【2026年1月調査】夫婦間の「節電ストレス」実態調査について

株式会社エネワンでんき(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉澤正人、以下エネワンでんき)は300人を対象に、「夫婦間の「節電ストレス」についてのアンケート調査」を実施しました。

株式会社エネワンでんき

調査方法:インターネットリサーチ

調査対象人数:300名

調査実施期間:2026年1月

■各家庭の電気代と節電意識について

電気の使い方や節電については、日々同じ空間で過ごす夫婦・パートナーだからこそ意見が一致しないこともあります。

今回は、家庭内の電気の使い方で意見の相違が出やすいポイントや、その結果生まれる衝突、さらにストレスを回避するための方法について探りました。

まずは、アンケートにご協力いただいた方のプロフィールと、月々の電気代や夫婦それぞれの節電意識の有無について確認していきましょう。

Q1.性別や年代、同居家族の構成を教えてください(複数選択可)

今回のアンケート調査では、主に中高年層を中心にさまざまな家族構成の方からご回答いただきました。

性別は男性が68%、女性が32%で、男性の割合がやや多い結果となりました。年齢は60代以上が45%と最も多く、次いで50代が25%、40代が21%、20代・30代は合わせて9%となり、40代以上が全体の9割以上を占めています。

続いて同居家族の構成では、「配偶者・パートナーのみ」が37%と最多で、「子ども(小学生以上)」が32%、「親・義親」が28%と続いています。また、「子ども(未就学児)」と回答した方も3%いました。

Q2.月々の電気代を教えてください(夏季・冬季の平均)

月々の電気代については、「10,000円~15,000円未満」が38%と最も多く、次いで「5,000円~10,000円未満」が35%となりました。この2つの層を合わせると全体の約7割を占めています。

また、「15,000円~20,000円未満」が10%、「20,000円以上」が13%と、月に15,000円を超える層も全体の2割以上存在しています。一方、「5,000円未満」は4%にとどまり、少数派でした。

全体として、電気代に一定の負担感を抱きやすい価格帯に回答者が多く分布していることがわかります。

Q3.あなたと配偶者・パートナー等の節電意識について教えてください

回答者自身と配偶者・パートナーの節電意識についての質問では、「自分の方が意識が高い」という回答が特に多く、56%と半数を超えました。一方で、「配偶者・パートナーの方が意識が高い」という回答は9%にとどまっています。

また、「同じくらい」と回答した方は30%、「どちらも意識していない」と回答した方は6%でした。

全体としては、節電に対する意識レベルが合っていない家庭が多く、そこから意見の相違や不満につながる可能性が読み取れます。

■エアコン・冷暖房の使い方を巡る意見の食い違い

エアコンや冷暖房は人によって好みが異なるため、意見の食い違いが生じやすいポイントです。ここでは、冷暖房の使い方に関する意識・意見のズレがどの程度存在し、その結果どのような行動につながっているか見ていきます。

Q4.エアコン・暖房の温度設定で、配偶者・パートナー等と意見が合わないことはありますか?

エアコン・暖房の温度設定について、配偶者・パートナーと意見が合わないことが「頻繁にある」「ときどきある」「たまにある」と回答した方は合計184名と、全体の61%を占めました。

「ときどきある」が82名(27%)と最も多く、常にではないものの、ある程度意見の食い違いが発生していることがうかがえます。

一方で、「ほとんどない」が81名(27%)、「全くない」が35名(12%)と、温度設定について大きな不満を感じていない家庭も全体の4割ほどいました。

全体として、冷暖房の快適な使い方は人によって異なるため、多くの家庭において意見の調整が必要なテーマであることがわかります。

Q5.エアコン・暖房の温度設定を巡って、配偶者・パートナー等と口論になったことはありますか?

エアコン・暖房の温度設定を巡る口論については、「ない」と回答した方が全体の65%を占めており、意見の違いがあっても口論にまでは発展していない家庭が多数派でした。

一方で、「何度もある」「数回ある」「1~2回ある」と回答した方が合計104名(35%)いることから、一定の割合で家庭内の衝突が起こっている点も見逃せません。

冷暖房の温度設定は毎日起こりえる問題であるため、深刻な対立に至る前に、不満の積み重ねを避けたいところです。

Q6.どのような内容で口論になりましたか?(複数選択可)

Q5で「何度もある」「数回ある」「1~2回ある」と回答した方に、具体的な口論の内容を質問しました。

回答数が多かったのは「設定温度が高すぎる/低すぎる」(23%)、次いで「暑い/寒いという体感温度の違い」(15%)でした。快適さの感じ方やエアコンの設定温度の好みは人によって異なるため、衝突の要因になりがちといえます。

「電気代を気にしすぎ/気にしなさすぎ」も13%と比較的多く、家計に関する意識のズレが口論の原因になっている様子がうかがえました。

また、「エアコンをつけるタイミングが早い/遅い」も12%おり、どれくらいの暑さ・寒さでエアコンを使うかについても意見が分かれやすいようです。

エアコンや暖房の使い方を巡る意見の食い違いは、体感温度や電気代に対する価値観の違いなど、さまざまな要因によって生じていると読み取れる結果になっています。

Q7.エアコン使用に関して、配偶者・パートナー等に隠れて以下の行動をしたことはありますか?(複数選択可)

この質問では、「こっそり温度設定を変えた」「こっそりエアコンをつけた/消した」「我慢して体調を崩した」「別の部屋に移動した」から実際に行動したことがあるものを回答してもらいました。

割合が多かったのは「こっそり温度設定を変えた」(33%)、「こっそりエアコンをつけた/消した」(19%)で、気付かれないようにエアコンを調整している方が多いようです。

また、比較的少数ではありますが「別の部屋に移動した」(10%)、「我慢して体調を崩した」(4%)を選んだ方もいました。いずれも、家族との直接対立は避けたいものの、調整は必要と感じている様子がうかがえます。

なお、「特にない」と回答した方は151名で、配偶者・パートナーに隠れて何らかの行動をした経験がある方とない方は約半数ずつという結果になりました。

■電気の消し忘れ・つけっぱなしについて

電気の消し忘れやつけっぱなしといった小さなことでも、繰り返し目にすると不満やイライラが蓄積されがちです。ここでは、そうした場面にどれほど多くの方がストレスを感じているのか、また「誰がやりがちか」という認識の違いにも注目します。

Q8.家庭内で電気の「消し忘れ」「つけっぱなし」が原因でイライラしたことはありますか?

家庭内での電気の消し忘れ・つけっぱなしによってイライラした経験が「頻繁にある」「ときどきある」「たまにある」と回答した方は合計183名となり、全体の61%を占めました。

特に「たまにある」「ときどきある」と回答した方が多いことから、程度の差はあるものの、多くの家庭で日常的に小さな不満やストレスが発生しているようです。

一方、「ほとんどない」「全くない」と答えた方は合わせて39%となっており、家庭によって意識や習慣には差があることがわかります。

Q9.電気の「消し忘れ」が多いのは誰ですか?(最も当てはまるもの1つ)

電気の「消し忘れ」が多い人として最も多かったのは、「主に配偶者・パートナー」で36%でした。また「主に子ども」の回答が14%となっており、自分以外を原因と考えている方の合計は全体の5割に達します。

一方で、「家族全員」が18%、「主に自分」が11%と、自分を含めた家庭全体の問題としてとらえている回答も一定数見られました。また「わからない」と回答した方も22%おり、明確に原因を意識していない層も存在します。

全体としては、自分より家族の電気の消し忘れが目につきやすいことから、家庭内ストレスの要因になりやすい問題と考えられます。

■節電ストレスと夫婦間の関係性への影響

節電自体は前向きな行動ですが、その取り組み方次第では夫婦・パートナー間のストレスの原因となってしまうこともあります。ここでは、節電を巡るストレスの有無や家庭内の関係性への影響を見ていきます。

Q10.配偶者・パートナー等の電気の使い方で最も気になることは何ですか?(最も当てはまるもの1つ)

家族の電気の使い方で気になる点は「特にない」(29%)が最多で、相手の使い方を気にしていない方が多数派でした。

一方で、「誰もいない部屋の電気をつけっぱなし」(26%)、「部屋を出るときに電気を消さない」(21%)、「エアコンの温度設定が極端」(8%)、「お風呂の追い焚きを何度もする」(4%)など不満に感じていることがあると回答した方も半数いました。

また、「節電意識が全くない」(11%)や「逆に節電しすぎて我慢している」(2%)といった回答も見られ、節電に対する価値観の違いがストレスにつながっている様子もうかがえます。

Q11.節電のために、以下のような行動をとったことはありますか?(複数選択可)

この質問では、「暑い/寒いのを我慢してエアコンをつけない」が最多で43%が該当しました。快適さよりも電気代を気にする方が多いことがわかります。

また、「家族が寝た後にこっそりエアコンをつける・消す」や「節電のために別の部屋で過ごす」といった回答からは、家族との価値観の違いを感じつつ節電しようとする姿勢がうかがえます。

一方で「特にない」と回答した方も40%と多く、行動にまでは踏み切れていない層も一定数いました。

Q12.節電を巡って配偶者・パートナー等とストレスを感じることはありますか?

この質問では「ほとんどない」(37%)、「全くない」(18%)と回答した方が比較的多く、節電についてストレスを感じていない層が過半数を占めました。

一方で、「頻繁にある」(8%)、「ときどきある」(15%)、「たまにある」(21%)と感じた方も合計で約半数おり、ストレスを感じている方と感じていない方が同程度の割合で存在することがわかります。

Q13.節電によって夫婦・パートナー等の間で関係性に影響が出たことはありますか?

節電による夫婦・パートナー間の関係性への影響についての質問では、「ほとんど影響はない」「全く影響はない」と回答した方が合わせて78%と大半を占めました。節電が家族間の人間関係に影響をおよぼすケースは限定的といえるでしょう。

しかし、少数派ではあるものの17%の方が「大いに悪影響がある」「少し悪影響がある」と感じており、節電の意識や行動が家庭内の関係性を悪化させる可能性も示唆されました。

一方で、「むしろ良い影響がある(節電について話し合う機会が増えた等)」と回答した方も5%いたことから、かかわり方を見直すきっかけにもなり得ることがわかります。

Q14.配偶者・パートナー等との節電を巡るエピソードや、節電ストレスを解消するために工夫していることがあれば教えてください。

この質問では、節電ストレス解消のための工夫やエピソードを自由記述で回答してもらいました。複数寄せられた回答などを抜粋してご紹介します。

・服装で調整する

・エアコンをなるべく使わない

・できる限り同室しない

・オール電化なので、安い時間帯に料理、洗濯を済ませている

・話し合いして温度設定を決める

・諦める

ストレスなく節電するための工夫として「服装で調整する」という回答が特に多く見られました。また、エアコンの設定温度で意見の相違が生じやすいことから、日中過ごす場所や寝る場所を分けている方もいるようです。

オール電化の仕組みを利用して無理なく節電する方や、話し合って妥協点を見出している方なども見られました。一方で「諦める」という回答も多く、なかなか意見が一致しない、対策が難しいという悩みもありそうです。

■まとめ

今回のアンケート結果から、家庭内の電気や冷暖房の使い方を巡って不満やすれ違いを感じている方は多く、限定的ながら口論や関係悪化にまで発展するケースもあることがわかりました。

また、衝突に至っていない家庭でも、多くの場合は我慢や工夫を重ねながら日常的なストレスと向き合っている実態がうかがえます。

電気の使い方に関する不満は、電気料金や節電への意識の違いから生まれていることも少なくありません。こうした負担を少しでも軽減するためには、電気の使い方を工夫するだけでなく、電気料金そのものを見直すことも有効です。

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株式会社エネワンでんき

株式会社エネワンでんき

エネワンでんきは2014年4月、Gas Oneグループの電力事業として株式会社サイサンにて誕生しました。サイサンが1945年の創業以来貫いている「お客さまにとって最も身近なホーム・エネルギーパートナー」の理念のもと、暮らしに欠かせないエネルギーである「電力」を安心に、そして安価にお届けいたします。

【会社概要】
社 名:株式会社エネワンでんき
代表者:代表取締役 吉澤 正人
設 立:2022年6月1日
所在地:東京都千代田区丸の内1-6-1 丸の内センタービル2F
主な事業内容:小売電力事業
ウェブサイト: https://eneonedenki.net/

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会社概要

株式会社エネワンでんき

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URL
https://eneonedenki.net/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-6-1 丸の内センタービル2F 株式会社サイサン 東京本部内
電話番号
-
代表者名
吉澤 正人
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年06月