株式会社MICOTO、出版・サービス・製造業など多岐にわたる業界でのAI支援事例をまとめて公開。
伴走型支援で、業務課題を解決するAIアプリ開発・導入を推進し、人時生産性を向上

株式会社MICOTO(本社:東京都渋谷区、以下MICOTO)は、AI教育プラットフォーム「WATASHI」 とAI研修事業 を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。
この度、当社の「伴走型AI導入プログラム」を活用し、具体的な業務効率化やDX推進を実現した複数の支援事例 を公開しました。本プログラムは、単なるAI研修にとどまらず、業務ヒアリングからAIアプリの開発・実装までを一気通貫で支援する ものです。
■ 導入の背景:「AI知見ゼロ」「アナログ業務の山積」という現場の壁
日本のAI市場は急成長を続けています が、多くの企業では「社内にAIの知見がほぼゼロ」 、「アナログ業務が山積しており、データもバラバラ」 、「業務マニュアルの更新・伝達が困難」 、「社内ナレッジが属人化している」 といった共通の課題に直面しています。
「AIを導入したいが、何から手をつければいいか分からない」という声が、DX推進の大きな障壁となっています。
■ MICOTOの特徴:「学ぶ→ 業務ヒアリング → 開発支援」までの一気通貫サポート
MICOTOは、これらの課題を解決するため、「AIプロフェッショナルチーム 」が「学ぶ → 業務ヒアリング → 開発支援」までを一気通貫で提供 します。
業務への活用を前提とした教育プログラム の実施後、AI研修で得た知識を元に、実際の業務課題を解決するAIアプリケーション(営業支援ツール、FAQ自動応答Bot など)の実装までを伴走型で支援します。
また、「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」 などの制度活用を前提としており、中小企業で最大75%、大企業で最大60% の助成を受けることが可能です。これにより、コスト負担を抑えてAI研修とアプリ開発を導入できる 点も、多くの企業に選ばれている理由です。
■ 導入事例の紹介
AI研修やアプリ開発を通して、人時生産性を高めた成功事例 の一部をご紹介します。
1. 株式会社昭文社 様 (出版・地図情報業務)
導入目的: 出版・地図情報業務におけるDX推進。
研修前の課題: アナログ業務が山積し、データも散在。社内のAI知見がほぼゼロの状態。
支援内容: AI研修および営業支援ツールの開発。
研修後の感想:
「AIに編集の一部を任せることに当初は抵抗があったが、意外と相性がよいと分かった」
「ベテラン社員の頭の中にある知識を、AI化して残すという観点が新鮮だった」
「日々の校正や原稿整理が時短できる可能性に興奮した」
2. 大手サービス業 様 (給食・BPO・教育など多角経営)
導入目的: 多角経営の中での業務最適化および外販の施策。
研修前の課題: 多拠点・多業務における標準化が課題。業務マニュアルの更新・伝達が困難。
支援内容: 現場教育アプリの開発。
研修後の感想:
「拠点ごとにばらばらだった報告業務を統一する案が生まれた」
「AIは現場のスタッフでも使えるよう設計すべきと実感」
「紙ベース業務がまだ多い中、AI活用が現実的に感じられたのがよかった」
3. 医薬品・サプリメント製造業および小売業 様
導入目的: 化粧品市場におけるブランド力強化と業務効率化。
研修前の課題: EC対応やカスタマー対応の業務が増加。社内ナレッジの属人化。
支援内容: FAQ自動応答Botのアプリ開発。
研修後の感想:
「想像以上に業務で使える場面が多いと気づいた」
「社内の問い合わせ応対やEC業務にそのまま使えるアイデアが浮かんだ」
「美容・コスメの感性とAIの技術がどうつながるか最初は不安だったが、研修中に身近な例で納得できた」
■ 加速するAI革命と、教育の変化
<AI市場の動向> 日本のAI市場は、過去5年間で年平均約30%のペースで急成長を遂げており、特に2023年は生成AIの商用化が市場を強力に牽引しました 。今後5年間はさらに加速し、年平均40%のペースで成長すると予測されています 。AIの導入は、もはや「選択」ではなく「必須」の経営課題です。
<MICOTOが実現する教育の変化>
多くの企業ではAI導入の第一歩である「教育」が課題となっています。MICOTOでは以下のような変化を実現します。
ビフォー(従来の社内教育): 「高額な研修を受けさせたが、画一的な内容で実務に活かせない」 「研修が単発で終わり、知識が定着しない」 「効果測定がアンケート中心で、投資対効果が不明瞭」 「コストがかかるため、管理職や一部のエース社員しか受講できない」 といった「学びっぱなし」の状態に陥りがちでした。
アフター(MICOTOの伴走型支援): MICOTOのプログラムは、この課題を根本から解決します。AI教育プラットフォーム「WATASHI」は、AIが社員一人ひとりに最適な学習を提案(パーソナライズ) 。学習成果は「WATASHIスコア」としてリアルタイムで可視化され 、AIコーチが24時間365日サポートすることで、ゲーム感覚で楽しく学習が習慣化します 。 さらに、研修で得た知識を元に、実際の業務課題を解決するアプリ開発までを伴走 。「学ぶだけ」の研修から、「パート・アルバイトを含む全従業員のレベルを底上げし、成果を出す」 組織へと変革させます。
MICOTOは今後も、AI教育プラットフォーム「WATASHI」と伴走型支援を通じて、あらゆる業界のDX推進と生産性向上に貢献してまいります。
会社概要
会社名: 株式会社MICOTO
所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目21番1号
設立: 2024年12月19日
事業内容: WATASHIの運営、AI研修事業
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社MICOTO 広報担当
Email:info@micoto.io
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