しのはら財団、エッセンシャルワーカーの「生産性・Well-being向上」を目指す研究テーマをWebサイトに一般公開!あわせて、採択者が一堂に会した第1回カンファレンスを開催
現代社会を支える現場のイノベーションへ。全採択者の研究テーマ公開と、1人90秒のスライドリレーで圧倒的な熱量を生んだカンファレンスの模様を発表。
一般財団法人篠原欣子記念財団(所在地:東京都新宿区、代表理事:篠原よしみ、以下「しのはら財団」)は、現代社会を支えるエッセンシャルワーカー(医療、介護、福祉、教育、運輸、インフラ等)の労働環境改善、ウェルビーイング向上、および生産性向上に寄与する先進的な研究を支援すべく、研究助成事業を展開しております。
この度しのはら財団は、本助成事業の開始から2期分にわたるすべての助成採択者の研究テーマを公式Webサイト上にて広く一般公開いたしました。
また同時に、採択者同士のネットワーク構築と社会実装の加速を目指し、立命館大学 東京キャンパスにて「第1回 研究助成採択者カンファレンス」および懇親会を開催いたしましたことをお知らせいたします。
■ 研究テーマ公開URL:
https://ysmf.box.com/s/hn7kqeq2xeg7el666740dxof0jtr0r2l

背景:しのはら財団が挑む「エッセンシャルワーカー」の課題解決
日本の社会基盤を支える医療・介護・教育・物流などの現場では、慢性的な担い手不足や過重労働、それに伴う生産性の低迷が深刻な課題となっています。しのはら財団では、これらの現場で働く人々の「Well-being(精神的・身体的・社会的な健康)」と「生産性」を両立・向上させるための実践的な研究を公募し、助成を行ってまいりました。
今回一般公開した2期分の研究テーマは、AIやXRなどの最先端テクノロジーを用いた現場のDXから、心理教育や行動変容アプローチによるメンタルケアまで、現代の難題に正面から挑むイノベーティブな研究が揃っています。
熱意が交錯した「第1回研究助成採択者カンファレンス」開催レポート
研究テーマの公開と並行し、採択者たちが一堂に会するリアルカンファレンスを開催いたしました。
当日は、2025-2026年度(第2期)の助成採択者を中心に参加し、強固なネットワーク作りの第一歩を踏み出しました。

1人90秒、息つく暇もない「スライドリレープレゼンテーション」
メインプログラムとして行われたショートプレゼンテーションでは、「1人90秒(1分30秒)厳守」という極めてタイトなルールを採用。研究者たちは凝縮されたスライドをバトン代わりに、リレー形式で発表を展開しました。
「AIを活用した配送ドライバーの健康トラブル予測」「手術室や介護現場の身体的負荷の定量化」「教員や女性特有の更年期症状におけるメンタルヘルスケア」など、現場目線の多様なテーマが次々と紹介され、会場は圧倒的な熱気に包まれました。
また本カンファレンスでは、研究者を「運輸・インフラ」「医療・病院DX」「介護・福祉」「教育・メンタルヘルス」の4つの類似カテゴリに分類し、近いテーマの採択者同士が前後左右に密集して座る設計といたしました。
この試みにより、プログラム内のアイスブレイクでは瞬時に深いディスカッションが開始。その後の懇親会でも期やテーマを超えた交流が行われ、学問領域の枠を超えた新たな共同研究の芽が随所で生まれました。
オンラインコミュニティの本格始動へ
財団では、採択者限定のオンラインコミュニティ(LinkedInグループ)も本格始動させております。
今回公開した研究テーマの社会実装へ向け、助成金の給付に留まらず、採択者同士が長期的に繋がり、切磋琢磨し合える強固なエコシステムの構築を今後も推進してまいります。
■ 一般財団法人 篠原欣子記念財団について
しのはら財団は、「労働生産性の向上とWell-beingの最大化」をミッションに掲げ、社会課題解決のためのイノベーション創出や人材育成に取り組んでいます。これまでに、介護・医療等の課題をテクノロジーで解決する「ケアテック・イノベーション・コンテスト」の開催や、次世代のスキルアップを支援する「はたサポ! NEXT」の展開、また国内外への留学奨学金プログラムなど、多角的な助成・支援事業を行ってまいりました。本研究助成事業を通じても、現場の課題解決に挑む人材を育成・支援し、より良い社会の実現に寄与してまいります。
【財団概要】
名称: 一般財団法人 篠原欣子記念財団(しのはら財団)
代表理事: 篠原よしみ
設立: 2014年2月
本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー6F
公式URL: https://ysmf.or.jp/
研究助成事業詳細(Webサイト):https://ysmf.or.jp/program/productivity_wellbeing/
【本件に関するお問い合わせ先】
本研究助成事業に関するご質問や、報道関係者様からの取材等のご依頼は、財団事務局(公式ホームページ内お問い合わせ窓口)までご連絡ください。
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