栃木市内の小学生が体長約40㎝の小千谷産錦鯉40尾を放流し、国魚・錦鯉が泳ぐ魅力ある観光都市を目指します。

参考:日光東照宮御神池の放流式より(令和4年11月撮影)、写真提供:(一社)小千谷青年会議所

1|栃木県と小千谷産の錦鯉について

栃木県の日光市では、世界遺産「日光東照宮」の御神池(おんかみいけ)で小千谷産錦鯉が泳いでいます。小千谷市は錦鯉発祥の地として、泳ぐ宝石と称される国魚・錦鯉の歴史や文化、美術的な価値を知っていただくきっかけとして、クールジャパンブランドの推進、産業振興や地域活性化への発展に寄与する取組を行っています。

参考:日光東照宮御神池(令和4年11月撮影)、写真提供:(一社)小千谷青年会議所
参考:日光東照宮御神池(令和4年11月撮影)、写真提供:(一社)小千谷青年会議所

2|放流式の概要

日時|4月26日(土)10:30~11:30

場所|県庁堀(栃木県栃木市入舟町7)

参加者|大川秀子氏(栃木市長)、宮崎悦男(小千谷市長)、大矢弘光(小千谷市錦鯉漁業協同組合長)、栃木市内の小学生ほか

主催|とちぎ蔵の街ライオンズクラブ

後援|栃木市観光振興課

協力|小千谷市、小千谷市錦鯉漁業協同組合

次第

・開会宣言および放流式主旨説明

・関係者挨拶

・写真撮影

・放流開始

・閉会宣言

放流する錦鯉について

品種|紅白、大正三色、昭和三色、丹頂ほか

サイズ|約40センチメートル

尾数|40尾

紅白
大正三色
昭和三色
丹頂

国魚・錦鯉のはじまり

錦鯉が初めて出現したのは、19世紀前半の江戸時代、文化・文政の頃、新潟県の二十村郷(現在の小千谷市・長岡市の一部)で、食用として飼われていた鯉に突然変異で色がついた「変わりもの」が現れたのが最初といわれています。

その後、主に雪深い小千谷の山間地の人々によって研究と改良が重ねられ、現在のような見事な観賞魚となりました。

小千谷市

□取材に関すること
小千谷市農林課錦鯉戦略室(大平・安達)
TEL:0258-83-3510
FAX:0258-83-2789

□放流に関すること
小千谷市錦鯉漁業協同組合(瀬沼・小船井)
TEL:0258-94-6031/FAX:0258-94-6032

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
新潟県小千谷市城内2-7-5 小千谷市役所
電話番号
0258-83-3511
代表者名
宮崎悦男
上場
-
資本金
-
設立
1954年03月