第2回池田模範堂賞 授賞式を開催
株式会社池田模範堂(本社:富山県上市町、代表取締役社長 池田嘉津弘)は、創業の地である富山県 を起点に健康科学分野の研究発展への寄与と、若手研究者の学術向上を支援することを目的とした
「池田模範堂賞」の第2回授賞式を開催しましたことをお知らせいたします。
「池田模範堂賞」は、かゆみ・虫刺され薬の代表ブランド「ムヒ」の誕生100年周年記念事業の一環として設立したもので、健康維持・増進に寄与すると考えられる博士論文を表彰する取り組みです。
第2回となる今回は、選考を経て3名の受賞者を決定し、授賞式、受賞講演会および意見交換会を
開催しました。授賞式では、当社代表取締役社長 池田嘉津弘より「若手研究者の今後のご活躍の一助となり、富山県のみならず広く産学界の発展に貢献できれば」とあいさつし、受賞者の研究成果をたたえるとともに、今後のさらなる活躍への期待を伝えました。
なお、第3回からは応募対象を拡大します。富山県内の大学に加え、富山県内の高校等卒業者を対象に富山県を含む近隣6県の大学で取得した博士論文も応募対象となります。
2027年3月よりエントリーを開始します。応募資格等の詳細は、当社ホームページの募集要項を
ご確認ください。
当社は今後も、健康科学分野の研究を支える取り組みをはじめ、さまざまな活動を通じて、地域と人々の健康に寄り添い、より良い日常をお届けできるよう努めてまいります。
授賞式、受賞講演会および意見交換会
【日時】 2026年10月24日(土) 12:30~15:40
【場所】 ダブルツリーbyヒルトン富山(富山市新富町1-1-10)
【内容】 授賞式:代表取締役社長池田嘉津弘より受賞者に賞状および副賞を授与
受賞講演会:出席した各受賞者より研究内容について講演
意見交換会:受賞者と当社研究開発部員による意見交換
受賞者
・富山大学大学院医学薬学教育部生命・臨床医学専攻 酒井 彩乃(さかい あやの) 氏
「膵癌術前治療におけるFUT2およびFUT3遺伝子型別のDUPAN-2およびcarbohydrate antigen 19-9の正常化の検討:多施設共同後ろ向き研究 (GEMINI-PC-01)」
・富山大学大学院医学薬学教育部薬科学専攻 篠崎 友亮(しのざき ゆうすけ) 氏
「末梢投与型網膜神経保護薬の創出に向けた血液網膜関門 amantadine 輸送特性の解明」
・富山大学大学院医学薬学教育部薬学専攻 西沖 航平(にしおき こうへい) 氏
「シクロデキストリンで分子封止されたロタキサン型蛍光色素の高収率合成法の確立とその光物性の評価」
所属は池田模範堂賞応募時のものです。
論文要旨は当社HPにてご覧いただけます。
表彰内容

賞状および副賞として賞金61万円と記念品を授与しました。
記念品は、オーナメントとグラスを富山ガラス工房所属 綿舎 雄希(わたや ゆうき) 氏に製作いただきました。「富山のガラス」は「くすりの富山」の薬瓶に端を発しており、富山において「薬」と「ガラス」の関りが深いことから、記念品にふさわしいと考え、富山ガラス工房に依頼しました。
「好奇心を忘れることなく、今後も研究に邁進してほしい」という綿舎氏の想いが込められた作品です。
受賞写真


受賞された酒井氏
「今後も些細な疑問を取り逃がさず研究テーマにしていきたいと思います」とコメント

受賞された篠崎氏
「博士論文をこのように外部から評価いただけたことが大変うれしいです」とコメント

受賞された西沖氏
「博士課程の集大成を評価していただき大変嬉しく思います」とコメント
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