株式会社Leach、Cloudflare社のスタートアップ支援プログラム「Cloudflare for Startups」に採択

Enterpriseプランへのアップグレードやエッジコンピューティング基盤を獲得。自社SaaS「Saturn」「突合.com」のグローバル配信基盤を強化

株式会社Leach

株式会社Leach(本社:東京都港区、代表取締役:冨永 拓也)は、Cloudflare, Inc.(NYSE: NET、本社:米国サンフランシスコ)が提供するスタートアップ支援プログラム「Cloudflare for Startups」に採択されたことをお知らせします。

本採択により、当社は最大25万ドル相当のCloudflareクレジットEnterpriseプランへのアップグレードWorkersR2Workers AIなどのエッジコンピューティング/ストレージ/AI推論リソースを獲得し、自社SaaSプロダクトである書類突合AIクラウド「突合.com」およびAI搭載業務自動化プラットフォーム「Saturn」のグローバル配信基盤・セキュリティ基盤を大幅に強化します。


採択の背景 ── AI SaaSを日本品質で世界に届けるために

当社は、2024年11月の創業以来、「生成AIを、まるごと届ける。」をコンセプトに、業種別AIシステム、AI受託開発、生成AI顧問サービスをオールインワンで提供してきました。累計40社以上(個人支援含む)の導入支援実績の中で、特に経理・バックオフィス領域のAI自動化ニーズが急増し、自社プロダクトである「突合.com」「Saturn」の利用企業数・処理データ量が拡大しています。

帳票PDFの大量配信、OCR前処理、AI推論、freeeCOREC等の外部SaaSとのAPI連携を安定稼働させるためには、堅牢かつ高速なエッジインフラが不可欠です。このような事業フェーズにおいて、Cloudflare for Startupsへの採択は、インフラコストの最適化上場企業・金融機関レベルのセキュリティ要件を同時に満たす戦略的な一歩となります。


Cloudflareとは ── 世界インターネットトラフィックの約20%を支えるグローバルインフラ

Cloudflare(クラウドフレア)は2009年に米国で設立され、2019年にニューヨーク証券取引所に上場(ティッカー:NET)したインターネットインフラ企業です。CDN、DDoS攻撃対策WAF、DNS、ゼロトラストセキュリティ、サーバーレスコンピューティング(Workers)オブジェクトストレージ(R2)AI推論基盤(Workers AI)などを統合的に提供しています。

■ Cloudflareのスケール感

・世界120カ国以上、330都市以上にデータセンターを展開

・世界インターネットトラフィックの約20%を中継

Fortune 1000企業の約30%が利用

・2019年NYSE上場(ティッカー:NET)、時価総額約400億ドル(2026年時点)


Cloudflare for Startupsとは ── 成長企業のインフラを本気で支える支援プログラム

「Cloudflare for Startups」は、スケールフェーズにあるスタートアップのインフラ基盤を支援するためにCloudflareが運営するグローバル支援プログラムです。採択企業には以下のリソース・特典が提供されます。

  • Cloudflareクレジットの付与(最大250,000ドル相当)

  • Enterpriseプランへのアップグレード(最大3ドメイン)

  • Advanced DDoS ProtectionBot ManagementAdvanced WAFなどのセキュリティ機能

  • CDN、ロードバランシング、Argo Smart Routingなどのパフォーマンス機能

  • WorkersR2Workers AIなどのコンピュート/ストレージ/AIリソース

  • 優先サポートチケットおよび専任テクニカルサポート

  • スタートアップコミュニティおよびパートナーエコシステムへのアクセス

審査では、プロダクトの技術的独自性・スケーラビリティニーズ・事業成長ポテンシャル・チームの技術力が総合的に評価されます。

※ 提供リソース・金額は2026年時点のCloudflare公式情報に基づきます。


Leachにおける活用方針 ── エッジコンピューティングで日本品質のAI SaaSをグローバル展開

当社は、コーポレートサイト(leach.co.jp)をはじめ、書類突合AIクラウド「突合.com」、AI搭載業務自動化プラットフォーム「Saturn」のインフラとしてCloudflareを全面採用しており、今回の採択により以下の活用を加速します。

  1. Enterpriseセキュリティの全面適用 — Advanced DDoS ProtectionBot ManagementAdvanced WAFを全プロダクトへ適用し、上場企業・金融機関レベルのセキュリティ要件に対応。

  2. Cloudflare Workersによるエッジ処理への移行 — 突合.comのOCR前処理・PDF正規化処理、SaturnのCOREC→freeeデータ変換処理をWorkersへ移行し、APIレスポンスタイムを大幅短縮。

  3. R2による帳票PDFストレージの刷新 — S3互換かつエグレス料金無料のR2を採用し、PDF帳票・請求書・納品書・図面データの保管/配信コストを大幅削減。

  4. Workers AIによるエッジAI推論 — 軽量な文書分類・表記ゆれマッチング等のAI処理をエッジで実行し、低レイテンシ・低コストを実現。


インフラ投資の考え方 ── スタートアップの「守り」と「攻め」を両立する

スタートアップにとって、インフラ基盤は「見えないコスト」になりやすい領域です。創業初期はAWS・GCPの無料枠で十分でも、ユーザー数の増加とともにインフラ費用が急増し、プロダクト開発リソースを圧迫するケースは珍しくありません。

Cloudflare for Startups採択がもたらすインパクト

守り:インフラコスト最適化 × セキュリティ基盤強化

攻め:レスポンス高速化 × グローバル配信 × エッジAI

信用:上場企業・金融機関のセキュリティチェックシートへの対応力向上


3プログラム採択による「インフラ × AI × 事業」三位一体体制

当社は現在、以下の3プログラムに採択されており、各レイヤーの強みを組み合わせた事業推進体制を構築しています。

レイヤー

プログラム

主な支援内容

インフラ層

Cloudflare for Startups

CDN・セキュリティ・エッジコンピューティング

AI実行層

E2B for Startups

AIエージェント向けサンドボックス実行環境

事業支援層

東京都アクセラレーションプログラム

事業戦略・販路拡大・PR支援

この三位一体の支援体制により、AI SaaSプロダクトの開発スピード・技術的堅牢性・事業成長のいずれにおいても競争優位性を確立します。


よくある質問(FAQ)

Q. Cloudflare for Startupsの審査基準は何ですか?

A. プロダクトの技術的独自性、Cloudflareインフラを活用するスケーラビリティニーズ、事業の成長ポテンシャル、チームの技術力が主な評価軸です。VC出資の有無は必須条件ではなく、ブートストラップのスタートアップも採択されています。

Q. Leachのプロダクトで、具体的にCloudflareはどう使われていますか?

A. CDNによるWebサイト高速化、DDoS攻撃対策、WAFによるセキュリティ強化、Workers(サーバーレス)によるAPI・OCR前処理、R2によるPDF帳票ストレージ、Workers AIによるエッジAI推論など、プロダクトのインフラ全般に全面採用しています。

Q. 他の採択プログラムとの関係は?

A. Cloudflare for Startups(インフラ層)、E2B for Startups(AI実行層)、東京都アクセラレーションプログラム(事業支援層)の3プログラムに採択されており、各レイヤーの強みを組み合わせた開発・事業推進体制を構築しています。

Q. Cloudflare採用によるユーザー側のメリットは?

A. 「突合.com」「Saturn」レスポンス速度向上・稼働率改善・エンタープライズ級のセキュリティ担保、ならびにインフラコスト削減による価格競争力の維持がユーザーメリットとして還元されます。


株式会社Leachについて

株式会社Leachは、2024年11月に設立された生成AI専業のスタートアップです。月5万円から利用できる「生成AI顧問サービス」で累計40社以上(個人支援含む)を支援するほか、自社プロダクトとして書類突合AIクラウド「突合.com」、AI搭載業務自動化プラットフォーム「Saturn」を開発・運営しています。

代表の冨永 拓也は、東芝研究所(東芝R&Dセンター)にて9年間、Google・McKinseyとの共同プロジェクトに従事したのち独立。主な受賞・実績は以下の通りです。

  • AWS全12資格を約1ヶ月で取得(国内最短級)

  • 東京大学共同開発「東芝版AI技術者教育プログラム」第2位

  • YCombinator公認ハッカソン「c0mpiled-7: San Fransokyo」技術賞受賞

  • Builders Weekend 2026 Tokyo VoiceOS賞受賞

  • 日本ソフトウェア科学会 第42回大会チュートリアル講師登壇

  • 特許取得(特許7086873)、LPIC Level 3

Cloudflare for StartupsE2B for Startups東京都アクセラレーションプログラムの3プログラムにも採択されています。


会社概要

会社名

株式会社Leach(Leach, Inc.)

所在地

〒108-0014 東京都港区芝5-36-4 札の辻スクエア 9F

代表者

代表取締役 冨永 拓也

設立

2024年11月13日

事業内容

生成AI顧問サービス、自社AIサービス開発・運営、業界特化型AI業務OS開発、ソフトウェア受託開発

URL

https://leach.co.jp/

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】株式会社Leach 広報担当 URL:https://leach.co.jp/ja

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会社概要

株式会社Leach

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URL
https://leach.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝五丁目三十六番四号 札の辻スクエア9階
電話番号
-
代表者名
冨永 拓也
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年11月