新潟日報生成AI研究所と岩手日報社が「生成AIパートナーシップ協定」を締結

〜地域での生成AI活用を推進し、新たな価値創造へ〜

株式会社新潟日報社

株式会社新潟日報生成AI研究所(本社:新潟県、代表取締役社長:鶴間 尚、以下「新潟日報生成AI研究所」)と株式会社岩手日報社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:川村 公司、以下「岩手日報社」)は、この度、地域社会における生成AIの推進と新たな価値創造を目的とした「地域共創 生成AIパートナーシップ協定」を締結いたしました。

◆本連携協定の目的

近年、生成AI技術の進化は目覚ましく、その社会実装が様々な分野で期待されています。特に、地域における情報発信や地域経済の活性化において、生成AIは新たな可能性を秘めています。新潟日報生成AI研究所は、地域に根差した情報機関として、いち早く生成AIの研究開発に取り組んできました。一方、岩手日報社も、長年にわたり岩手県の地域情報を発信し続けてきた中で、最先端技術を活用した情報サービスの提供を模索してきました。両社の強みを結集することで、地域特有のデータやニーズに即した生成AIの活用を促進し、地域社会に新たな価値をもたらすことができると確信し、今回の協定締結に至りました。

◆連携事項

両社は、本協定に基づき、以下の事項について連携して取り組みます。

・岩手日報の記事データベースを活用した生成AIの開発支援

・生成AIを活用した地域経済の活性化に関すること

・地域の持続的発展に資する、生成AI等の地域への普及に関すること

・生成AI等の新規事業の創出に関すること

・その他、地域社会の発展に資する両社が必要と認める事項

◆今後の展望

本協定を通じて、両社は地域における生成AI活用の先駆者として、その成功事例を全国に発信します。地域に特化した生成AIの開発と普及は、情報格差の是正、企業の生産性向上と地域経済の活性化、そして住民サービスの向上に大きく貢献するものと期待されます。今後も両社は密接に連携し、地域社会の未来を創造するデジタルイノベーションを推進してまいります。

【株式会社新潟日報生成AI研究所について】

株式会社新潟日報生成AI研究所は、株式会社新潟日報社の100%子会社として、生成AI技術の研究開発とその社会実装を推進しています。地域情報に特化した生成AIの開発を通じて、新たなビジネスモデルの創出と地域課題の解決を目指しています。

【株式会社岩手日報社について】

株式会社岩手日報社は、岩手県盛岡市の本社と県内13支社局、東京、大阪、仙台支社をつなぐ取材網と、共同通信を通じて配信される国内外の幅広い情報をもとに日刊紙「岩手日報」を発行しているほか、デジタルメディア運営、イベント企画などを行う総合メディア企業です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社新潟日報社

3フォロワー

RSS
URL
https://www.niigata-nippo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
新潟県新潟市中央区万代3-1-1
電話番号
025-385-7111
代表者名
佐藤 明
上場
未上場
資本金
-
設立
1942年11月