株式会社コンフィーステイ、大阪に3施設を新規開業 ― 外国人旅行者の高まる“奈良志向”を背景に、奈良への送客拠点として大阪進出を決定
奈良を起点に関西をつなぐ新たな挑戦
奈良市を拠点に18施設・130室を展開し、「住むように暮らす」滞在スタイルを提案してきた 株式会社コンフィーステイ（本社：奈良県奈良市、代表取締役：金児 崇行） は、
このたび大阪市内にて新たに3施設を開業いたしました。
大阪・関西万博を経て外国人旅行者の来訪が急増する中、古都・奈良への関心がこれまで以上に高まっています。
こうした背景を踏まえ、コンフィーステイは「大阪を起点に奈良へ送客する新たな宿泊拠点」として、
大阪での施設展開を決定いたしました。
関西全体での観光需要が高まる中、奈良を盛り上げるために
大阪・関西万博をきっかけに、関西エリア全体への注目が一段と高まりました。
国内外から多くの旅行者が大阪や京都を訪れる中で、私たちは奈良の魅力をより多くの方に知ってもらうためには、
奈良だけで完結するのではなく、関西全体と連携していく必要性を強く感じました。
奈良は静かで落ち着いた環境の中に、古都としての深い文化と暮らしが息づく場所です。
実際に当社の宿泊施設でも、
「都心での観光のあとに、奈良でゆっくり過ごしたい」
「都会の喧騒から少し離れ、日本の穏やかな日常を感じたい」
といった声が年々増えています。
こうした旅の動きに応えるため、コンフィーステイは大阪に新たな拠点を設けました。
大阪での滞在を通して奈良への関心を持つゲストを増やし、
関西全体の観光循環の中で奈良の存在感を高めていくことが目的です。
大阪を“入口”に、奈良を“目的地”に
今回開業した3施設はいずれも大阪市内のアクセス至便なエリアに位置し、
観光・ビジネス・ファミリーなど幅広い層が利用しやすい設計となっています。
奈良で確立してきた「観光地の中心でありながら、暮らすように滞在できる」スタイルを継承し、
大阪では都市で泊まり、古都へ向かうという新しい旅の形を提案。
都市と古都をつなぐ二拠点運営を通じて、奈良の魅力をより多くの旅行者に届けます。
奈良と大阪を結ぶこの二拠点展開は、
万博を契機として、今後の全国的な宿泊ネットワーク展開へとつながる第一歩となります。
新規開業3施設の概要
TAISHO-7（大正セブン）
〒551-0001 大阪府大阪市大正区三軒家西2丁目10-11
TEN-6（テンシックス）
〒531-0062 大阪府大阪市北区長柄中2丁目6-25
雨垂庵（しずくあん / SHIZUKUAN）
〒554-0011 大阪市此花区朝日1丁目3-16
いずれもアクセスの良い都市エリアに位置し、キッチン・洗濯機を備えた中長期滞在向けの宿泊空間を完備。
「住むように暮らす」コンセプトをそのままに、観光・ビジネス・家族旅行など幅広い利用シーンに対応します。
今後の展開
大阪での運営ノウハウを活かし、奈良を起点とした宿泊ブランドとしての存在感をさらに強化。
将来的には、全国各地での展開を視野に入れ、地域文化と滞在型観光を結ぶ宿泊ネットワークの構築を目指します。
奈良で培ったホスピタリティと地域連携の姿勢を活かし、
「奈良発・宿泊の新しいかたち」を全国へと広げてまいります。
会社概要
会社名：株式会社コンフィーステイ
所在地：奈良県奈良市小川町5
代表取締役：金児 崇行
事業内容：宿泊施設の企画・運営・管理、地域観光促進事業
Webサイト：https://comfystay.jp
お問い合わせ：info@comfystay.jp
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